三月もあともう少しでおわり・・・。
一年の四分の一が過ぎる・・・ということですね。あと三倍の日が過ぎると年末・・・。早い・・・。
さて、四月の末(26日)に市議会議員選挙の投票が行われますが、少し前に「議員の見分け方」の方法を書かせていただきましたね。
それの関連で、前回の文にコメントをくださった「向陽台の母」さまが、実にステキな資料を作っていらっしゃるので、ここに改めて書かせていただきます。
それは <稲城市会議員の通信簿> http://inagishigikai.web.fc2.com/ です。
いやあ、実によく分析されておられます!
評価項目もきちんとされているし、それぞれの議員へのコメントが嫌味もなく的確。私ならぼろくそに書きそうな所を実に上品に批評しておられる。
ぜひ、みなさまに広く見ていただきたいです。
四年前からなので、残念ながら私がいないのですが、もし藤原がいたら「母」さまはどんな評価を下されたか、ちょっとコワイ気がいたします。
私が初めて、友人と一緒に「ふつうのおばさんの稲城市議会傍聴記」を手書きでだした頃、何か剃刀の刃とか送ってこられたらヤダな、とか、子どもたちに害を受けないかなとか、ちょっと心配したりしました。実際、そのようなことは皆無でしたが。
何かに対して批評する、というのはなかなか勇気が要ることです。
静かに、波風立たせずに、面倒なことには関わらずに・・・としていれば、特に支障なく生活できる。
でも、他者と関わる、地域に関わる、問題に関わる、課題解決に関わるとなると、これはエネルギーも要りますし、ある程度の覚悟も要ります。
しかし、それらに関わることで、何かが良くなる。 何かが開ける。時には何かがなくなる。
この世に生を受けたからには、何かお役に立てたらよいな、という発想で動くとけっこう楽しいこともあります。
みなさま、議員の通信簿、ぜひごらんになって広めていただけたらと思います。
「母」さま、よろしいですよね?