藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

ありがとう!みなさん!

2014年10月30日 | 日々の活動

 朝晩、空気がヒンヤリしてきましたね。

 北海道ではもう積雪・・・。

 細長い日本列島の北国の様子を見ると、ああ、東京にいて「さむいね~」なんて言っていてはいけないな、と思ったりします。


 夜のニュースで雪の中小学校に行く小さな女の子が「寒くない!」と赤いホッペでニッコリ笑う姿を、私なんかは20度くらいある部屋で、ひざ掛けなどして見てる。思わず立ち上がって、テーブルの上の新聞やカップを片づけたりします。


 今週はじめ、私の誕生日。○○才に(オホン!)なりました。誕生日の日に母に「産んでいただきまして、ありがとうございました」と言いましたら、「どういたしまして」とかえってきました。


 夫は毎年、花束を渡してくれます。と、今年はケーキではなく<あんみつ>(!)を買ってきてくれました。

 いくつになっても、嬉しい♪♪


 その前の先週末。


 実に久しぶりに以前発行していた私の通信「はなまるつうしん」を復活、新聞折り込みで配布させてもらいました。


 B4サイズ裏表。見出しのみ活字であと手書き。カットも自分で入れます。


 このつうしんを見てくださった方たちから、実にたくさんの反響をいただきました!


 うれしいです!

 ありがとうございます!


 メール・電話・はがき・・・ばったり会って・・・と、本当にありがたいです!


 少しでも多くの方にお読みいただきたい、と思って書いています。今現在住んでいる稲城市で、どのようなことが起こっているか。市長や議員が市民のために働いているか。私自身の考えも含めて、限られた字数ですがお伝えしたいと思っています。

 それが私の一方通行ではなくて、いろいろなご意見やご感想をいただける。


 暮らしの中で、困るな、とか嫌だなと思うことがあっても、ま、仕方ないかと黙りこむより、ほんのちょっと動くことで、その小さな波がだんだんと大きなうねりになるかもしれません。

 憲法九条にノーベル平和賞を、という発案も、一人の女性からときいています。

 私がかかわった、牛乳パックを再生する運動も、はじめは一人の主婦がはじめたことです。今はもう常識になりましたね。


 一人の力は、こう言ってはなんですが、小さく限られています。(ま、権力持ってる人は別かも)でも、一人ひとりが指一本分でも動くと、大きな力になっていくってこと、あると思うんです。


 テレビに映った女の子が「寒くないよ」と言った一言で、私が立ち上がったように(む~例としては小さいですかね)

 私のつうしんを読んで、受話器や携帯、ペンを手にとってくださったり、パソコンに向かってくださったように、そしてそれを頂いた私が、とてもエネルギーを得たように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治座やうちわは氷山の一角

2014年10月21日 | 雑感

 
 安倍政権の目玉だった<女性閣僚>が、もう辞任ね。

 目玉が二つ、同日辞任。

 
 「女性が輝く」だの、「女性の活躍」だのと、口先の言葉だけが上滑りして本人たちがすべっちゃった。


 毎日新聞でしたかね? 浜矩子さんが(私この方のおっしゃること、大半が同感ね)

 「女性の<活用>を」って言ってた安倍さんが、途中から「女性の<活躍>を」と言いなおしたけど、バレバレだ。・・・という表現ではないけど、
真の意味での女性の活躍を考えているわけじゃなく、戦略としての言葉っぷりだ。・・・という意味のことを書いていらっしゃった。


 
 私は以前にも書きましたが、女性の役職率や採用率を上げるとかいう考え、無理に持たんでええ、と考えるくちです。

 
 根っこの部分に、男性社会があるから、「せめて女性の率を三割にはしようぜ」なんて発想になる。
 
 「男ばっかじゃ華がないから、女もいたほうがいいいな」的な発言もよく聞いた。

 
 適材適所、女性だろうが男性だろうが、優秀で誠実で実行する力があって、メソメソしない人間を選ぶっていうのが基本ですがな。


 いつか見た漫画に、次期社長をだれに譲るか・・・で、社長が決めたのが、会社の掃除をしているオバサンだった、というのがありました。
 人徳があって企画力、実行力があって、上から目線じゃない、人。それがたまたまその人がピカイチだったっていう話ですね。


