M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

06 JR保津峡駅からつつじ尾根を経て愛宕山三角点、下山は表参道

2022-01-19 | 愛宕山系

駅ホームから 7.58

( 参考) 2015.01.03 積雪22cmと61年ぶりの大雪に見舞われた京都 4人で50cm 以上の新雪の地蔵山に登る
 2015.01.04にブログアップしています

 つつじ尾根の急坂 8.24

 急坂 9.44

 表参道 10.13

 ジープ道から樹氷 11.09

 樹氷 

 表参道から京都市街

 金鈴橋から下流 14.29

 一の鳥居の平野屋 14.57



 2022.01.18(火) 今年6回目の山行 天候 午前中小雪 午後から時々晴れ間 単独

冬型が強まり、風も寒いだろうと小屋のある愛宕山に行くことにする。

JR保津峡駅をスタートする時は弱いが吹雪状態。この先どうなるか心配したが大した事なく小雪が舞う程度だった。

表参道近くまで来ると凍結面に新雪が乗ってバリバリと音がする。昨年の登り始めもこの辺りでアイゼンを付けたのを思い出した。

やっとの思いで石段下小屋に着いた。気温はマイナス3.5℃。手袋二重でも冷たい。後ほどこれが祟る。

愛宕山三角点でカメラ電池切れになった。三角点で交換する際、手指が冷たいため電池を雪中に落とした。

ふき取りが不十分なためか時刻がリセットされ、この後再設定するまで記録が取れなかった。こんなことは初めてである。

石段下小屋で昼食時すれば良かったが気が付かなかった。

今朝からの新雪は5cm程度だったが前からの積雪は多く吹き溜まりでは1mを超えるところもあった。

そのため予定の月輪寺道は断念して表参道から下山することにした。

表参道を清滝に下るのは何年ぶりになるか思い出せない程、久しぶりになった。



歩行時間 不明 休息 不明 合計時間 7時間17分 愛宕山三角点から表参道五合目までカメラ不調のため

歩行距離 14.9km 通算距離 99.3km (-) 1.5km

累計高度 ⊕ 1053m ⊖ 1079m

コースタイム

JR保津峡駅発    8.12
つつじ尾根登山口  8.17
ヌタ場       8.36
第一ピーク     8.39
第二ピーク     8.41
ビュースポット   8.53
荒神峠       9.16-21
丸太ベンチ     10.04-07 4本爪アイゼン付ける
表参道出合     10.09
水尾別れ      10.16
黒門        10.41
石段下小屋     10.53-11.00
地蔵辻       11.10
愛宕山三角点    11.21-23 カメラ電池交換時電池雪の上に落とす
石段下小屋     不明    昼食
黒門        不明
水尾別れ      不明
つつじ尾根分岐   不明 
五合目小屋     13.29-33 カメラ時刻再設定で記録復活
アイゼン外す    13.43-47
三合目小屋     13.53-55
二合目       14.05
二の鳥居      14.27
金鈴橋       14.28
清滝バス停     14.37-42
一の鳥居      14.55-57
JR嵯峨嵐山駅着   15.29


