何回も巣を壊されたのにも関わらず、営巣、そして抱卵と頑張ったツバメさんご夫婦。
今、お子さんたちが元気に育っています!
三羽、かしら。
顔の半分が口、みたいに見えるほどにパクパクとエサをねだっています。
親さんは大変。交代こうたいに飛び立ちエサを運んでいます。
あれ、よく公平に子供たちにご飯を与えていますね。誰にあげたか迷わないのかしら?
思い出します。
もうウン十年も前の子育てを。
平日二人をお風呂に入れて、自分は髪の毛も体も洗ってなかったなんて・・。
買い物に行って、一人背中におぶい、荷物持って一人は抱っこなんて・・。
それで背が縮んだのかも。(と、子どもたちのせいにしたり)
あの頃、無条件に命を育てていたんだなと思い返します。
ツバメも、迷うことなく子どものために虫を捜し、与え続け無条件に命を育てているんだな。
その、なんの打算もない姿にエールを送ります。