どうしてそうなっちゃうのか

　アメリカ大統領にオバマさんがなった。なんだか明るい話題。一方麻生さん。定額給付金にしろ消費税にしろ、使用目的も今後の方向もあったもんじゃない。
　稲城で言えばみなみやま。人口８万の市で２万を超える人が、計画をきちんと説明して、論議してからにしようと言ってるのに、石川さんは聴く耳持たず。それどころか開発をむりくり加速させようとしています。
　どうしてそうなっちゃうの？　　草ぐさの民の声を聴いて祭りごとをするのが、上に立つ人の真にあるべき姿でしょうが。このごろホント、改めて思います。もちろん、これは南山や定額給付金だけの事ではないのよ。やっぱり暗くうつむく前に、意見や要望は、大声で言いましょう！市にでも国にでも、あなたが支持する議員にも！え？そうですよ、私にも！

更に厳しいか？！

　100年に一度の大不況と言うけれど、つまりは、実体験した人は今誰もいないということね。サブプライムローンで、アメリカがくしゃみどころか寝込む寸前な訳で、日本は重篤な状態を否めません。この際、人が生きていくのに必要な事と不必要な事をもう一度整理しないと、生き詰まってしまうのでは。企業の９５％を占める中小企業を支えることは必要。リニア開発は不必要。教育予算は必要。軍事予算は不必要。コンクリート化より緑化が必要。え？勝手に決めるな？でもさ、穴の開いたバケツに水入れるみたいに、消費税上げてわけわかんない施策に遣われてちゃたまりませんのよ。
　今年も私は真面目に働きますよ。少なくとも稲城の市議会議員だもの、市民の方達の暮らしを、少しでも良い状態にするのが仕事です。反対ばっかり言ってるんじゃないのよ。良いことは良い、悪いことは悪いのよ。解ってネ！ヨロシク！