藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

風邪ひいているうちに、12月議会だ!

2012年11月25日 | 議会状況

 疲れが溜まってしまったのか、実はここ数日間調子を崩して風邪、ひいてました。

 以前なら、すごい熱でも三日寝れば回復してたけど、さすがに40歳越すと(!?)ズルズルしちゃってね。

 野生動物が弱っている姿を見られると、食べられちゃうので、草むらに隠れて回復を待つように、ひたすら寝て治す「野生型治療方法」をとる私。
 やっとどうにか本日人間に近くなった。(前回の柿とみかんの書き込みの時は頭グルグル状態でしたね)


 さて、衆議院の解散でわけのわからんことになっておる。

 いかにも間に合わせの名前だと思ったのよ、だって昔自分が書いた小説の題になぞらえた「太陽の党」だなんて。早速維新の会にくっついたけど、とても以心伝心の感じではないわね。

 減税が反TPPとくっついたら、<減税>がなくなったり。
 みんなと維新はじゃんけんで候補者をしぼるとかなんとかで言い合ってる。


 この際、私達はよおく考えなくてはいけません。以前から申し上げているように、声が大きいとか、何かしてくれそうだとか、あっちよりもマシだとかいうことえらんではいけない。
 友達が言ったからとか、上司に頼まれたとか、親戚がどうちゃらとかで、えらんではいけません。

 本当に、憲法改正が必要なのか。改正したいのはどこで何故なのか。
ヘタすれば、軍隊をつくって、友好外交ではなく大砲をぶっぱなそうとしてないか。

 政治と教育を一体化して、右向け右の教育にしようとしてないか。

 高齢者医療を数字だけ見て、根本的解決をはからずに抑制しようとしてないか。
 生活保護者もそう、最低生活の保障ってどんなことなのか実態を知ろうとしているか。

 就職が出来ず、ぎりぎりの綱渡りで生活していて、とてもじゃないけど家庭が持てない若い人達や、離婚率が高くなって、一馬力で頑張る子持ち家庭に、どう安定の道を開こうか、少しでも考えているのか。

 長い視点で、日本の経済をどう考えるのか。エネルギーをこれからも原発に依存するつもりか。被災地の復旧もままならないのに、原発再稼動を進めようとする神経がわからない。

 「もう、なにがなんだかわかんないから、投票に行くのやめよ。」は、やめようね。

 たかが一票だけど、私達の時代だけではなく、子ども達や、まだ生まれていないこれからの人達が、少しでも安心して暮らせる日本て、どんななら良いのかを考えて、それぞれの政策を冷静にさめた目でみて使おうじゃないですか!

 
 そうだった。

 いなぎ市議会も12月議会がはじまるのよ。それをお知らせしなくちゃね。

 11月28日:開会
    30日:市長提出議案への本会義での質疑
        それぞれの委員会に付託
 12月3日~6日:一般質問
    7日:補正特別委員会
   10日:総務委員会
   11日:福祉文教委員会 (陳情が2件審議されます)
   12日:建設環境委員会

   18日:最終日

 
 今回、保育料金値上げについての陳情と、学校給食の放射能測定についての陳情が提出されています。

 平日開会なので、なかなか傍聴にいけない方も多いと思いますが、本会議場での28日~12月6日までと最終日はネット中継されると同時に、録画も見られます。録画は5日後くらいになりますが、各議員と市の対応がわかりますよ!あ、全体が写らないから、質問している以外の議員がいったいナニをしてるかは、残念ながら見られません。残念です。
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