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 およそ7年ぶりに能勢に行きました。大阪梅田から阪急宝塚線で20分。川西能勢口駅から能勢電鉄が伸びています。
 川西能勢口は今は高架の駅で、阪急の梅田方面のホームと能勢電鉄のホームは共有されていますが、かつては地上駅で、梅田方面ホームから改札に切符を通して能勢電鉄に乗り換えるようになっていました。現在は特急「日生エクスプレス」の運行もあり、グループ会社としてのつながりが色濃くなっています。




 見た目は阪急と同じ。しかしワンマン対応改造など、変更工事が施されています。先月23日に創立100周年を迎えた記念のヘッドマークが取り付けられています。

 川西能勢口を出て、鶯の森駅に到着。




 ここから猪名川沿いに鶯の森から鼓ケ滝駅まで1駅の区間は歩いてみることにしました。




 鶯の森-鼓ケ滝間は鉄橋とトンネルがあり、魅力のある区間。能勢電鉄の車両が猪名川を渡ります。川には鵜がいました。

 鼓ケ滝駅の近くにある下滝公園には西行法師の歌碑があります。

『音に聞く 鼓が滝を うちみれば 
    かわべに咲くや 白百合の花』  西行


 歴史に残る名勝であるようです。鼓ケ滝から再度乗車して妙見口へ向かいます。




 妙見線全区間運転列車、日生線直通列車と日生線のみまたは妙見線の山下-妙見口間のみ運行の列車があります。昔はほとんどの車両が妙見線・日生線へ直通していた記憶がありますね~。
 この日は山下-妙見口間運行の列車に、100周年記念リバイバルカラー(2両)が走っていました。以前訪れた時は全てこのカラーリングでした。
 

 妙見口駅に到着しました。妙見山へ向かう参拝客やクッキングセンターへ向かう人々の利用が多い駅です。



 
 駅前は、地元の人が買いに来る野菜や土産を売るミニスーパー的な店がありましたが、店舗がリニューアルされて、雰囲気が明るくなっていました。駅舎は変わりません。Pitapa対応の改札がついた程度です。
 
 ここからケーブル乗り場へ歩いて向かいます。阪急バスのシャトル便もありますが、待ち時間もありますので、行きながら田園景色を楽しみながら参ります。


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