藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

時には涼しくなる話を

2012年07月28日 | 雑感
 このところ各地に高温注意報がでています。

 外で作業されていた方が亡くなるなど、危険なほどの暑さです。

 それに、国政や市政で頭にくることが多発していて、ますます暑い!とお話していますが、今日は少し寒くなるお話を・・・。


 私はなにかの宗教や特定の団体には属しておりませんし、なにか特別な能力があるなんて毛頭思ってはおりませんが、時々、説明しきれないことを体験したりします。

 それは、自分の子が、過去に死んだ時のことや生まれてくる(?)時の光景を二歳足らずで話したり、死んだ直後の父が、私に逢いにきてくれたりということがあったり、真冬に空中を、半そで麦わら帽子のおばさんが笑いながら歩いているのを見たり、ま、いろいろありました。

 なんか、家の中で音がする。何も落ちたり風もないのに。先に寝ている夫を見ながら寝室の豆電球を消した途端に、夫から何か薄い光のかたまりのようなものが離れて飛んでった。きらきらとしながらゆっくりと。
 翌日、夫にきのうどこか変わったところに行ったかと聴いたら、高齢の方達が亡くなるケースが多い場所に行ったそう。なんだか肩が重くて疲れたよ。でも、もう治った、とのこと。

 でも、このごろそういった類のことが無く、日常を送っていましたが、昨日久しぶりに何か、来ました。

 暑い中、買い物にいったんです。どこ、とは言いませんが。

 風通しの良い長めのワンピースを着ていたんですが、突然ワンピのすそを、何かにつかまれた。
 あれっ?なんか憑いたかと思った瞬間、足元からゾクゾクッとすごい寒気が襲ってきました。脳天まで。

 こりゃ困った。この季節に体調不良にされたら困る。けっこう私は忙しい。
そこで、お願いしました。いや、口には出しませんが、心でね。

 「私は今からだを壊すわけにはいきません。申し訳ないけど、離れていただきたいです。」と。それで、ワンピのすそをハタハタとはたきました。
 きっとわかってくれたんでしょう、悪寒が無くなりまして、又酷暑の中の自分に帰って、帰宅いたしました。

 この手の話は、信じる人、信じない人、いろいろですが,自覚しておきたいのは、何でも目に見えるものだけが真実や事実だと思わないこと。たかだか人間にわかることなんてたいした量じゃないということ、だと、私は思っております。

 
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ほんとに・・・もう!

2012年07月22日 | 雑感
 先日、体調管理のことをお話いたしました。

 私はけっこうな<低血圧>です。

 しかし、その血圧を上げてくれる、けっこうじゃないことが頻繁におきる。

 原発関係で、また・・・。

 東京電力の下請け会社役員が、福島原発の処理にあたり、作業員の放射能測定器に鉛のカバーをつけさせた。
 人間の命よりも会社の利益を優先するという、大間違いの行為。
 カバーをつけるのを拒否した人には仕事をさせずに追い返したそう。

 おかしいでしょ!

 その場では数字をごまかせても、その人達に今後なにか不都合なことがおきるかもしれない。そのことに関しては責任を取らないわけでしょ。

 とんでもないことです!

 作業にあたった方達の健康調査の継続と、責任者への処分が必要。

 あ、でも、だれかが責任をかぶせられないように。そして、責任を取るからと言って、自殺など間違えてもしないように。


 もうひとつ。血圧アップすることが。

 これは稲城市を走る「iバス(あいバス)」のことです。

 まず、先日の六月議会である議員が、稲城の南山にできる府中と稲城のお墓に、府中の人達が来やすいようにという主旨からか、「<稲城のiバス>を、府中まで走らせるように」と、発言。

 あのね。iバスは公共バスがない、交通弱者である稲城市民のためにつくったのよ。
なんで府中まで行くの?
 今課題になってんのは、本数が少なくて乗客が乗り切れない稲城市内の状況ではないの?本質を理解せずに、ヘンなサービス考えないでおくれよ。

 そのiバスの<時刻表>が、今朝の新聞に折り込まれていました。

 ナンジャこりゃ!

 大きな紙面のグルリには、いろんな宣伝。

 真ん中にある<時刻表>の字は、拡大鏡ナシにはわからない大きさ!
お年寄りじゃなくてもこりゃ大変だよ。

 こういうところに配慮が足らないね。

 iバスの予算はけっこうゆとりがあるじゃないの。ケチらないで、見やすい、分かりやすい表にすべきなんじゃないの。

 あ~も~っ、あっちもこっちも血圧を上昇させる話が多い!

 それとも私が怒り過ぎるのかしら・・・。
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夏にむかって、体調管理

2012年07月20日 | 日々の活動
 16日の脱原発集会は、実に多くの人達が集まって声をあげましたね。

 私は、残念ながら、今回不参加でした。

 前の日に、孫が体調を崩して入院。私は支援体制をとって<待機>という状況でしたの。
お蔭様で心配した病ではなく、無事に退院いたしました。


 いつも脱原発の集会について、小さな記事だったり、載らなかったりが多かったのですが、さすがにマスコミも無視できないくらい、大きな声になってきましたね。
 国会前の集会も、今回のようなパレードも、政治的な動員や既成団体の主催ではない、本当にいままで<デモ>なんてしたことない、<集会>なんて経験ない、っていう人達も、呼びかけに反応して自主的に参加しているっていうのがすごいのです。それも全国各地で。

 今年が正念場、だと私も感じます。

 国の政治にアイソがつきた、アイソがつきても放置はできない。今こそ声をあげなければ、っていう人が大勢いらっしゃる。うちの娘も参加したいといっていますが、仕事もあるので、じれじれしてます。できるときに、できることをやっていこう。しつこくね。散りじりにされないように。あきらめたらそこで潰されるからね。

 そんな夏。体調管理をしっかりやんなきゃ、と思っています。

 しかし、孫が元気になったら、今度は母が夏負けみたいで体調不良に・・・。高齢ということもあるので、今、お姫様扱いをしております。優しい娘(私のことよ)だ。
孫と母の間の年の私。サンドイッチで言えば<具>の部分。そうよ。重要なところじゃない!

 いろんな意味で、あつい夏だ!

 

 
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なんとかならんのですか

2012年07月14日 | 雑感
 朝から日差しが強くなり、日焼け止めを顔や腕にぬりぬりして仕事にでかけます。

 むかう駅は、南武線の稲城長沼駅。

 歩いて13分くらい。自宅のある山を降りてテクテクいきます。

 小学校に行く子ども達がゴヤゴヤとことこ歩いていくのを見ながら私も平行して歩いていきます。
 これはけっこう楽しい。

 でも。

 問題っていうか、いつも「なんとかならんのかい」という所があるんです。

 稲城長沼駅は、今高架にする工事の真っ最中。

 ほんとはもうとっくに完成してたはずだったんだけど、工事が延びて、未だ真っ最中。

 それで勿論、工事に従事している人達は頑張ってくれているんで、現場の方に文句も言えず、いつもひたすらひたむきに歩いているんですが・・・。

 あの階段。 あれ、なんとかならんのかい。

 私は川崎街道の方から、踏み切りを渡り、改札を通って階段を上る。線路一本分またぐ長さの通路を歩いてすぐ、階段を下りる。ずるずると通路をあるいて、そして又階段を上る。
 結局なんのことはない、またまた踏み切りの上空を渡ってもどる格好でしかも階段を三回も上り降りしなくてはならないんです。

 踏み切りの手前に臨時通路ができれば、階段は一回で済む。

 私なんぞはまだ若いから(!)いいけど、ご高齢の方や赤ちゃんを連れてベビーカーなんて方は本当に大変です。これから本格的な夏になったら、もう途中で貧血になりそう。

 以前、議員だった時に臨時改札口を設定するように交渉したことがあります。稲城市の答えは「工事の資材を置く場所が必要で、改札口を設けたりしたら、ますます工事が遅れてしまうんです。」でした。

 あのね。

 誰のための工事で、どうしてもっと工夫してみようとしないの?と、当時の建設部長に文句いったりしたけれど、今も相変わらず乗客への配慮抜きのやり方だよね。

 なんとかならんのかい。


 話はゴロリとかわります。

 「さようなら原発10万人集会」のお知らせです。

 7月16日(日)代々木公園にて、大江健三郎さん・澤地久枝さん・落合恵子さん達の参加によるイベントです。12時15分がオープニングで、13時30分からパレードです。
 物凄い人が集まります、水分と日よけ、または天気によっては雨具などをご用意ください。

 また。

 7月29日(日)は、15時30分集合で、国会議事堂をキャンドルで囲む集会もあります。19時からキャンドルチェーン実施だそうです。
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強引に押すか「オスプレイ」

2012年07月07日 | 雑感
 あららっ!!

 もう今日はたなばたですね!

 仕事がけっこう忙しくて、家の用事が終わるとぐんにゃりしてました。

 先日、パンパンにむくんだ足を、娘がマッサージしてくれて、ホニャラドリンクを続けて飲んだら、少しまともになった。娘、ありがとう。

 で、パソコンに向かってマス。


 先日、仕事仲間のお嬢さん達が沖縄に行ってきましたと、お土産をくれました。

 マンゴー味のお菓子。美味しかったです!

 沖縄でおもいっきり泳いだそうで、若いってイイナ、と思いました。


 私。

 沖縄に「観光に行く」ということはどうも難しい。海は碧いし、暑いのは好きだし、サンシンもひいてみたい。

 でも。

 先の戦争で想像できないくらいの悲惨な目にあった沖縄に、遊び心だけでは行けない私がいます。勿論、観光で行く人達を批判してるんじゃなくてよ。私のこと。

 以前、聴覚障害の方から、沖縄での戦争体験を聴いた(手話で)ことがあります。

 敗戦の色が濃くなり、米軍が上陸するという情報が入ったのでしょう、彼がある朝目をさますと、仲間の兵がみんな居なくなっていたそうです。仕方なく彼が一人で行動していると、朝鮮の人と思われる兵隊に逢って、二人で逃げ回ったそうです。
 情報が入らない二人。一人は聞こえないために、一人は日本語がわからないために、<戦友>においていかれてしまった。なんて悲惨、なんて冷酷。

 又。以前に読んだのですが、沖縄に「読谷村」(よみたんそん)という村がありますが、戦争により、村民の四人に一人が亡くなったそうです。稲城市で言えば、人口85000人のうち、21250人が死亡したことになります。
 
 そして、今、戦争で大きな犠牲をはらわされた沖縄に、日本政府はまたぞろ強引に、「オスプレイ」を配備するという。
 オスプレイは、アメリカの技術者さえその設計上の不備を指摘しているというのに、そして、墜落事故の原因調査も終わっていないのに。

 いったい、何を大切にしようとしているのか。
 いったい、なにに気を遣っているのか。
 沖縄を軽視するのもいい加減にしろ!と言いたいよ!
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