 JR保津峡駅発 8.12 女性ハイカー3人グループはまだ準備中 雪が舞っている

 霞む愛宕山

 つつじ尾根登山口 8.17

 急坂始まる 8.19

 霞む駅ホーム 8.21

 急坂 8.22

 急坂 8.24

 急坂 8.25

 急坂 8.27

 急坂ここまで 8.29

 朝からの新雪

 ヌタ場 8.36

 第一ピーク 8.39

 第二ピーク 8.41

 中尾根小ピークが見える

 荒神峠へ 8.50

 ビュースポットからはっきりしない愛宕山 8.53

 峠へ 9.04

 峠へ 9.05

 峠へ 9.12

 荒神峠 9.16-21

 いよいよ急坂へ 9.21

 急坂 9.28

 急坂 9.29

 急坂 9.33

 急坂 9.35

 急坂 9.37

 急坂ここまで 9.47

 凍結面に新雪が乗ってバキバキと音がする 9.51

 ネット沿いの登り 9.56 滑るので慎重に登る 9.58





 ここで4本爪アイゼンを付ける 10.04-07

 表参道へ

 表参道出合 10.09

 表参道 10.12

 水尾別れ 10.16

 ガチガチに凍結している 10.26

 表参道 10.27

 表参道 10.30

 黒門 10.41

 表参道 10.48

 吹き溜まり 10.50

 表参道 10.51

 石段下小屋 10.53-11.00 気温 マイナス3.5℃ 手袋二重だが冷たい

 神社石段を見上げる 11.00

 三角点に向かう 11.02

 ジープ道 11.04

 樹氷 11.09



 地蔵辻 11.10

 愛宕山三角点 11.21-23 交換時電池落として乾燥不十分のため時刻初期化するが気付かなかった

 後にする 11.23

 下る

 地蔵方面ジープ道は雪深い 

 地蔵辻

 樹氷





 ジープ道

 樹氷







 月輪寺道分岐 下山はここを降りる積りだったがパスする

 再び石段下小屋に戻る 昼食 時間は不明 無人だったが10人ぐらいになる

 表参道下山時路面の凍結

 吹き溜まり 1m以上

 下る

 黒門

 下る

 下る

 ぼんやりと亀岡が見える

 水尾別れ

 下る

 つつじ尾根分岐

 下る

 下る

 京都市街が

 下る

 五合目小屋 13.29-33 カメラ時刻再設定する 記録復活

 下る 13.36

 ここでアイゼン外す 13.43-47

 三合目小屋 13.53-55

 二合目 14.05

 一文字屋跡 14.09



 下る 14.18

 ケーブル跡 14.24

 二の鳥居 14.27

 金鈴橋 14.28

 上流

 清滝バス停 14.37-42

 一の鳥居 14.55-57

 平野屋

 つたや

 清涼寺山門 15.17



 JR嵯峨嵐山駅着 15.29 

05 山科駅からみささぎ三山を経て大文字山系周回 2022.01.15

2022-01-16 | 大文字山系

鏡山山頂の鳥居 8.59

 みささぎ峠 9.37

 疎水の鴨 10.40

 法然院の白砂壇 10.55

 火床から双耳峰の比叡山 11.47

 火床からアベノハルカス 11.49

 大文字山からハルカス 13.04

 航空施設表門近くからアベノハルカス 13.46

 灰山庭園跡 14.05

 長等山から大津京 14.37



 2022.01.15(土) 今年5回目の山行 天候 時々日も差すが曇り 単独


前日は寒波襲来で京都市内も中心地で8cmの積雪だったとか。自宅周辺はうっすら程度。冬型の場合南北差は大きい。

さて何処へ行くか。比叡か愛宕の積りだったがかなりの積雪が予想される。

8日、武奈ケ岳から雪道の降りで足攣りに悩まされたトラウマがあり、その上右膝の調子もイマイチなので比叡、愛宕は敬遠することにした。

結局、1月5日に歩いた大文字山周回を逆コースで行くことにする。

山科駅スタートが5日より40分近く遅れたのと歩き難い雪解け道で難渋したのが祟り長等山テラス、逢坂山も断念することになった。



歩行時間 6時間50分 休息 1時間17分 合計 8時間07分

歩行距離 18.6km 通算距離 84.4km (+) 0.4km

累計高度 ⊕ 950m ⊖ 951m


コースタイム

山科駅発     8.05
洛東高前     8.13
鏡山取付き    8.29-31
メイン路     8.40
鏡山       9.00-03
聖山       9.14
神山       9.26
峠        9.37
七福思案処    9.57-10.00
奥之院      10.11
南禅寺三門    10.21
若王子橋     10.33-36
法然院      10.54-56
銀閣寺門前    11.03
月待山      11.24
善気山      11.37
火床       11.47-52
大文字山     12.14-13.05
雨社       13.24
如意ケ岳     13.38
灰山庭園跡    14.05
四辻       14.24
長等山      14.35
坊越峠      14.55
小関峠      15.16-20
普門寺      15.35
四ノ宮船溜    15.55
山科駅着     16.12


 山科駅発 8.05

 洛東高前 8.13

 3日前歩いた音羽山 8.22

 山科疎水 8.22 減水中

 JR線カーブ地点 8.24

 鏡山取付きの橋 8.29-31

 取付き 8.31

 急坂 8.34

 倒木 8.39

 メイン路出合 8.40

 鏡山へ 8.46

 少し下る 8.50

 Y字路 8.54 どちらを行っても山頂に着く

 上る

 鏡山 9.00-03 257m

鳥居の向こうに山科市街が

 聖山へ 9.03

 聖山へ 9.08

 右に90度曲がった地点の左側に 9.14

 聖山 9.14 230mぐらい

 神山へ 9.15

 神山へ 9.17



 目印地点 左に入る 9.26

 神山 9.26 231m

峠に下る 9.26



 鉄塔 9.35

 峠のロープ場 9.37 ロープの先はFコース3

 みささぎ峠 9.37

 下る

 下る

 黒岩 9.45

 七福思案処へ



 変電所 9.54

 七福思案処 9.57-10.00 日向大神宮から来た若者2人(一人は手ぶら) に銀閣寺道で出会う

 奥之院へ

 奥之院駒ケ滝 10.11

 奥之院

 最勝院 10.18

 水路閣 10.19



 法堂 10.20

 方丈 10.20

 三門 10.21





 若王子橋 10.33-36

 疎水の鴨 10.40

 哲学の道 10.44

 霊鑑寺 10.47

 安楽寺 10.50

 法然院 10.54-56

 白砂壇



 後にする 10.56

 銀閣寺門前 11.03

 行者の森 11.06

 ここから月待山へ 11.15





 月待山 11.24 194m

 沢分岐 11.26

 UAきずなの森 11.27

 善気山へ 11.28

 法然院分岐 11.32

 善気山 11.37

 火床を見上げる

 四辻 11.38

 火床へ

 火床大師堂 11.47

 京都市街





 北山

 市街



 大文字山へ 11.56





 大文字山 三等三角点 465m 20人以上 12.14-13.05 昼食

 山科

 ハルカス

 市街





 ランドマーク 京都タワー

 1月5日には無かった新設の山名板

 山頂をあとに 13.05

 分岐 A-14 13.07

 如意ケ岳へ

 林道四辻 13.11

 如意ケ岳へ 13.13

 雨社 13.24

 道標 13.25 左へ

 航空施設裏門 13.38

 ここが如意ケ岳 472m

 表門 13.43

 表門近くからハルカス

 音羽山

 ガード切れ目 13.54

 近江大橋 13.55

 予定通りに行けば最後に稲葉台の水道施設に降りることになる

 ガードくぐる 14.01

 道標 14.03

 灰山庭園跡 14.05

 鉄塔 14.07-11 衣服調節

 P408 の目印 左上に 14.13

 四辻 14.24 路面雪解けで歩き難いのと天候あまり良くないので前回に続いてテラスは断念

 長等山へ





 取付き 14.33

 長等山 354m 14.35-38 四人の先着ハイカー テラスから大津京へとの事



 後にする 14.38

 取付きに戻る 14.40 次の目的地逢坂山は小関峠で15.00と設定 今日は無理みたい

 下る

 湖西道路換気施設 14.43

 児石(ちごいし) 14.45

 下る





 坊越峠 14.55

 林道は倒木

 小関峠へ 14.55

 林道との最近接地 14.59

 三差路 15.06

 小関峠へ





 小関峠 15.16-20 設定時刻を過ぎているので逢坂山は断念

 旧道を下る 15.20

 琵琶湖疎水 第一竪坑 15.28



 普門寺分岐 15.35 左を行けば藤尾神社

 普門寺

 琵琶湖疎水第一トンネル出口 15.44

 四宮船溜まりを見る 15.54

 音羽山 15.59

 諸羽山コース取付き 16.02

 山科駅着 16.12

04 京阪大谷駅から東海自然歩道を経て雪の音羽山、牛尾観音 2022.01.12 

2022-01-13 | 音羽山系

雪舞う京阪大谷駅 9.34

 ゴツゴツ道を登る 10.09

 二回目の階段途中 10.23 600段あるらしい

 音羽山へ 10.46

 展望ゼロの音羽山山頂 11.05

 牛尾観音へ 11.46

 牛尾観音 11.55-12.00

 桜の馬場へ 12.03

 樹氷 12.15

 音羽ノ滝 12.28-29




 2022.01.12(水) 今年4回目の山行 天候 初め小雪後曇りから晴れ 単独


前日は終日雨で今日になった。今日も天気良くない。朝から雪が舞っている。

3日空いているので出かけなくてはならない。本来なら愛宕山か比叡山の積りだったが。

この天気では躊躇する。雪が降っていても安全に登れる京阪大谷駅から東海自然歩道を音羽山に行くことにする。

音羽山は今年の登りはじめにJR大津駅から登っている。

この天候なので展望は期待できないが雪景色は見られるのを楽しみに登る。

スタートとから雪が舞っている。ザックカバーをつけ雨衣を着る。

このコースは昨年12月18日にも歩いている。その時は前日の降雪で音羽山からの樹氷と琵琶湖の展望に恵まれた。

1時間半ほどで音羽山に着くが予想通り展望はまったくない。時間も早く風もあり寒いので先へ行くことにする。

今日は牛尾観音から桜の馬場に降りて追分方面に行くつもり。途中音羽山川沿いに大師堂があり横に休息所があるのをかねてから目を付けていた。

そこで昼にする積り。牛尾観音や桜の馬場は雪をかぶっていたがここまで降りてくると雪はない。

休息所は毎日登山の記帳所になっているようだ。昼食中殆ど手ぶらの3人が記帳にやってきた。

毎日登山と云えば大文字山に行くと必ず見かける人もいる。長等山三角点にも記帳ケースがあり多い人は1000回を軽く超えていたのを思い出した。

昼食後はぶらぶらと追分に向かう。天気は次第に回復してきて青空が見えるようになった。

山科駅まで歩いたが距離は11kmほどで借金生活になった。これは仕方ない。




歩行時間 4時間19分 休息 49分 合計 5時間08分

歩行距離 11.1km 通算距離 65.8km (-) 1.4km

累積高度 ⊕ 544m ⊖ 640m

コースタイム

京阪大谷駅発    9.34
蝉丸神社      9.36
東海自然歩道出合  9.41
逢坂山歩道橋    9.43
初めの階段     9.48
ベンチ       10.07
次の階段      10.16
階段終わり     10.32
路傍休息所分岐   10.45
大津道分岐     10.56
音羽山       11.05
赤鉄塔       11.17
鳴滝不動分岐    11.22
牛尾観音分岐    11.22
三差路       11.26
ベンチ       11.42
牛尾観音      11.55-12.00
黒門        12.09
桜の馬場      12.11
音羽ノ滝      12.28-29
大師堂横の休息所  12.48-13.31 昼食
白石神社前     13.43
追分分岐      13.44
国道1号       14.05
摂取院       14.09
山科駅着      14.42


京阪大谷駅発 9.34

 急階段

 蝉丸神社 9.36

 社殿の右から

 雪景色

 東海自然歩道出合 9.41

 音羽山まで3k

歩道橋が見える

 逢坂山歩道橋 9.43

 東海自然歩道を行く

 階段が見えてきた 9.47

 初めの階段 9.48





 ここまで 9.56

 平坦路 9.57

 ゴツゴツ道を登る 9.58



 早くも比較的軽装の下山者と出会う 山頂は吹雪だと 

 ベンチ 10.07

 ゴツゴツ道は続く 10.11

 つかの間の平坦路 10.15

 次の階段始まる 10.16



















 ここまで 10.32

 音羽山へ 10.34

 右に分岐あり 10.38

 路傍休息所分岐 10.45



 樹氷 10.47

 音羽山へ

 樹氷

 大津道出合 10.56



 音羽山へ



 山頂前広場 11.03

 音羽山山頂 11.05 想定通り眺望はゼロ

 ここで風を避けて昼に積りだったがまだ早いので先に進む 11.07

 取り敢えず牛尾観音を目指す 

 何時もの展望地も何も見えず 11.09

 赤鉄塔 11.17

 左へ

 鳴滝不動分岐 11.22

 牛尾観音分岐 11.22

 三差路 11.26

 下る 11.27













 ベンチ 11.42

 牛尾観音へ













 牛尾観音 11.55-12.00

 天狗杉



 鬼

 下る 12.01

 

 黒門 12.09

 3年前の台風による倒木で龍が作られている

 桜の馬場 12.11

 石碑

 樹氷



 後にする 12.12

 音羽川沿いに下る 12.13

 苔の雫滝 12.16

 樹氷 12.17

 白糸の滝 12.19

 笹音の細滝 12.20

 鹿威し

 音羽川 12.24

 樹氷 12.25

 大蛇淵

 大蛇塚 12.27

 音羽ノ滝 12.28-29



 夫婦滝 12.33

 東くねり滝 12.36

 音羽川

 聴呪の滝 12.39

 経岩の修行僧 12.41

 経岩

 長尾ノ連滝 12.42

 音羽川

 かねてから目を付けていた休息所 12.48-13.31  

 ここで昼食 毎日登山者が記帳に3人立ち寄る 立ち寄らずに通過する人も4人

 横は大師堂 

 露山水車 13.42

 白石神社入口 13.43
 
 由来

 追分分岐 13.44 右へ 左は曲折しているが地下鉄東野駅に出られる

 振り返ると音羽山

 国道1号にでる 14.05

 1月5日ここから逢坂山に取付いた摂取院が見える 今頃になって晴れてきた

 摂取院 14.09 

 京阪追分駅 14.13

 三井寺観音道の石標 14.24 小関越に行けるみたい

 山科廻り地蔵 14.34

 山科駅着 14.42

03 JR比良駅から正面谷、上林新道、コヤマノ岳を経て武奈ケ岳 2022.01.08

2022-01-09 | 比良山系

 双耳峰の武奈ケ岳

JR比良駅ホームから日の出 7.15

 青ガレのヨネちゃんとKさん 8.44

 ヨネちゃん作 スノーフェイス 10.07

 コヤマノクラウン 12.16

 武奈ケ岳山頂から白山 13.33

 樹氷 13.37

 西南稜 13.38

 北比良峠から琵琶湖 15.38



 2022.01.08(土) 今年3回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独 時折ヨネちゃんとKさんに出会う

高気圧が関西の上を張り出す絶好の日和。武奈ケ岳に行くならこの日しかないと出かける。

3連休の初日、トレースも確りあると思いアイゼンだけで充分だろうと10本爪アイゼンを携行、スノーシューは持たなかった。

多分、ヨネちゃんやかおりさん、K先生夫妻と出会うと予期していたがその通りになった。

朝のうちは予報に反して曇り空だったが昼頃から快晴になり久しぶりのスカイブルーわ堪能できた。

しかし年のせいか武奈ケ岳まで5時間40分を要するとは思わなかった。無雪期の昨年11月は4時間ほど。2年前の2月でも5時間で登れた。

その上登りで足の負荷がたまり武奈ケ岳からの下山ではJR比良駅まで5時間近くかかった。これは何度も足が攣りまくったためである。

一時は日没遭難の危惧さえあったが塩飴と芍薬甘草湯を4包で何とかダケ道を降れた。大山口では薄暗くイン谷口に着いた時は17時34分だった。

暗闇の旧道は危ないので遠回りだが車道を通りJR比良駅に着くことが出来た。時刻は18時31分。

13時間を超える山行は10年ほど前の六甲全縦走以来になる珍記録になった。

後でわかったがかおりさんは17時45分。ヨネちゃんたちは18時だったそうである。

ヘッデンはザックに入れてあるはずだが一度も使用したことがないので使えるか不明だった。

早速点検してみたい。



歩行時間 11時間32分 休息 1時間29分 合計 13時間11分

歩行距離 18.4km 通算距離 54.7km (+) 4.3km

累計高度 ⊕ 1813m ⊖ 1813m

コースタイム

JR比良駅発    7.20
イン谷口     8.04-15 衣服調節 K 先生夫妻と出会う
アイゼン付ける  8.28-34
大山口      8.49
青ガレ      9.36-45 ヨネちゃん Kさんと出会う
金糞峠      10.35-40
大橋分岐     10.51
四辻       11.20-23
コヤマノ岳    12.18
八雲分岐     12.29
武奈ケ岳     12.58-13.28 かおりさんと出会う 北比良峠まで何度も足攣る
コヤマノ分岐   13.53
八雲ケ原     15.02-05
北比良峠     15.38-41
カモシカ台    16.30-36
大山口      17.14 うす暗い
イン谷口     17.34-37 アイゼン外す
JR比良駅着    18.31


 JR比良駅発 7.20 予報に反して曇天 武奈ケ岳まで5時間40分もかかるとは予想できなかった

 打見山 7.22

 堂満岳 7.23

 釈迦岳 7.23

 湖西道路 7.44

 旧道に入る 7.48

 地道になる 7.53

 桜のコバ 7.58

 イン谷口 8.04-15 ジャケットからウインドブレーカーに着替える そこへK先生夫妻が車で到着

 さあスタートと踏み出すと凍結していたのに気づかずステント転び弱点の右膝を打つ

 K先生夫妻は準備中で醜態を見られなかったのは幸い 8.15

 積雪多そう 8.28

 ここで10本爪アイゼン付ける 8.28-34

 まずは大山口へ

 大山口 8.49

 次は青ガレをめざす



 ルンゼか 8.26

 青ガレ到着 9.36-45 何と予想はしていたがヨネちゃんとKさんが休息中

 

 先発するヨネちゃんとKさん 8.42







 一足遅れて青ガレに取付く 途中で上を見る 9.50

 登り切って次は金糞峠へ 9.56

 先行するヨネちゃんとKさん 10.07





 振り返る 10.14

 もう少し 先行者は直前に追い抜かれたハイカー

 金糞峠 10.35-40

 琵琶湖を振り返る 

 峠ではヨネちゃん数年ぶりの出会いがあり 先行する 八雲ケ原分岐 10.44

 奥の深谷 10.45

 大橋分岐 10.51 この後ヨネちゃんとKさん追いついて来て先行する

 小橋を渡り四辻へ 11.13

 四辻 11.20-23 休息中のヨネちゃんたちを置いて先行する

 上林新道 11.54

 ブナ林に 11.59

 スカイブルーに映える樹氷 12.16

 コヤマノ岳 12.18 積雪は1m近い

 八雲分岐 12.29

 双耳峰の武奈ケ岳 12.34









 冬道 

 武奈ケ岳 12.58-13.38 三等三角点 1214m  比良山系360回目 うち武奈ケ岳146回目
やっと着いた山頂はスタート以来5時間40分 こんなに遅くなったのは初めて 昨年の2月02日は5時間  
ヨネちゃんたちは北稜を少し下ったところで休息中が見えたが何時もの定番の岩に座り昼にする
何時の間にかかおりさんも到着していた

 ヨネちゃんたちが見える 12.58

 釈迦岳

 蓬莱山

 コヤマノ岳

 釈迦岳



 山頂わ後に 13.38

 西南稜

 冬道を降りかかったところで足が攣る その後北比良峠まで何度も攣る 顆粒の芍薬甘草湯4包をその都度飲み
 塩飴も舐める 登りで相当な負荷がかかったようだ 北比良峠まで2時間を要した 幸いにダケ道では再発無く
 何とか下れた

 双耳峰の武奈ケ岳 13.53

 パノラマルート 14.31

 釈迦岳

 白山 14.38

 伊吹山 

 何とか八雲ケ原に辿り着く 15.02-05 ここで最後の一包を飲む

 北比良峠 15.38-41

 琵琶湖

 カモシカ台 16.30-36 再発しないよう慎重に下る カメラ電池を変えているととっくに下山したはずの
 ヨネちゃんたちが降りてきた 武奈ケ岳東尾根でラッセルで難儀したとか 日没も迫っているので急いで
 降りて行った

 正面谷 17.13 20分程前からヘリのホバリングでうるさい 遭難があったのか 17時ごろ外人2人と日本人
 女性一人が降りてきた 彼らがヘリを要請したのかと思ったが違うようだった

 大山口 17.14 この後イン谷口近くでパトカーを見る

 イン谷口 17.34-37 ここでアイゼン外す かなり暗いので旧道は断念 回り道になるが車道から比良駅に向かう

 JR比良駅着 18.31 ヨネちゃんたちは18時ごろ着いたと後でわかる 
 
 

02 山科駅から追分、逢坂山を経て大文字山系、みささぎ三山周回 2022.01.05

2022-01-06 | 大文字山系

葛城山、金剛山の 左にうすく写っている山は大台ケ原山らしい 12.05

 2番目の鉄塔から見えたハルカス 8.34

 逢坂山より琵琶湖 9.06

 灰山庭園跡 10.36

 大文字山より大阪のビル群 11.38

 火床から見る雪山は ? 12.41

 双耳峰の比叡山 12.43

 法然院の白砂壇 13.13

 山科疎水から音羽山 15.44



 2022.01.05(水) 今年2回目の山行 天候 曇り一時小雪 単独


今年2回目の山は何処へ行くか。天気もあまり良くなさそうなので展望は期待できないが比較的楽な大文字山になった。

山科駅から直接山頂に向かうのは距離が出ないので周回縦走をすることにした。(今年も距離目標は2000kmなので1回あたりは16.8km)

時計回りか反時計回りかで少し迷ったが最後が楽な逢坂山を始めとする。

取り付きを稲葉台か追分でまた迷ったが気合を入れて追分の摂取院から取付くとした。稲葉台からの方が楽で時間も変わらないが年初から軟弱では
この先が思いやられるのでキツイ方を選択した。

摂取院から最初の鉄塔が直ぐ近くに見えるのに20分もかかった。急坂につづく急坂の連続で早くも今年は大丈夫かなと不安を感じる。

2本目の鉄塔で稲葉台からのルートと合流すれば後は楽になる。天候は曇天で時折小雪が舞う。当然の事ながら展望は良くない。

それでも第1、第2鉄塔からアベノハルカスが何とか見えた。その後は天候悪くなり逢坂山、長等山からの展望はさっぱりだった。

展望が望めないなら長等山テラスをピストンしても意味ないのでパスした。

写真を撮る時間を入れて往復40分を要するので後の行程に余裕が出来た。

大文字山には昼を廻る筈だったが昼前に着いた。これで最後に予定しているみささぎ三山は行けることになる。

日の短い時期なので15時までに七福思案処に着くことが条件だった。三山まわりで山科駅には2時間近くかかる。

テラスをパスしたので七福思案処には14時過ぎに余裕で着けた。テラスをピストンしていても問題なかった。

黒岩で出会った年配の女性ハイカーは峠から引き返したが三山を巡り終え山科疎水沿いを駅に向かっていた時ベンチで
休息中の彼女と出会ったのは不思議だった。

テラスと月待山をカットしたので距離は20kmにならなかったが年初としてはまずまずではないか。

ちなみに距離記録はジオグラフィカと山と高原地図のGPS 2種を足して2で割ったものを採用している

山と高原地図の方が5%ほど長く出るようだ。



歩行時間 7時間12分 休息 1時間20分 合計 8時間32分

歩行距離 19.1km 通算距離 36.3km (+) 2.7km

累計高度 ⊕ 1083m ⊖ 1083m

コースタイム

山科駅発     7.28
衣服調節     7.36-38
京阪追分駅    7.59
摂取院      8.04-06
取付き      8.09
初めの鉄塔    8.26-27
2番目の鉄塔    8.33-36 稲葉台からの道と合流
3番目の鉄塔    8.49-50
4番目の鉄塔    8.56
長等公園分岐   8.59
逢坂山      9.05-08
小関峠      9.27
三差路      9.37
坊越峠      9.48
長等山      10.06-10
四辻       10.20 天候悪くテラスはパス
灰山庭園跡    10.35-37
ガードくぐる   10.39
ガード切れ目   10.48
航空施設表門   10.57
裏門       11.03 如意ケ岳
雨社       11.15
大文字山     11.37-12.23
火床       12.40-43
善気山      12.53
法然院分岐    12.56
法然院      13.12-14
若王子橋     13.32-34
南禅寺三門    13.43
奥之院      13.57
七福思案処    14.07-11
黒岩       14.20
みささぎ峠    14.29
神山       14.41
聖山       14.52
鏡山       15.04-09
分岐       15.26
下山口      15.34
洛東高前     15.52
山科駅着     16.00


 山科駅発 7.28

 ここで早くも衣服調節 7.36-38 ジャケットから中厚のウインドブレーカーに替える

 京阪追分駅 7.59 京阪なら20分以上短縮できるが

 摂取院 8.04-06



 何時もはここから取付くが 8.08

 今回は20mほど北側から取付く 8.09

 踏み跡有りそうで不明瞭の急坂 摂取院から直ぐ近くに見えている初めの鉄塔まで急坂は続く 20分を要した



 踏み跡ははっきりとしてきた 8.15

 ジグザグの急坂 8.17



 初めの鉄塔 8.26-27

 山科

 何とかハルカス見える



 2番目の鉄塔へ 8.27



 2番目の鉄塔 8.33-36 この先で稲葉台からのルートに合流する

 山科

 ここからもハルカス見える



 稲葉台ルートに合流 8.38 

 逢坂山へ

 パラポラアンテナ 8.45

 3番目の鉄塔 8.49-50

 遠方霞む 小雪舞う





 逢坂山へ 8.53

 4番目の鉄塔 8.56 展望は無い

 逢坂山へ

 長等公園分岐 8.59 この後2台のマウンテンバイクと行き会う 長等公園の途中から大谷へ行くらしい

 逢坂山三等三角点 325m 9.05-08



 琵琶湖



 

 競艇場

 下る 9.12



 鉄塔 9.21

 下る



 車道 9.26

 旧道 普門寺から山科へ行ける

 小関峠 9.27

 坊越峠へ





 三差路 9.37 ここで軽装のハイカーに追い抜かれる 長等山で引き返すらしい

 林道との最近接地 9.44

 坊越峠 9.48

 長等山へ



 児石(ちごいし)  10.00

 長等山へ 引き返してきた軽装のハイカーと行き会う

 湖西道路トンネルの換気施設 10.01

 長等山取付き 10.04

 長等山 354m



 琵琶湖は霞んでいる これを見てテラスは断念

 気温は0℃無風なので寒くはない

 取付きに戻る 10.11

 登る



 四辻 10.20 天候不良でテラスをパスしたので大文字山は余裕になった 往復40分の短縮

 大文字山へ

 右上にあるP408の目印 10.30

 鉄塔 10.32

 灰山庭園跡 10.35-37

 道標 10.38

 ガードレールへ

 ガードくぐる 10.39

 車道から市街地を 10.47

 ガード切れ目 10.48

 湖南

 市街地

 林道分岐 10.52

 航空施設表門 10.57

 市街地

 迂回路へ

 裏門 11.03

 ここが如意ケ岳 472m

 大文字山へ

 道標 11.13 右の道を直進すれば林道を経て先ほどの車道に出られる 直ぐ右折すればP381へ

 雨社 11.15

 大文字山へ





 ソコソコ年配の男女ハイカー3人と行き会う

 林道四辻 11.29

 大文字山へ

 A-14 11.34

 大文字山 11.37-12.23 昼食 山頂には15人ぐらいのハイカー

 三等三角点 465m

 山科

 天気あまり良くないのにハルカス見える

 市街地



 京都タワー

 ハルカス

 大原野方面は降っている模様

 市街地

 3日前歩いた音羽山

 山頂を後にする 12.23

 火床へ



 火床から京都市街 12.40

 北山は白く冠雪



 ハルカス

 市街地





 下る 12.44

 白い北山

 見上げる 12.47

 四辻 12.51

 善気山 12.53

 急坂の降り

 法然院分岐 12.56

 下る



 尾根道分岐 13.03 この道を登れば先ほどの法然院分岐に出る筈だがガケ崩れで不通 UAきずなの森に行くことになる

 下る



 墓地

 法然院 13.12-14

 白砂壇



 安楽寺 13.18

 霊鑑寺 13.20

 琵琶湖疎水 13.23

 何の実 ?

哲学の道 13.25



 若王子橋 13.32-34

 南禅寺三門 13.43

 塔頭

 法堂

 方丈

 水路閣

 奥之院へ

 駒の滝 13.57

 七福思案処へ



 七福思案処 14.07-11 15時までに着ければみささぎ三山へ行く事にしていた テラスをパスしたので余裕で行ける

 みささぎ峠へ 

 変電所 14.14

 黒岩へ



 黒岩 14.20-21 ほとんど水分を摂らないせいか右足が攣り気味になったので塩飴を取り出していたところ
 年配の女性ハイカーが通りかかった そのまま峠に向かうようだ

 後を追う形になった



 峠で追いついたが件の女性ハイカーは峠から戻るとの事 リハビリで歩いているとのこと 14.29

 みささぎ三山に向かう 14.30

 鉄塔 14.32

 神山へ



 目印 14.41

 神山 14.41 231m

聖山へ





 目印 14.52

 聖山 14.52 230mぐらい

 鏡山へ



 鏡山 15.04-09 257m

 御陵山とも云うらしい

 昨年建立された鳥居

 山科市街

 後にする 15.09

 急坂が4ケ所ある 石がゴロゴロしているので要注意







 分岐 15.26 少し下って左折すれば護国寺から安祥寺に出る方が少し早いが今日は敢えて疎水に下るルートをとる

 右折して下る

 倒木

 右から迂回

 下る

 下山口 15.34

 山科疎水は減水中 疎水沿いを山科に向かっているとみささぎ峠で別れたハイカーがベンチで休息中だった

 洛東高前 15.52

 山科駅着 16.00