藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

ちょっと涼しくなるはなし

2019年08月19日 | その他

 まあまあ!本当に記録的暑さの日々!

 さすがの我が家もエアコンを点けています。

 先日、娘と孫たちがやってきて、我が家に入る風の涼しさに驚いていました。ついこの間までこの家に住んでいたのに、今住んでいるマンションが、やはり暑いからなんでしょうね。

 娘の連れ合いさんも来た日に、私、なんだか胃が痛くなってしまい(いやいや、連れ合いさんのせいではありませんよ!)いつも一緒に飲みかわすのに、それも出来ず、数日ダメになっていました。

 診断は「胃腸炎」。

 でも、今は元気になりました。

 で、今日美容院にいくことにしまして、歩いていると前方からおばあ様。

 道に迷われたそうで、ご案内。


 そこで、ふと思い出しました。


 私はよく道などで他人様に声をかけられます。

 いえ、議員だったからではなく、それは他県に行っても同様で、こちらが地図を観ながらキョロキョロ歩いているのに、前方から来た方が、私に道をたずねたり。

 電車に乗っていて、近くに座った方が寄ってきて一升瓶をくれようとしたり、ベンチにいると横に座って人生を語り始める方がいたり。

 私はなんか、ボンヤリして見えるのか?


 そこで、少々怖かったお話を。。。

 
 明るく優しかった議姉が二月に急逝してしまい、夫と駆け付けた時のことです。

 駅近くのホテルに宿泊したのですが、就寝時、私たち夫婦のほかに、もう一人の寝息が。

 私のベッドの窓近くで、なにやら気配も。

 まあ、時々見たり聞いたりする夫婦なので、騒がずそのまま帰宅しました。


 その晩からです。


 いつも安眠の私、連日の悪夢にうなされました。

 だれかが私の胸の上に、硬い鞄のようなものを乗せて押さえつける。

 苦しくなって目が覚める。また寝ると今度は沼のように泥が視界を覆い、大きな目が私を見ている悪夢でまた起きる・・。

 三日ほど続いて夫に話したら「憑いてきたな」と。

 
 そして次の深夜です。

 うまく眠れないな、と思っていた次の瞬間、布団の中に<手>が伸びてきて、私の右手をつかんだのです。

 急いで振り払って、そうっと右側に振り返ると・・。


 明らかに、夫と私の間に黒い影が寝そべっています。

 
 どうしたかって?


 私、「何も見てませんよ~あなたに何の関心もございませんよ~」と念じつつ、クルリと左に向いて寝たふり。


 その後、悪夢も黒い影も無くなりました。

 今頃どこをさまよっているのでしょう。もう勘弁ですが。

 
コメント (2)
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