藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

水前寺清子さんと、保坂世田谷区長

2013年01月27日 | その他

 マスクをして早足で歩くと、呼吸困難になる私です。

 マフラーで顔半分覆っていると、鼻が赤くなっちゃうし。

 いずれにしろ、日々の寒さが原因。


 でも、早く春になれとは思いませんの。

 そのぶん年をとるわけなんで、一日一日をじっくりいこうという年齢になりましたね。


 先週はけっこう忙しかったんです。

 月曜から土曜までのうち、火・水・木・金、と夜に会議。提出書類の作成に、翌日の仕事の準備なんかで、睡眠不足。お肌に悪い。

 そして今日日曜は、娘のoooがやって来る。

 来週、娘は引越しもするんで今ばたばたと手続きやら荷物やらで家の中がなんやら落ち着かない状態です。

 
 あ、その、引越しの前に、世田谷で「障害者文化フォーラム」というのが開かれます。

 世田谷区は、障害者関連の施設や団体が多数あって、これからは地域で暮らすことが当然という考えをみんなは持っています。
 そこで昨年から世田谷の保坂区長を招いて、障害者の生活や文化的活動を一同に会して舞台披露する集まりをしています。ま、予算の直訴、などと堅苦しくはしないで、世田谷で生活している障害者って、こんなにいるんだよと、いいえ、圧力なんてかけてはいませんよ。楽しい内容ですよ。

 で、今年は、かの有名な水前寺清子さんにおいで頂き、世田谷区長と対談いただくことになりました。
 水前寺さんは、ボランティアをされているそうで、それぞれのお立場でのお話をされると思います。

 2月2日(土) 世田谷支所のホールです。(東急大井町線・等々力駅下車すぐ)
        午後1時30分から
        参加費無料です。

 それで私は総合司会をやります。

 水前寺さんより目立たないようにしなくちゃ。

 
 関係者のみなさんや施設のみなさんは、大変だね!と言ってくださいます。

 でも、私にとっては、その司会の件よりも、申し訳ないけれど娘のことの方がよっぽど大きい「イベント」なんですわ。いいえ、決して仕事をないがしろにしているわけではありません。それもこれもちゃんとやりますよ。

 あ、そろそろ掃除して、料理しますわ。
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雪がつもって、見えたこと

2013年01月19日 | 雑感

 先日の雪は、けっこう降りましたね!

 子どもだったらゼッタイに<雪だるま>とか<滑り台>をつくっちゃいます!

 しかし、今の私は・・・。二回の窓から「うへ~、すごい降ってるわあ~」などとつぶやいて、熱いコーヒーなんぞを飲んだりしてました。

 さすがに積もってしまったので、やんだ後に、雪かきしましたけど。

 シャベルとかが無い。

 で、なにかないかと家の中を探したら・・・ありましたよ。

 「うちわ」。

 暑い夏に、そこらじゅうで配ったりしていた「うちわ」が。

 まだ雪がふんわりしているので、両手に持ったうちわでシャクシャクすくって、玄関から道路に向かってもぞもぞとうずくまって進んでいたら(これがけっこう役に立つのよ!発見だわ!)道路の方では近所のだんな衆がかっこよくシャベルで雪かきしてました。(え?うちの夫?仕事で不在だったの)

 それで、私の「うちわで雪かき」という奇妙な行動を見て、うちの方の道も手伝ってくださったんです。

 だんな衆は、ずっと先の道路まで雪かきしてました。ありがとうございました。


 それで、翌朝仕事にいく道を歩いていって、思ったことがあります。

 家の前の道は、お話したように雪がどけてあって安全に歩けました。

 が、少し行くと、ご自分の家の前だけきれい、というお宅があったり、何故か、お隣同志雪かきをされたんだけど、境界線?に雪がライン状に残ってたり。
 もちろん、まったく雪はそのままで、足跡のみ少しあるお宅もありました。

 ゆきかき、という行動で、その家の人となりや、お隣との関係などが垣間見えるんだな、と思ったんです。

 仕事の帰りは既に暗くなっている時刻です。

 足元に気をつけながら歩いていたら、暗い道路の雪をせっせとどけているご高齢の方が。見ると、もうご自宅から相当の距離をきれいにされている。
 助かりますよね。私、ちょっとおっちょこちょいのところがあって、何もない所でもころんだりするもんですから。

 うれしくなって、「あ!ありがとうございます!」と、お礼を申し上げましたよ。

 その方は、ちょっとビックリされて(突然見知らぬ<美女>が声をかけたかで!)そのあとニッコリされて「あ、いやいや」とおっしゃってました。

 きっと、その道を通るほとんどの人が、誰が雪をどけてくれたか知らずに歩く。むしろそんなことは気に留めずに通ることでしょう。

 世の中には、「○○を私がやったやった」と言う人がいる。

 でも、人知れず人のためになることをやる人の方がきっと沢山いるんだ。

 雪をどけない家の人を悪く言うんじゃなくて、人知れず雪をどけてくれた人を想って、
お蔭様の気持ちでいこう、と思いました。
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東方終末、にならないように!

