M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

33 水声の道からポンポン山を経てカタクリのN、炭の谷へ 2018.04.13

2018-04-14 | 山行746


2018.04.13(金) 今年33回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

川久保バス停ー水声の道ーポンポン山ーリョウブの丘ーツツジの丘

ー森の案内所ー小塩山ー淳和天皇稜ーNの谷ー炭の谷ー大暑山

ー南のグランドー西山山荘ーJR桂川駅

14日に予定されている山の先輩、かおりさん主催の西山花巡り、予報では昼頃から降りだすとの事で中止だろうと今日出掛けた。

今日はカタクリの花撮影が主目的である。撮影時間を捻出するために最短コース、水声の道からポンポン山に向かった。

川久保バス停から1時間35分でポンポン山に着いた。ちなみに渓谷道を大杉を経て行くと2時間、尾根道だと2時間30分かかる。

順調にポンポン山に着いたため森の案内所での昼食が早くなりそうなので、西尾根のミツバツツジオンパレードを楽しみながらゆっくりと
行く事にした。

途中ツツジの丘に立ち寄った。初めてだった。

森の案内所に着いたが風は強く寒い。10℃だった。平日なので休館。ベランダで風にさらされ乍ら昼食をすませた。

何時もの事ながら食後の登りは苦しい。我慢するうちに小塩山に着いた。

カタクリ保護地のNの谷に向かった。Nの谷では西山自然保護ネットワークの皆さんが世話を焼かれていた。

ザック、ストックをデポして身軽になって撮影に降りて行った。

生憎と云うかカタクリの花は風に吹かれてじっとしていない。この時点で絞り優先(コンデジだがその機能がある)で撮るのは断念。オートで下手な鉄砲数打つ内に当たると開き直った。

カタクリの花をバックぼかして写すのは一眼レフでも至難ではないかと思う。

Nの谷で70枚、炭の谷で60枚シャッターを押した。不本意だがその中でピントが合っているのを掲載した。

来季は一眼レフを用意して写そうと思った。

カタクリ撮影が済めば今日は予定終了。速攻で大暑山に寄り南のグランドから下山。

JR桂川駅へ急いだ。



歩行時間 5時間56分 休息 1時間47分(Nの谷、炭の谷の撮影時間を含む) 合計 7時間43分

歩行距離 21.0km 通算 603.3km (+) 29.1km

累積標高差 登り1055m/下り1179m

コースタイム

川久保バス停発      7.55
川久保尾根取付      8.04
本山寺分岐        8.17
水源の森百選碑      8.19
メガネ橋         8.42-47 衣服調節
水声の道分岐       8.50
ポンポン山        9.30-37
リョウブの丘       9.50-54
ツツジの丘分岐     10.33
分岐に戻る       10.36
出灰分岐        10.41
森の案内所       10.59-11.33 昼食
小塩山取付       11.37
赤鉄塔         12.10
小塩山         12.20
淳和天皇稜       12.22
Nの谷          12.32-13.00
炭の谷         13.03-28
大暑山         13.53
南のグランド      14.03-05
西山山荘        14.26-28
小畑川         14.56
JR桂川駅着       15.38


