藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

情報の波に呑まれないようにしましょ

2020年02月11日 | 雑感
 二月は逃げる、と言いますが、ほんと、もう半ばになりそう。

 そんな中、まだガラケーの私です。 特に不自由無いもんで。

 私の通勤ルートに、三階建てのステキなお家があるのですが、未だにサンタさんがおります。三階あたりの外壁に、途方にくれた顔つきでぶらさがっておられます。かわいそうです。
 もしかしたら次のクリスマスまでそのままかしら。お家の方にとって<とくに不自由無いもんで>かしら。

 さて、中国に端を発した「コロナウイルス」です。
亡くなる方の数が日ましに増えているということで、正に目に見えない脅威ですね。

 大型船から旅を終えても降りられない方たちの精神状態も限界にきているようですが、下船されたことでウイルスが広がるのでは、という不安もある。 専門知識のある方たちが知恵と知識を出し合って判断してほしいです。

 中国において、最初にこの新型ウイルスを発見して警鐘を鳴らした医師が、処罰されて遂に亡くなられたというひどい事態ですが、医療の分野に関しても国が政治判断で情報を押さえつけたことで今の事態になってしまった。

 日本ではどうか。

 ウイルスのことではないけれど、出すべき情報が国民に明らかにされていないケースが山ほどある状況です。税金の遣い道、特定の人間に流れる金銭や権利、公文書の管理方法、改ざんされる前のこと・・・。

 いろんな情報が日々流れていますが、国民に真に流すべき情報が出てこない。いまウイルス関連の情報は続々と流れていて、それはそれで必要ですが、目先のことに集中するあまり、ほかの重要なことを忘れないようにしなければと思います。

 私は今回の新型ウイルスによる感染は、今後日本国内にも広がるのでは、と思っています。

 けれど、落ち着いて、むやみに恐れず騒がず、他人を押しのけるような行為や意識は持たずましてや差別や排除の発言は論外。
いままでも様々な疾病がありましたよね。
結核・赤痢・ペスト・エイズ・・・。

 冷静に立ち向かい、人類が生きていく中ではあらゆる菌と遭遇するのは当然と割り切っていきたいと思います。
もちろん、自身の免疫力は高めようと思いますが。

 そうそう、エイズで思い出しました。

 もう26年前です。

 私が初めて市議選に出ると世間に知れてくると、何種類かの「怪文書」が出回りました。

 その一つが「藤原愛子はエイズにかかっている。もし市議にでもなったら、エイズが広まって大変なことになるぞ!」というもの。

 なんじゃこりゃ、と笑い飛ばしてオワリ。

 
コメント
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