2013年01月13日 | 雑感

 今、中国では、国による新聞記事改ざんが大問題になっていますね。

 「南方週末」という新聞に、憲法遵守の記事を載せようとしたら、中国共産党支持の文章に書き換えられた、というものです。さらに、本当の文をツイッターで発表したら、それをも<削除>されたと。

 いやいや、中国を「ひどい国だねえ」なんて他人事みたいに言ってられませんよ~。

 日本でも、以前の安部政権の時にNHKの番組に圧力をかけたことがありますよね。

 
 それにしても、です。

 わたしゃすごく不安です。

 例の<アベノミクス>。

 今、景気がよくなるかもと、株価が上昇したりしてるけど、これ、コケたらエライことになる。

 補正予算の大盤振る舞い。老朽化した道路や橋の整備は急がれることだと私も思う。

 けど、東日本大震災の復旧にはもっと重点をおいて、<この際まぎれてやっちゃおう>という整備は厳しく排除しないと。

 緊急経済対策も、各自治体で有効に使われるのか、稲城の例を見てると、首をかしげちゃうんだよ、私。

 沖縄で、オスプレイの配置に反対の大集会が開かれていて、ただでさえ日々の轟音、治安の不備に脅かされているのに、更に基地返還問題を遅らせ、事故の不安を増大させるのに、全く無視した<防衛費の拡大>。

 まだ福島原発事故は収拾もつかないのに、原発再稼動のみならず、新設まで口にするその無知さかげん!

 思うに。

 政権を取り返したことで、有頂天になっちゃっているんじゃないか。

 なんか、自民党が強くなったと勘違いしてるんじゃないか。

 ちっともかわってないよ。て、いうか、前よりも弱者への想いがない、と感じる。

 
 これは自民党に政権を渡した、私達の責任でもあります。

 参院選のある(都議選もね!)今年、力のあるものに引きずられないよう、100年後を念頭にいれて私達の暮らしを考えていきましょうよ!

 日本が終末に向かわないように。
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家事は必要最低限で。

2013年01月04日 | 日々の活動

 私の職場は、夏休みは特に決まっていませんが、年末年始の休みはけっこう長い。

 この期間を活用して、家中をきれいに・・・はしません。

 寒い季節に窓を開けっぱなしにしてボンボコ掃除するのは、辛い!

 夫は以前の仕事の時は、休みには窓拭いたり床磨いたりしてくれて、便利だったんですが、今はずっと休み無しになっちゃって、使えない。

 幸い、窓は娘がやってくれたので、私はいつもの掃除でお茶を濁す。


 そして、空き時間をつくって・・・計画実行です。


 ひとつは「家具作り」。

 へ!?・・・とお思いでしょうが、「ダンボール家具」です。

 サイズや使い勝手に合う家具がなければ、つくっちゃえばいい。

 そんなに重たい物を入れたりするものではないので、ダンボールでいいの。
大分できましたよ。


 もうひとつは「読書」。

 読みたくて買って積んでおいた本を読む。いいね。至福の時ね。

 私は何冊かを同時に読む。

 目が疲れると、本を換えて目をあざむいて読む。


 今は3冊ですね。合間に漫画も雑誌もいれますが、

  「東北再生」 赤坂憲雄・小熊英二・山内明美各氏の対談などで、東日本大震災からの立ち上がりかたを話ています。

  「ヒーローを待っていても世界は変わらない」 湯浅誠氏です。
 以前、このブログで「ゴドーを待ちながら」の話しましたが、待っても救世主は来ないよ、という私と同じ。

  「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」 加藤陽子氏です。
高校生と対話するという形式で書かれています。


 なんか、難しい感じがするかもしれませんが、本は繰り返しがききます。疲れたら栞をはさんでパタンと閉じればよい。で、「聖☆おにいさん」(漫画です)の新刊本読んだり、ストレッチしたり。

 
 もう、生きてきた年数の半分も生きられない。

 いつ何があるかわからない。

 だからこそ、時々ボンヤリしながらも、時間を無駄にしないよう、力強く生きていきたいですね!

 
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ヘビ年だけに、ヘビーにいこう!なんちゃって

2013年01月01日 | 雑感
 
 また 新しい年がやってまいりました。

 わたしの この 写真もなければ色もないブログを読んでくださるみなさま

 本年もどうぞ よろしくお願い申し上げます!


 お蔭様で、ギックリ腰もうっすら残る程度となりました。


 今年はすこし、体力増強しようとおもっております。気力は十分ですんで!

 あ・・・そうね、能力増強も必要かも・・・。


 じつは今年、とっても幸先の良いことがありまして、私は勝手に「今年はいいぞ!」と思っているんです。

 毎年、除夜の鐘が鳴りそうな頃、地元の神社に初詣にまいります。

新年の今日も夫と白い息を吐きながらまいりました。

既に大勢の方がおまいりのために並んでいました。

私達の前にも友人ご夫婦がおり、話をしながらすこしづつ前に進みます。

私達の後ろにもどんどん人が並び、すぐ後ろのご婦人が、打ち上げられた花火のことを話していました。夫が振り返ってその方と話しています。

私もしばらくして、花火の話に加わって、その方に話をしていましたが・・・

 ん? まてよ?

 どこかで 何かで この方と・・・

 え? もしかして・・・と、私が気がついたころ、その方が「え!ふじわらさん?!」と。私は「あ!Nさん!!」


 もう十何年、音信普通で、いまごろどうしているかしらと思っていた友達だったんです!

 なんてこった!

 気がつくのに時間を要してしまった!失礼しました!

 もちろん、何か気まずいことがあって逢えなくなった訳ではなく、いろいろあって逢えなかった人でした。

 よかった! 元気で・・・!

 私は、なんだか、失った大切なものが戻ってきてくれた気持ちです。

 胸の中が、ポッと暖かくなった感じです。

 人は人と共に生きる。


 みなさまのこのブログを観てくださるまなざしもまた、私の力となっているのです。
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