藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

ギックリ腰だけど、ガックリしてらんないね

2012年12月24日 | 雑感

 きょうはクリスマスイブ。

 子どもが小さい時はサンタさんが来たりして、それなりの気分だったけど、今は日常の一こまとなりました。

 それに、風邪が良くなったとおもったら、今度はギックリ腰。そろそろ3週間目です。

 サンタではなく、魔女が来ましたね。(ギックリ腰は、<魔女の一撃>と言われますんで)

 オマケにあの選挙結果。ガックリね。

 ギックリでガックリだけどね、私はまっすぐ立ってます。ギックリ腰は予測できなかったけど、コルセットして働ける。選挙結果はガックリだけど、不満言ってても事実は事実。

 現実を認識して、めげずに進むしかないんですね。

 だいたい、ガックリすることって一杯あるでしょ。

 今回、稲城市議会に提出された陳情の結果も、ガックリですよ。

 学校給食の食材の放射能検査を充実させて欲しい、という、切実なものも「不採択」だよ。金がかかる、手間がかかる、って、後ろ向きの理由ばかり並べる議員。

 稲城市の公立保育園の保育料金を値上げしないで欲しい、という陳情も「不採択」。
値上げの理由が、<認可保育園と認証保育園の平準化>というとんでもない理由なのに、
その理由追求もしなければ、子どもを預けて働かなければならない家庭の実情も把握せず、値上げを許す議員て、なんなんだ?

 あ~、とにかく、国会だけでなく、地方議会である我が稲城市議会もガックリなのよ。

 私に今できることは本当に砂粒くらいのこと。ブログを書いて、友人に話して、まったく微々たること。

 でも、しないよりマシ!

 星まわりからいうと、今私は<天中殺>だそうです。しばらくは続くその星めぐりだけど、来年はまた新たな活動を考えています。

 大丈夫、<悪だくみ>ではありませんぜ。
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そんなに戦争がしたいのか!

2012年12月15日 | 雑感

 明日は衆議院議員と都知事を選ぶ日。

 もう不在者投票された方もいらっしゃると思います。


 私ね、マスコミっていけないと思う。

 新聞やテレビ、「OOが優勢でOOO議席の予想」とかをデカデカとのせているでしょ。

 確かに「そうか!では巻き返ししなくちゃ!」と呼びかけに拍車をかける人もいるかもしれないけれど、「そうか。んじゃやっぱそっちの流れにしよ。」という人も大勢いると思う。

 <予想>は一人ひとりの思考を停止させてしまう恐れがある。

 それと。

 <公約>を比較して載せるのは確かに大切だけれど、「今迄なにをしてきたか」そしてそれに各党は「どのような態度をとったのか」が重要だと思う。
 更に、「何故、多くの党に分かれたのか、意見はここでわかれたから」というのも、明確にわかりやすく国民に示すのがマスコミのやるべきことだと思う。

 だって、<公約>って中身半分で聴くものだとみんなわかっているもの。



 それでも、選ばなきゃいかんのよ!!

   脱原発・卒原発は実現してほしい。

 
 「廃炉には長い年月と費用がかかる」なんて今更いってるけど、そんなことはもう30年前から言われていることですわ。私にしてみれば、何をいまさら!です。

 それもこれも承知でとにかく原発依存はエネルギー政策でも、経済政策でも、もう辞めるべきよ。


   憲法改正はやめてくれ。

 何故この次期に憲法改正を声高に言うのか。そんなに戦争したいのか。

 まさか軍事産業の復興で経済を押し上げようとか考えているのかしら・・・。やめてくれ!

 今、憲法改正、特に九条を変えたいと言っている人達は、ですね、年齢からいって、戦地には行かなくてよい人達です。
 今、大丈夫、国を守る意味だからと言っている人達は、沖縄の現状も改善できない人達です。日米安保条約を維持している日本はアメリカと歩調を合わせて既に<自衛隊>を外国に派遣したじゃないですか。

 それがもっとエスカレートするんですよ。

 そしてその事を決めた党が、「日本を取り戻す」って言ってる。


 何を、どこに、「取り戻す」の?

 自分達の党へ権力の座を「取り戻す」。んじゃないの?


 
 本当によ~くかんがえよう。

 あっちの彼氏がダメだから、元彼にもいちどアタックしよ!ってもんじゃない。


 本当によ~く想像してみよう。

 私達の子ども、孫たちが、不幸にならないような世の中を。

 
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赤ちゃんの泣く声は・・・。

2012年12月08日 | 雑感
 
 さ、さむいっ!!

 仕事帰りの夜道は特にさむい!

 そして、私のこの部屋も、さむいっ!!

