M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

大原から天ケ岳   2014.04.25

2014-04-26 | 北山


2014.04.25(金)  今年37回目の山行  天候 晴れ 単独

大原、寂光院道から天ケ岳に登り、鞍馬に降りるのは二回目である。前回は何時頃だったかは覚えていない。この時期に天ケ岳に登るならば、小出石からシャクナゲ尾根にするのであった。途中行き会った人によればシャクナゲは丁度今満開だそうである。

鮮やかな菜の花畑に迎えられて寂光院道を進む。4分程で右手に焼杉山登山口が有った。この山の登山路は四方から有るようだ。

寂光院門前を通過、しばらくすると道は地道になる。道幅は未だ広い。出発して20分程で防獣柵に行き当たる。だんだんと山道らしくなって来る。焼杉山、翠黛山分岐まではかなりの急登を強いられるが僅かな時間だ。

分岐からは平坦な斜面のユリ道になった。快適な路であるが人工林に遮られて眺望はない。このユリ道は小出石分岐まで続く。途中からは自然林になって眺望も得られ、随所にミツバつつじが咲いていた。

出発から小出石分岐まで1時間20分。此処からは少し急な尾根の登りが断続的に有る。

30分程で百井分岐だ。ここで前回の記憶が蘇った。この分岐で直進が百井になる。天ケ岳は左にある5mほどの斜面を登って、そのまま杉林の中を直進すれば良いのだが、不思議な事に斜面を登った所の右にも判然とした登山路が有る。斜面下の百井道に並行した感じだ。前回はこちらを行った。送電線の下まで来て間違いだと気付き引き返したが間違いやすい個所である。登山地図にも迷と表記してあるが、ここは判り易い標識が必要だと思う。

10分で天ケ岳である。途中一人のハイカーに行き会い、シャクナゲ尾根は満開だと教えられた。ここは全く眺望はない。時間は未だ早かったが昼食にした。

ここからの下山路は緩やかなアップは有っても、基本的に尾根筋を降りて行く事になる。途中標識のない分岐が有ったが、これは下に降りる道らしく間違える事はないと思う。特に急な所もなく淡々と下った。ほぼコースタイム通りであったが急げば、かなり短縮出来るコースだと思う。



コースタイム

大原バス停発    8.21
寂光院門前     8.36
防獣柵       8.41
①         ?
②         9.01
③ 焼杉、翠黛分岐  9.07
④         9.13
⑤         9.22
⑥         9.26
⑦         9.36
小出石分岐     9.39
⑧         9.44
⑨         9.48
⑩         9.56
⑪         10.04
⑫ 百井分岐    10.11
天ケ岳       10.21-11.06
静原分岐      12.04
三等三角点     12.11
経塚        14.41
薬王坂       12.42-45
京福鞍馬駅     13.02


          大原の里

          焼杉山登山口

          大原の里


          登山口?

          防獣柵

          ③ 焼杉山、翠黛山分岐  9:07

          ?


          翠黛山、金比羅山か

          平坦なユリ道


          ミツバつつじ





           小出石分岐  9:39

           岩稜の道



           タムシバ

           明るい道


           百井分岐  10:11

天ケ岳   10:21-11:06

           ミツバつつじ


           杉林の道

           静原分岐  12:04

           三等三角点

           薬王坂  12:42

鞍馬川

           鞍馬寺

           京福電車鞍馬駅着  13:02
         


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