  川久保バス停発 7:55 寒かった

  今季初めてのシャガ

  尾根道の取付 8:04

緩やかな渓谷道を行く

  始めの分岐は本山寺 8:17

水源の森百選碑 8:19

   メガネ橋 8:42-47 衣服調節

   水声の道分岐 8:50

地道になる

   水声の道

   沢沿いの道













   ベンチ場 9:15

ここから右へ山腹道を行く

  山腹道

   行き当たりを左折

   ミツバツツジ

  メインルートに合流 9:26

ポンポン山 9:30-37 二等三角点 678.8m

大阪方面

  愛宕山と地蔵山

   北摂の山々

   山頂のアセビ

   山頂を後にする 9:37

まずリョウブの丘へ

   西尾根分岐 9:40

   急坂の降り

  リョウブの丘 9:50-54

ミツバツツジ







   小塩山

   森の案内所へ

   福寿草は終わったとの事

   新緑

   新道が出来ていた すぐ先で旧道と合流 10:07

新緑

   森の案内所へ











   やぶ椿とミツバツツジ

   新緑とミツバツツジ

   ミツバツツジ

   ツツジの丘分岐 10:33

ツツジの丘









   分岐に戻る 10:36

急坂の降り

   出灰分岐 10:41

森の案内所へ







  出灰川



   森の案内所が近ずく

   山桜か





   森の案内所 10:59-11:33 閉館中 気温は10℃ 風があり寒い 昼食

   森の案内所奥にある展望台からミツバツツジ







   森の案内所付近の光景



   森の案内所を11:33に出発 小塩山取付 11:37

徒渉する

   食後には登り辛い

  ミツバツツジ

   小塩山へ

























   伐採地 12:03

小塩山へ



   真ん中右がポンポン山かな

   赤鉄塔 12:10 小塩山近ずく

   中畑回転場分岐 12:13

新緑

   ここを左に入る 12:18

小塩山  12:20 642m

淳和天皇稜 12:22

Nの谷へ向かう

   Nの谷 12:32-13:00

シハイスミレ



   カタクリ









   シハイスミレ

  カタクリ























   Nの谷

   Nの谷を後にして炭の谷へ 13:00

炭の谷へ

   炭の谷 13:04

カタクリ

















































   炭の谷

   シハイスミレ



   炭の谷を後にする 13:28

一旦車道に出る 13:32

再び山道へ 13:35





大暑山へ



  大暑山取付 13:52

大暑山 13:53 三等三角点 568.1m

南のグランドへ

  ミツバツツジ

   南のグランド 14:03-05

シハイスミレ

  速攻で下山

  展望地からの眺望 正面の山は大文字山

  比叡山

  市内北部

  京都タワーが

  下山口 14:25

西山山荘 14:26-28

小畑川 14:56

JR桂川駅着 15:38

32 堂満からコヤマノ、武奈、釣瓶を経てナガオ 2018.04.10

2018-04-11 | 山行746



2018.04.10(火) 今年32回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独

[行程]

JR比良駅ー堂満登山口ーノタノホリー堂満岳ー縦走路ー金糞峠

ー上林新道四辻ーコヤマノ岳ー武奈ケ岳ー北稜ー釣瓶岳ーナガオ

ー広谷ーイブルキノコバー八雲ケ原ー北比良峠ーカモシカ台

ー大山口ーイン谷口ーJR比良駅

2ケ月ぶりに武奈ケ岳。日も長くなったので堂満岳とナガオを道ずれに歩く事にした。

好天の予報だったが比良駅をスタートした時は雲っていた。山も中腹から上は雲に覆われていた。

今日はロングコースになるのでバテないように歩く事に努めた。

昨年12月の堂満岳に比べると3分早かった。まずまずと云える。

堂満岳から縦走路に降りたがそこでソロハイカーと出会った。その後、堂満分岐でも一人出会った。

金糞峠から上林新道四辻を目指す。四辻からの上林新道はキツかった。

我慢の登りで何とか稜線に達した。コヤマノ岳で昼前なので武奈ケ岳昼頃到着は無理になった。

コヤマノ分岐から武奈ケ岳に向かっている時、高校生らしき10数人の団体に行き会った。

この後武奈ケ岳の手前でやはり高校生らしき団体に行き会った。合わせて30人以上だった。

山頂には20人以上の大学生らしき団体が占拠していた。ソロハイカーは3人程だった。

昼食中に全員が下山して行った。昼食を終えたころ、坊村から年輩の夫婦らしきハイカーが登って来た。

この後、北稜を降り釣瓶岳に向かうが比良駅に下山まで誰にも出会う事なかった。

釣瓶岳で給水してナガオを下り始めた。ナガオを下るのは昨年11月26日以来。その時広谷まで54分。今日は48分、少し早かった。

当初は八雲ケ原に3時頃に着けば良いとの想定だったが、20分程早く到着できたので5時頃にはJR比良駅に到着できる見込みがたった。

北比良峠を15:00に出発2時間以内でJR比良駅に着く事が出来た。最近は2時間を超える事が多かったのに信じられない。

今日はスタートから最後のイン谷口旧道まで満開のミツバツツジを楽しむ事が出来た。







歩行時間 8時間 休息 1時間02分 合計 9時間02分

歩行距離 21.7km 通算582.3km (+)25.5km

累積標高差 登り1739m/下り1693m

コースタイム

JR比良駅発     7.50
湖西道路下     8.10-13 衣服調節
登山口        8.26
ノタノホリ      8.52-57
古崎川源流部     9.16
山腹道へ       9.22
尾根へ        9.38-41
急登        10.12
堂満岳       10.28-32
東レ新道分岐    10.41
縦走路出会     10.44
堂満分岐      10.54
金糞峠       11.03
大橋分岐      11.08
小橋        11.15
四辻        11.18-21 上林新道
稜線        11.51
コヤマノ岳     11.53-54
八雲分岐      11.59
コヤマノ分岐    12.03
武奈ケ岳      12.15-44 昼食
細川越       13.04
釣瓶岳       13.28-30
ナガオ水溜り    13.42
ガレ石ピーク    13.48
ケルン、カップ   13.56
広谷下降地点    14.04
広谷        14.18-20
イブルキノコバ   14.27
八雲ケ原      14.39-42
北比良峠      14.57-15.00
カモシカ台     15.31-32
大山口       15.58-16.01
イン谷口      16.20
JR比良駅着     16.52


JR比良駅発 7:50

朝曇りなのか天気良くない 山は中腹から雲の中

  湖西道路下で衣服調節 8:10-13

別荘街を抜けて堂満岳登山口へ



   ミツバツツジとコバノミツバツツジの区別がつかないので全てミツバツツジと表記したい

  イン谷口分岐 8:24

登山口 8:26

ミツバツツジ



  倒木帯

  沢沿いを行く

  ここを右折 8:42

  やや難路が続く







  ノタノホリ 8:52-57





深谷分岐 8:59

   V字の道

  ユリ道

  少し歩き難い

  古崎川源流部 9:16

沢の中を歩く



  ここから九十九折れの山腹道 9:22



尾根に乗る 9:38-41

尾根の登り









  倒木帯

  イワウチワの群生

  巨石

  尾根の登り







  いよいよ急登が近ずく 10:12

急坂の登り







   堂満岳 10:28-32 1057m

琵琶湖は霞んで墨絵のよう

   山頂付近のシャクナゲのつぼみ

   途中見えた蓬莱山

   釈迦岳

   コヤマノ岳

   緩やかに下る

   シャクシコバノ頭とコヤマノ岳

   東レ新道分岐 10:41

縦走路出会 10:44 一人出会う

   金糞峠へ

   堂満分岐 10:54 一人出会う

   金糞峠へ

   シャクナゲ尾根

   金糞峠 11:03

   峠から琵琶湖を見る

   八雲分岐

   奥の深谷を渡る 11:06

   大橋分岐 11:08

   小橋渡る 11:15

   四辻 11:18-21

   上林新道を登る



  ブナ林になる

  稜線に出る 11:51

コヤマノクラウン

  コヤマノ岳 11:53-54 1181m

武奈ケ岳へ

   八雲分岐 11:59

見えた双耳峰の武奈ケ岳



  コヤマノ分岐 12:03

  冬道を登る





  山頂を見ればまだ鈴なりのハイカー

  武奈ケ岳 12:15-44 昼食  若者の団体、了解を得て写した

  春霞で展望良くないが蓬莱山

  釈迦岳とヤケオ山

  これから行く釣瓶岳と蛇谷ケ峰

  ナガオ

  最後に武奈ケ岳標柱 三等三角点 1214m

北稜を降る 釈迦岳とヤケオ山

  北稜の降り



  釈迦岳とヤケオ山

  釣瓶岳

  北稜の降り

  細川越 13:04

釣瓶岳へ

   変形ブナ

  釣瓶岳が近ずく

   振り返ると武奈ケ岳

  釣瓶岳へ



  釣瓶岳 13:28-30 1098m

山頂から蛇谷ケ峰

  山頂付近のブナ林

  ナガオを下る

  水溜り 13:42 目印になる

  ガレ石ピークに向かう

  ガレ石ピーク 13:48

ピークから行先を見る

  武奈ケ岳が右に見える

  この辺り細尾根

  ピーク991 13:56

ケルン、カップ 13:56

広谷下降地点へ

  目印がぶら下がっている この辺りから降りると左股に 14:04

リボンが2本 ここからだと右股に 14:06

尾根を振り返る

  右股を下る

  倒木の向こうに左股が ここが分岐 14:10

涸れ沢を下る

  最後の手前で踏み跡の左へ

  広谷標識の50mほど手前に降り立つ

  広谷上流

   広谷 14:18-20

渡る

  沢を少し遡る

  イブルキノコバ 14:27

八雲ケ原へ

   八雲ケ原 14:39-42





武奈ケ岳を振り返る 14:47

縦走路の崩壊地



  北比良峠 14:57-15:00

琵琶湖と沖島

  峠を後にする 15:00

ダケ道から次郎坊山と釈迦岳

  細尾根

   今日初めに登った堂満岳、東稜道の急坂がよく分かる

  ダケ道





   カモシカ台 15:31-32

ダケ道



  正面谷 15:58-16:01 顔を洗う

  大山口 16:01

  山桜が見える

  タムシバ

  桜かな

  新緑

  山笑う

  

  ユキヤナギ

  椿

  イン谷口 16:20

旧道のミツバツツジ

   JR比良駅着 16:52






31 廃線跡ウオークと大峰山、中山 2018.04.07

2018-04-08 | 山行746


2018.04.07(土) 今年31回目の山行 天候 曇り後断続的時雨 同行者5人

[行程]

JR生瀬駅ー旧福知山線廃線跡ー桜の園ー大峰山ー中山ー中山寺奥の院

ー夫婦岩ー中山寺ー阪急中山駅

心配した雨も夜中に止み、昼頃からは良くなるらしい。

前職場メンバーと今年2回目の山行。今回は2名増えて6人で廃線跡から全員未踏の大峰山、中山を歩いた。

JR生瀬駅をスタートした時は予報通り風が冷たく寒かった。

廃線跡を歩くうちに身体も暖まり、寒さもそれ程感じなくなってきた。

天気も曇り空から少しは明るくなって来た。このまま回復すると思っていたが甘かった。

大峰山の登りは結構きつく身体も暑いくらいになった。登山道周辺にはコバノミツバツツジが満開だった。

急坂を登りきって小鞍部に下る。その後、緩やかな路が続いたころから天候は一変暗くなり風も出て来て時雨れて来た。

大峰山に着くと山頂は3グループ15人程が昼食中だった。

我々も時雨れていたが風の弱い所を探し雨具やウインドブレーカーを着こんで昼食にした。

そこへ6人程のトレランナーがやってきた。リーダーらしきショートパンツの若い男性が一枚羽織るように指示していた。

5分程滞在して西に去って行った。

昼食を終えたころ他のグループはもういなかった。

中山までは降ってまた登る結構ハードコースだった。ほぼコースタイム通りになった。

奥の院への途中また時雨れて来て、着く前には本降りに近くなって来た。奥の院で雨宿りを余儀なくされた。

10分ほど経つと小止みになって来たので中山寺に向け出発した。

中山寺に下る道沿いもコバノミツバツツジがきれいに咲き誇っていた。

中山寺に着いてみてエスカレーターがあるのには驚いた。安産祈願の寺らしい。

金ぴかの五重塔もあった。2016年建立らしい。もちろん木造で高さは28.2mとのこと。

ちなみに日本には国宝の五重塔が11あるらしい。

中山寺を出た所が阪急の駅だった。途中の石橋で下車、居酒屋で打ち上げをした。



歩行時間 5時間36分 休息 1時間30分 合計 7時間06分

歩行距離 19.2km 通算 560.6km (+) 21.2km

累積標高差 登り869m/下り913m

コースタイム

JR生瀬駅発      9.03
線路跡        9.22
始めのトンネル    9.36 全部で6ケ所
鉄橋        10.16
ベンチ       10.27-37
武田尾の手前    10.53-11.00 簡易トイレ
桜の園取付     11.13
東屋        11.23-26
大峰山       12.17-57 昼食 風強く時雨れる
車道        13.35-40
中山        14.21-24
中山寺奥の院    14.56-15.05 雨宿り
夫婦岩       15.29
中山寺       15.54-16.07
阪急中山駅着    16.09


  JR生瀬駅発 9:03

  ここから廃線跡に降りる 9:22

案内板

  右に武庫川渓谷を見ながら廃線跡を歩く





  この山には三角点があるようだ

  渓谷の流れ

  廃線跡歩く

  岩壁

  渓谷の流れ



  巨岩に見入る

  始めのトンネル 9:36 全部で6ケ所ある

  トンネルを抜け歩く

  

  右にカーブ



  流れを右に歩く

  この辺り急流

  人面岩かな 10:10

  岩峰

  ビューポイント 10:13

トンネルを抜け鉄橋を渡る

  10:18

渓谷は左になる





  ここで一休み 10:27-37

上流

  小休憩を終え歩きだす 10:37





  下流を見る

  ここで一休み、ここから桜の園取付に引き返す 10:53-11:00

下流を見る

  桜の園取付から大峰山へ 11:13

急斜面を登る

  東屋 11:23-26

大峰山へ





  コバノミツバツツジがきれい











  大峰山 12:17-57 三等三角点 552.3m 時雨れの中で昼食

  大峰山を後にする 12:57

  分岐 右へ 13:16

  中山へ

  急坂の降り

  車道に降りる 13:35-40

中山へ 13:40





  コバノミツバツツジがきれい



  中山 14:21-24 三等三角点 478m



山頂からの展望

  中山寺奥の院へ向かう





  時雨がひどくなりたまらず奥の院に駆け込む 14:56-15:05

雨宿り

  小止みになったので出発 15:05

夫婦岩へ













  途中見えた甲山 15:25

夫婦岩 15:29

中山寺境内に入る 15:54-16:07

多宝塔

  本堂

  五重塔

  中山寺を後にする 16:07

阪急中山駅着 16:09
  

30 御陵駅から七福思案処を経て大文字山 2018.04.03

2018-04-04 | 山行746


2018.04.03(火) 今年30回目の山行 天候 晴れ時々曇り 同行者 家人と孫

[行程]

地下鉄御陵駅ー疎水太鼓橋ー黒岩ー七福思案処ー山科分岐ー四辻ー大文字山

ー火床ー千人塚ー小橋ー銀閣寺門前ー哲学の道ー南禅寺ー地下鉄蹴上駅

新中3年生で山行デビューの孫に頃合いの山はどこか。音羽山も考えたが途中でバテられても困るので標高差の少し低い大文字山になった。

数多くある大文字山登り道で林道を通らず山道らしいルートを選択。

それが御陵駅からルートであった。駅からの取付を一筋間違えて少し迷走したがロスは2分ほどだった。

疎水太鼓橋に着くと桜は満開を何とか維持してきれいだった。

そこへ絶好のタイミングで先月末から運行始めたびわこ疎水船が下って来た。

調べて分かったが料金の高さに驚いた。曜日、時期によって4000~8000円らしい。見るだけにしよう。

太鼓橋が今日のルートの登り口になる。殆ど平坦な路をゆっくり歩いて12分で黒岩に着いた。

ここから七福思案処まで少し登りもあるが大した事なく12分で着いた。

京都トレイル39から45の四辻までを歩く事になる。孫は途中少しへばり気味だったが1時間と少しで歩いてくれた。

四辻から数分で大文字山に着いた。今日は生憎の春霞で絶好の展望を孫に見せられなかったのは残念だった。

ゆっくりと1時間以上昼食を楽しむ。

火床に向かったが少し心配だった途中にある急坂の降りもそつなくこなせた。中3にもなるとそれ程案じる事も無いようだった。

火床でしばらく山頂より良い展望を楽しみ銀閣寺方面に降りる事になった。

ハイカーの多いメインルートを避け大の字第二画沿いに降りて行った。

千人塚でメインルートに合流。小橋までゆっくりと降った。

銀閣寺門前まで来ると平日に拘わらず物凄い観光客の数には驚いた。

桜は落下盛んな哲学の道も同様であった。

南禅寺に寄ってから地下鉄蹴上駅から帰途についた。

今日の歩き方なら体力さえ付けば、これからも孫との山行期待出来ると思った。



歩行時間 3時間35分 休息 1時間48分 合計 5時間23分

歩行距離 11.5km 通算 541.4km (+) 19.4km

累積標高差 登り534m/下り478m

コースタイム

地下鉄御陵駅発     9.39
疎水太鼓橋       9.52-54
登山口         9.55
黒岩         10.07-12
変電所        10.20
七福思案処      10.24-29
山科展望地      10.41
京都市街展望地    10.58
四辻         11.33
大文字山       11.37-12.45 昼食
火床         13.02-15
二画目下る      13.15
千人塚        13.24-27
小橋         13.38-42
疎水         14.01
哲学の道       14.03~
南禅寺三門      14.40-47
水路閣        14.49-50
地下鉄蹴上駅着    15.02


  地下鉄御陵駅発 9:39 本圀寺へのルートが正解

  疎水太鼓橋 9:52-54

疎水の桜満開

  タイミングよくびわこ疎水船が下って来た



  トンネルに入る

  桜

  疎水と桜



  登山口 9:55

殆ど平坦な路を行く

  ミツバツツジ

  先ずは黒岩へ









  黒岩に着いた 10:07-12

丸太橋を渡り七福思案処へ向かう 10:12



ここから少し傾斜を増す

  急坂はあと少し

  平坦になる



  変電所 10:20

ミツバツツジ

  七福思案処 10:24-29

七福思案処を後にする 10:29 東山トレイル39

ミツバツツジの下で

  東山トレイルを大文字山へ









  山科展望地 10:41

岩場の道

  京都市街展望地 10:58

大文字山へ



  四辻 東山トレイル45  11:33



大文字山 11:37-12:45 三等三角点 465.4m  昼食

  三角点

  生憎の春霞の展望 本来ならアベノハルカスも見える





  山頂を後にする 12:45

火床へ













  ミツバツツジ

  火床へ



  火床からの展望 13:02-15











双耳峰の比叡山



  2ショット



  大の字第二画沿いに下る

















  メインルートの千人塚 1324-27



銀閣寺方面に下る







  小橋 13:38-42

銀閣寺門前を過ぎ疎水に出る 14:01



哲学の道 14:08





桜と雪柳

  南禅寺三門にて 14:40-47

水路閣

  水路閣にて



  南禅寺三門

  地下鉄蹴上駅着 15:02

29 宝塚駅から六甲最高峰、摩耶山を経て神戸三宮 2018.04.01

2018-04-02 | 山行746


2018.04.01(日) 今年29回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

[行程]

阪急宝塚駅ー塩尾寺ー砂山権現ーゆずり葉台分岐ー大谷乗越ー船坂峠

ードライブウエー出会ー六甲最高峰ー旧極楽茶屋ーガーデンテラス

ー丁字ケ辻ー自然の家分岐ーアゴニー坂ー掬星台ー摩耶山三角点

ー天狗道ー学校林道分岐ー桜茶屋ー布引貯水池ー布引の滝ー神戸三宮

ーモンベル神戸三宮店

山の知友(と云っても3回だけの山行)の松原了太さんが堀寿伸さんと共著で関西ナイトハイキングと云う本を創元社から出版、その記念写真展を神戸三宮モンベルで開催中と聞き、賑やかしで顔を出そうと思った。

山行を兼ねて宝塚駅から全山縦走路を辿り桜茶屋で別れ三宮へ行く事にした。

2年前、三宮から宝塚駅まで歩いた時は8時間も掛からなかったが、逆行は今回が初めてでありもう少し時間かかる覚悟で出掛けた。

最高峰まで4時間、そこから5時間という想定だった。途中休息と昼食を1時間として10時間で可能だろうと思った。

実際ほぼ想定通りに歩けたものの、三宮からモンベルが分かり難く20分程余分に時間かかった。

宝塚駅から塩尾寺、砂山権現。7:27~8:26

  逆行では膝が泣く急坂、登りではキツかったが長丁場を考えゆっくりと登った。

砂山権現から大谷乗越。8:26~9:08

  この区間はアップダウンがあるものの平坦路もあり比較的楽だった。

大谷乗越から六甲最高峰。9:12~11:01(34分昼食)

2時間近くの長丁場はやはり堪えた。部分的に急登も多かった。

六甲最高峰から掬星台。11:35~14:13

  アップダウンもあるものの全体として標高200m以上下るのと車道歩きもあり特に問題なかった。  

掬星台から桜茶屋、布引滝、新神戸、三宮 14:18~16:45

天狗道は比較的早く降れたと思う。布引滝ではゆっくり出来た。

三宮からモンベル神戸三宮店 16:45~17:17

三宮駅以南は未踏なので迷った。





歩行時間 8時間49分 休息 1時間01分 合計 9時間50分

歩行距離 31.2km 通算 529.9km (+) 25.3km

累積標高差 登り1619m/下り1613m

コースタイム

阪急宝塚駅発      7.27
塩尾寺         8.15-17
砂山権現        8.26 ここまで急登
生瀬分岐        8.32
岩倉山分岐       8.34
ゆずり葉台分岐     8.38
赤子谷分岐       8.44
岩原山分岐       8.53
大谷乗越        9.08-12
車道          9.27
再び山道        9.35
道標 30        9.50
船坂峠         9.57 清水谷分岐
崩落地        10.04-06
道標 27       10.26
ドライブウエー出会  10.42
船坂谷分岐      10.43
瑞宝寺谷分岐     10.52
六甲越        10.55 一軒茶屋
六甲最高峰      11.01-35 昼食
全縦路へ       11.37
旧極楽茶屋      12.13
ガーデンテラス    12.25-26
みよし観音      12.37
記念碑台       12.57
丁字ケ辻       13.12
自然家分岐      13.23-24
自然の家       13.40
アゴニー坂取付    13.52
天上寺        14.03
掬星台        14.13-18
摩耶山三角点     14.22
アドベンチャー分岐  14.33
摩耶山さん歩さんと出会14.49
学校林道分岐     14.59
ハーブ園分岐     15.17
桜茶屋        15.35-39
布引貯水池      15.52
布引雄滝       16.09-16
雌滝         16.21-22
三宮         16.45
モンベル神戸三宮店着 17.17  15分程迷う


  宝塚までJRで行ったがスタートは阪急にした 7:27

宝来橋を渡りすぐ塩尾寺を目指す

  途中の桜

  ミツバツツジ

  新緑と満開の桜

  春霞、黄砂の影響で遠方は靄っている



  塩尾寺 8:15-17 ここまでの急登は堪えた

  砂山権現まで急登が続く





  砂山権現 8:26

ほぼ平坦路 生瀬分岐 8:32

岩倉山分岐 8:34
  ゆずり葉台分岐 8:38

  赤子谷分岐 8:44

  岩原山分岐 8:53

  倒木

  タムシバ

  大谷乗越 9:08-12

  急階段の登り

  車道に出る 9:27

大平山電波塔 9:31

  再び山道へ 9:35

急登



  甲山と北山貯水池

  道標 30 9:50

  船坂峠 9:57 清水谷分岐

  急登

  崩壊地 10:04-06

急登





  道標 27 水無山? 10:26

新緑とピンク

  ドライブウエー出会 10:42

  船坂谷分岐 10:43

瑞宝寺谷分岐 10:52

六甲越 10:55 一軒茶屋

  六甲最高峰  11:01-35 一等三角点 931.3m 右の男性も宝塚から

  山頂を後にする

  全山縦走路へ 11:37

相変わらず靄っている

  縦走路

  縦走路はドライブウエーで小刻みに分断













  縦走路



  靄っている

  分断された縦走路









  旧極楽茶屋 12:13

  ここからガーデンテラスへ 12:13

靄っている

  六甲最高峰を振り返る

  靄っている

  ガーデンテラス 12:25-26

ガーデンテラスあとにする

山道へ 12:30

  みよし観音 12:37

ゴルフ場へ

  アセビ

  記念碑台 12:57

  相変わらずぼんやりと

  六甲山ホテル 13:03

丁字ケ辻 13:12

  自然の家分岐 13:23-24
自然の家へ



  サウスロード分岐 13:31 サウスロードは台風被害で通行̪止

  長い階段の降り

  車道に出る 13:40

自然の家を通過

  六甲山牧場

  アゴニー坂取付 13:52







  急登終わり天上寺へ

  天上寺 14:03

  長峰山

  掬星台 14:13-18

満開

  摩耶山三角点 14:22 698.6m

反射板

  天狗道を下る

  アドベンチャー分岐 14:33

  天狗道







  摩耶さん歩さんとこの地点、この時間に出会うとは正に吃驚ポン

  学校林道分岐 14:59

稲妻坂を下る





  ハーブ園分岐 15:17

  満開の山桜

  出会 15:27

少し新緑が

  ハーブ園

  桜茶屋 15:35-39 ここで全山縦走路と分かれる

葉が出て来た桜

  布引貯水池 15:52

無名滝



  布引雄滝 16:09-16





  布引雌滝 16:21-22

生田川

  モンベル神戸三宮店 17:17

関西ナイトハイキング 堀寿伸+松原了太 共著 創元社