 でも、ま、ね。


 現実はそうもいかんですな。


 議員になりたての頃、電話があっていきなり「男はいないのかね」ときた。

 私:「いえ、私だけですが、どのようなお話でしょうか」

 相手:「女じゃ話にならん。議員先生はおらんのかね。」

 私:「私がその議員ですが。」

 相手:「な!・・・失礼!」・・・と、電話が切れてそれっきり。なんてありました。


 やっぱり義務教育以前の幼児期から、男女は同権なんだってやってかないと、いつまでたっても女性閣僚などはトッピング扱いね。

 ああ、そうよ。

 「男女同権」ていうと、すぐ<男勝りの女>とか、<コワイ女>とかを想像して、「冗談じゃない」っていう方がいますが、そうじゃない。

 その意識はまさに<おとこ社会>をイメージしてて、その中で生きる<おんな>ってスタイル考えるからそうなるのよ。

 そう考えちゃった方は、ちょっと思考を180度かえてね。



 で。


 公職選挙法違反や政治資金規正法違反はしっかりと追及してもらって。


 明治座もうちわもそっちの分野でやってもらって、だね。


 これからの日本をどうするのか。しっかり協議してくださいよ。

 海外援助もよいことだけど、借金が1000兆円ある日本が国民の将来にわたる安心や安全をどうしていくのか、。


 女性の活躍だの輝くなんとかだの言ってるけど、母子家庭の収入は二親家庭の半分にも満たないという統計よ。

 毎年自殺する人は三万人。

 火山国で地震多発の中で、リニアが走る計画。

 経済発展優先て言うけど、先がよく見えないのは私だけかしら。

 なんか足元だけ照らして歩いているような危うさ。しかも、コケた人は置いてけぼり、みたいな。


 「100年安心の社会保障制度」はどこに消えたのかしら。


 もっとみんなで怒りましょ!!

 

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月になっていろいろあるわ! 第二話

2014年10月17日 | 雑感

 朝晩けっこう涼しくなってきましたね。

 台風の影響で、昨日はアイス、今日は鍋、みたいな急激な温度変化にもあまり驚かなくなったのは、異常気象が平常気象になりつつある日常だからで、これがホントの「日常茶飯事」。


 さて。


 県会議員は政務活動費で切手を大量購入(あとで換金できるものね)し、妻と旅行に行く。

 国会議員は政治資金で下仁田ネギや身内のアクセサリーを大量購入。


 こういう方たちが日本の政治の最前線にいると思うと、悲しくなるどころか、腹が立つでしょ。


 一方で。

 
 特定秘密保護法の施行日を12月10日と<閣議決定>しちまう。
 
 後期高齢者の保険料の軽減特例措置を段階的に廃止して、保険料の値上げを行う。


 あのさ。

 労働生産人口が減って、高齢者を支えきれないからって言うけど、国会議員は自分の選挙区の「高齢者の集い」とかに行って、「いつまでもお元気でいてくださいね」とか言うじゃない。

 
 国民から税金をとる方法を考える前に、いろいろ情報を隠そうとする前に。。

 まず、自身の身を清めよ、ではないのかね。


 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また台風がやってきた!

2014年10月14日 | 雑感


 台風18号が来て、 皆既日食が見られて、  また台風19号が来ましたね。


 つくづく人間は自然に勝てないと思いました。


 雨も、風もあれほどつくることはできないし、ましてや月を隠すなんてまったくのところ無理。


 地球温暖化あるいは気象の変化によって、さまざまな動植物が日々絶滅していると聞きます。


 私たち人間はそれらのものから薬を作ったり、ものを作ったり、たとえばミツバチがはちみつをとってくれるし花粉も運んでくれるって話、前にもしましたが、これを人間がやるとなったら膨大な技術と費用がかかります。


 台風とか地震とか、恐ろしい自然も含め、人間は畏怖の念を持ってその中で生きなければいけないんですね。


 で、10月も半ば。


 何度か記事を書いて投稿しようとしたのに、なぜかできないことが続きました。何かのトラブルなんでしょうね。


 それも、私の頭の中では「ブログがいつも投稿できて当然」という意識が出来上がっているもんだから、「え!?どうして?」となる。


 それでなんだか不安がったりして。


 ま、数日たてばなんとかなるか、とやっと居直って、書き直ししました。

 どう?台風一過のさわやかな風が吹く中、猫背になって打った文、投稿できるかな?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月になっていろいろあるわ!第一話

2014年10月06日 | その他


  10月6日の朝、台風が関東直撃で雨風が強いです!

 10月に入って私はどんな感じかと申しますと。


 なんだか、ヘンな感じ。  です。


 「何がへんよ!?」


 9月いっぱいで障碍者施設を退職したわけですが、なんとも中途半端な気持ちでして・・・。


 と、言いますのは。


 私の仕事は、100%とは言えませんが、次の管理者が困らないようにと私なりに、引き継ぎ資料やメモ、書類を整えました。

 で、管理者担当ではない細かい作業や見学・来客・書類処理などを、担当職員に確認し引き続き行ってくれるように説明してきました。


 それなのに・・・

 私が辞めてから間髪いれずに、担当職員が辞めちゃうってどういうことよ。

 無責任も甚だしい!


 次の管理者と残る職員が大変。でもそれ以上に私は利用者が心配です。

 作業場の状況が一変することに対応していけるか。心のやわらかい利用者のみなさん。これも社会勉強だと乗り越えることができるか。


 ・・・きっと時が経てばなんとかなる・・・と思わざるを得ないです・・・。

 辞めた私がジタバタ言える立場には無い・・・。無いけど気になる・・・!


 10月。

 そんな気持ちを引きずりながら、私は次の行動に向かいハンドルを握っています。

 あ、実際には私、車の免許持ってないですけどね。



 10月。

 <有事>の時の自衛隊。「周辺」から「地球規模」に行動範囲を広げるって!

 憲法九条という柱の周りをどんどん崩していくやり方はキタナイ。


 福島の除染も進まないのに、外国に進んで行ってどうする気なんだ!


 いろいろありそうな10月だぞ。


 
 

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする