藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

橋下大阪市長につけるクスリ

2013年05月18日 | 雑感

 まずは怒る前にホンワカなお話をさせていただきますね。

 先々週は息子家族が来たけれど、今週の母の日には娘が来ました。甘いもの好きな私達に、ケーキを持って。
 で、翌日は晩御飯をつくってくれたよ!

 娘とはよく話しをしていたので、今はメールのやりとりをしてます。親子としてだったり、女性同士としてだったり、一人の人間としてだったり・・・。ですから、「自分の子」として「可愛い、可愛い」に陥らないように、と思っています。

 でも、晩御飯をつくってくれるのは、助かるなあ。毎週・・・ってわけには・・・いかないよね、もちろん。


 
 それじゃ今度は怒る話ね。


 もうみなさんご存知の、「橋下市長の慰安婦発言」。

 つけるクスリは、ないね。

 中国・韓国・英国・米国・・・。世界からも非難ゴーゴーなのは当然です。

 もう、女性蔑視・人権もなにもない。いったい何様だ?!
 
 石原前都知事の歴史認識もさることながら、維新の会の者どもはいったい人生において何を学んできたんだ?!

 前にも書いたけど、政治に関わる人間は、弱い立場の人に沿わなければいけない。

 従軍慰安婦という、強制連行で人生を台無しにされた女性達の痛恨の思いをこれっぽっちも理解せず、風俗の話とごっちゃに語る、その無神経ぶり。

 おまけに、沖縄の人達や米軍も踏みつけて。

 私がもし、橋下市長のつれあいだったら(うわ~自分で言って、嫌な例だなあ)、もう離婚だね。そんな認識の夫となんか、別れるね。

 今、橋下市長はいろいろ言い訳言っているけれど、言えば言うほどその不誠実さ、自己保身、傲慢さが出て、ほんと、いやだよ。

 これから都議選や参院選があって、維新の会から候補者がでるけど。

 みなさん、機会があったら、ぜひきいてみてください。

 維新の会の候補者に、今回の橋下慰安婦発言をどう考えているか。もし、考えが同じなら、唾棄すべき候補者だし、考えが違ったら、なんで維新の会から立候補するのかを。

 
 もう、さ。

 怒ること、いっぱいあるよね。

 つかれるけど、わたしゃ怒るよ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憲法改正、そして、マイナンバー法

2013年05月11日 | 雑感

 腰が痛いのは、背骨が曲がっているんじゃないか、と夫に言われた。

 もしかして、<背骨>ではなくて、<性格>がひんまがっているのかも・・・。


 大手企業が、黒字決算だったと報告する一方、商店街に連なるお店では、景気の良さがまわってくるという「半年後」までに閉店になりそうだという所がある。

 海外から観光客がずいぶんと来てくれるようになった、と喜ぶ地域もあれば、重油が値上がりして、野菜作りが大変だ、という地域もある。

 もちろん以前から、そういう傾向はありましたが。

 私はやっぱり、生活に困っている人達を基準に、政治って行なわなければならないと思う。
 消費税が上がると、今年収200万以下でがんばっている母子家庭などは、「いったいどこを削ればよいのか」と言っておられる。

 
 「どうして暗い話ばっかりするのよ。」と、言われてしまいそうだけど、これは私の性格が曲がっているからなのか・・・?


 憲法改正の各党の見解が新聞に載ったけれど、

   96条改正に賛成:自民党・維新の会
      条件付賛成:みんなの党
   96条改正に反対:民主党・共産党・生活の党
   態度保留    :公明党          だそうです。

 私としては、公明党さんとはなんのつながりも無いけれど、平和を重んじる党だと思っていますんで、是非改正には慎重、反対のお立場をとっていただきたい。


 96条の改正は「裏口入学だ」と言った方がいて、(新聞に掲載された見出しですが、お名前を失念しました)「正にその通りだ!」と叫んだ私。


 みなさん。

 多数の人が言っているからといって、それが正しい意見だという訳ではないですよね。
ここんとこ、押さえておかないと、流されまっせ。


 で。

 ここにきて、「マイナンバー法」が通った。

 またまたゆがんだ性格といわれちゃいそうだけど、これって。

 国民のことは「個人情報保護法」で縛りつつ、国で「個人情報を一括掌握する」ってことじゃありませんこと?

 覚えておいでですか。

 以前もめにもめた、「住基カード」・・・住民票コードのこと。

 国民総背番号制で一括管理するということで、国立市や矢祭町などが同意せずがんばっていた制度ですよ。
 今度は、ヒョイヒョイと「マイナンバー」ですか。

 エライ人が言っているからといって、それが正しい意見だという訳ではないんですよ。

 もちろん、私の言っている事がマルっと全部、誰がなんと言おうと100パーセント正しいんだ!と言い張るわけではありません。ただ、一人ひとりが「?」の気持ちも持って考えて、物事を判断する必要があるといいたいのです。


 あ~あ・・・。

 私は、明るい未来、将来を与えたいと思い、子どもに名前をつけたのに、ちゃんと渡すことが出来るかしら・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご褒美だ!ご褒美だ!

2013年05月06日 | 雑感
 ゴールデンウィークも、今日でオワリ。

 私は人並みに休みがあって、でも4月29日は仕事に出たし、夫はまったく連休無関係なんで、ゴールデン気分は無しですね。

 でも。

 ご褒美をもらったよ!

 4日に息子家族がやって来て、二歳半の孫がでへへ、可愛い。

 そして、母の日が近いんで、プレゼントをもらった!

 DEAN&DELUCAのトートバッグと、本です。
 その本が、泣ける・・・。

 「今日」という題名の小さな本で、ニュージーランドの子育て支援施設に張ってある、詠み人知らずの詩を訳したものです。

 子どもを育てるという、換えがたい時間と、その時の中で育まれる命への慈しみをうたっています。
 

 それに小さな花束の形をしたクッキーを添えて、息子家族が私にくれました。

 子どもを持ってみて、親の気持ちがわかってきたんだね、わが息子。

 
 腰はまだなんとなく重たるいけど、心はピョーンと、軽くなりました。


 そして。

 連休中休み無しで働いているわが夫には、私から靴をプレゼント。

 ついでに。

 自分の靴も買っちゃった! らんらん。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする