藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

季節は移り…ご無沙汰いたしました!

2015年10月21日 | 議会状況
 
 本当に久しぶりにパソコンが復帰(?)したみたいです!

 もう一か月も書き込みができなかったのですが、突然の復帰・・・ということは、また突然の不調があるかも・・・。


 この一か月の間に、肺炎と心不全で入院していた母が<奇跡の復活>を遂げて、退院してまいりました。

 市立病院や包括支援センターや友人に助けられ、本当にありがとうございました。

 母は「要介護2]となり、現在ポーポーの木さんにお世話になっています。

 私もついに在宅介護をする生活になったわけです。


 仕事上、介護のことや認知症についてのご相談を受けていましたが、いざわが身のこととなってみて、その精神的・肉体的なしんどさを改めて感じました。
 
 私に兄弟はいますが、離れていたりなんだりで、母と日常的に接することができるのは、子どもの中では娘の私一人。母も私が面倒をみて当然と口に出して言います。

 はて・・。


 正直、これから先、どうなるだろうか・・と不安になりました。

 仕事と介護。しかも秋田にも同年齢の義父がいますし。

 来年の3月には娘の出産、息子のところは4歳の子と三か月の赤ん坊。そちらにもなにかあったら助っ人に行くことになる。

 一時は気分が落ち込みましたが、介護支援が入ってくれることになって、自分ひとりが肩に力入れなくともいいんだと思ったらとても気持ちが落ち着きました。


 母が毎日同じことを聴いたり、前に食べたことがあるものも「初めて食べた」というのを聞いて、
「お母さんはいつも何事も新鮮でいいね~」「うん、」「また忘れたら聞いてね」「はいはい」なんて会話をしています。


 私が年をとって認知症などになっても、もしかしてその頃には<介護保険>が壊滅しているかもしれないな・・・とおもったりしています。

 ちょうど私くらいの年齢は、親が介護年齢になり、子どもが結婚・出産の年齢になって、しかも自分の体にガタがくる。

 身体的にも精神的にもさらに金銭的にもいろいろと耐えながら急坂を上る時なんですね。

 いやあ、今までにない経験をさせてもらう時なんですね。

 
 でも。


 多くのみなさんのご協力をいただいて、なんだかどうにかいきそうです。

 もちろん、仕事もしっかりとやらせていただきますよ!


 
コメント (2)
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