先日、前歯の差し歯が取れてしまったのですが、やっと入れてもらいました(^^)
どうも小さい時から歯だけはできが悪く(他のところもいろいろ不備ありますが・・)
歯がきれいな人が本当にうらやましい私です。
小学校の6年の時ですか、下校時でランドセルしょって学校の門を出たところ、真ん前に黒い車が止まっていて、中に男性が二人、何やらキョロキョロしていました。
友達と車の前を通り過ぎようとした時、中の男性から声をかけられました。
「可愛い帽子、かぶってるね。お母さんに作ってもらったの?」
素直だった私「はい」
男性「君、可愛いね」
(ここではハイと言わない謙虚な私)「・・・」
男性「ちょっと横、向いてみて」
素直に向く私。
男性たち「うん、いいね」とうなずき合い。じろじろと私を見る。
男性「家、近く?」 私「はい」 男性二人またうなずき合う。
次に「ちょっと笑ってみせて」と言われ、またまた素直に笑った私。
その途端、くだんの男性「あ!いいや!ありがとね!」と言い、車のドアガラスをキュルキュルと閉め(昔は手動でしたので、この音)、ブウ~っと去っていきました。
私、既にその時、今回とれてしまった箇所の歯に、金の補填をしていたのです。
笑った時に、その細く歯の間に入っている金が、夕日を受けてキラリと光ったのでした!
私が女優としてのスタートを切るか、というところでコケタ話です。ああ・・。
ワクチンでしたね!
ワクチン、開発されました!
うん、良かったね! いいね! いいね!
もう来ます! もう来ます!
・・・と言いながら、どうしたというのでしょうか。
世田谷区にわずか1000足らず、八王子に至っては高齢者に「先着順の申し込み」をさせる。ご高齢の方が、額にしわを寄せながらスマホをポチポチして「ああ、だめだわ・・」と繰り返している状況。
稲城市も65歳以上の市民からスタートするので、お知らせします、と通知がありましたが。
PCR検査も実施予測人数よりはるか少ない実施率。
医療現場は「緊急事態」や「まん延防止」に関係なく昨年から緊迫の連続。
飲食業や観光業、文化芸術関連等々、いつになったら安心できるのか、それまで持ちこたえられるかと、暗澹たる気持ちです。
ワクチン。 この状況を改善できる手段だと、100%の安全は得られないけど、少し明るい方向に行くなあ・・と思っているのですが。
「国民のために働く」と言いきった首相、ご自分はワクチン接種済で外国に行かれるようですけれど、この時期は自国に留まり、新型コロナの消滅に全力を傾けてほしいと思いますよ!