 井上陽水の歌にある、テレビの色が変わっちゃうほどではないけれど、パソコン打つ気力が失せる冷えようです。


 昨日も、昨年の地震の余波と言われるけっこう大きな地震がありましたね。身体が反応して、ストーブを消したりしましたが、胸の中から泡立つような恐怖に襲われました。
 きっと、東北の人達は、私の恐怖どころではない恐ろしさを感じられたと思います。



 
 先日、みんなちがう、ということをお話させてもらいましたが、「違う」といって、すぐに排斥するのはしたくないです。
 できれば、「どうして違うのか」を、考えることをしたいな。

 先日来、「赤ちゃんの声」について様々な意見が新聞紙上で交わされています。

 いやあ~、ありましたねえ・・・。

 昔、子ども達を連れて電車に乗って、あかんぼだった息子が<ふんぎゃあ~!>と泣き出した。あやしてもダメで困惑している若い母(私よ!)に「うるさい!」とどなった中年男。
 車両を移って、次で降りました。すっごく悲しい気分になったっけ。そんな私を不安げに見上げる小さな娘・・・。


 もし、今、電車の中でどこかのどなたかの赤ちゃんが<ふんぎゃ>と泣いて、どこかのおっさんかなんかが「うるさい!」と怒鳴ったら、私、こう言い返します。
 「あなたも赤ちゃんの時があって、公衆の中で泣いて、あなたのお母様がお困りになったことがあると思いますよ。」

 殴られるかもしれないけど、そうなんだもん。

 みんな昔は間違いなくあかんぼだった。そしてよく言われるように、「あかちゃんは泣くのが仕事」なんだよ。
 もちろん、泣いている原因がまわりから見てわかる、たとえばあかちゃんの首が苦しそうな状況だったり、帽子がずれて顔にかぶさってたり。それを親がまるで関心を示さずにメールやなんかやっていたりしたら、赤ちゃんの困っている様子を親に伝えて治してあげる。親がうるさそうに態度が悪かったら、その時は親を叱る。「態度悪いよ!」と。


 違う考えの人を排斥せずに、しかも媚びずに、自分の意見をしっかり伝える勇気と技術を磨くことが、これからますます必要になってくるとおもうよ。

 あ、でもね、憲法改正して軍隊つくるなんて意見は、ぶっ潰す!。
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障害、てのは、なんだろね。

2012年12月02日 | 雑感

 風邪がやっっっとおさまりつつあります。

 長かったねえ~・・・。まだ、声が「青江ミナ」。


 熱があっても仕事には行ってましたよ。一杯着てマスクして。


 私の職場はお話しているとおり、主に精神障害の方達が働く場です。

 先日、その中の一人の方に「一緒に働いていて、ヘンにならない?」と聴かれました。

 答えは「ぜんぜん。」です。まったくそんなことはありません。


 今はどうかわかりませんが、小学校の理科室かな?<人体模型>、半分は裸の人で半分は内臓や血管が丸見えになっている模型がありました。
 私は長い間、だれの身体もみんなあのように規則正しく内臓やなんやらが体内に<配置>されていると思ってました。

 少し大きくなってからは、漠然と違う人もいるんだと思っていました。

 ところが、実際私自身の身体の中は、あの<人体模型>とは随分と違っていることに気づかされたんですね。病気をしてわかった。

 まず、尿管が左右一本づつが普通だけど、私は細い情けないのが二本づつあった。
 そして、動脈と静脈の位置がこんがらがっているところがあるらしい。
 眼球もいっこ、ゆがんでるようです。

 つまり、あの<人体模型>と同じ人はほとんど、いない。みんな一人ひとり違っているんですわ。
 それと同じに、顔だって正確だってちがうことを見れば、精神障害の人とだろうが、身体障害の人とであろうが、知的障害、発達障害などの人達と一緒に働くことは何にもどこも「おかしくなる」なんてことはないのです。

 「障害」というから、なんか<劣っている>ような響きがあるけど、この世の中でいわゆる<普通に働いている人>の中には、一般の人だけでなく、エライ人や有名な人も、「障害」がある人は大勢います。

 「しょうがい」っていったいなんなのだろう?
 確かに、歩行や食事、会話が困難な人は大勢います。内蔵が機能しない人も。
でも、それは、<劣っている>ことなのでしょうか。

 金子みすずは、「みんなちがって、みんないい」と言ったけれど、ま、今の政党を見るとそうは言い切れないとこあるわね。

 でも。
 <みんな違う>ということは、頭に入れておこうじゃありませんか。<優れている>とか<劣っている>とかじゃなくて。

 あ、これはしつこいけど、選挙公約のことじゃないからね。
 
 
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