M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

38/118 自宅から高塚山を経て音羽山、東西千頭岳、メガソーラー 2021.04.26

2021-04-27 | 音羽山系

山科川橋上から高塚山と音羽山 最後の横峯峠 8.11

 高塚山展望地から山科と東山 9.59

 縦走路から近江大橋 11.30

 音羽山山頂から琵琶湖大橋 12.17

 東千頭岳の手前で今日見た唯一の山野草 シハイスミレ 13.26
 
 メガソーラーで見えたアベノハルカス 14.03

 メガソーラー 赤鉄塔の下が西千頭岳 14.19

 横峯峠への途中の展望地から見えたアベノハルカス 14.45

 同じところから大岩山



 2021.04.26(月) 今年38回目の山行 天候 快晴 単独

昨日からコロナによる緊急事態が始まり、今日は山行日なので何処に行くか迷ったが、とりあえず公共交通機関を使わずに歩いていける音羽山にした。

コースは昨年12月22日に逆回りで歩いている。昼頃山頂に着ければよいので8時ごろ自宅を出た。

このところ天気は良くても春霞であまり展望に恵まれていない。が今日はすっきりと高塚山、音羽山が見える。展望の期待が増す。

先日の大文字山系では全く見えなかったのに、今日は高塚山までに4ケ所でアベノハルカスが見えた。4番目は今回初めて見る箇所だった。

山野草がほとんど見られない音羽山系は展望、眺望が勝負どころであるので幸先よくハルカスが見えたので期待もふくらむ。

高塚山展望地からは山科市街がきれいに見えた。縦走路から湖南や近江大橋もばっちりカメラに収める。

スタートから3時間半で音羽山に着いた。前回9月19日に同じコースを歩いた時より8分早かった。

山頂からの展望は期待に背かず素晴らしいものだった。ただ3月14日に逆廻りで訪れた時よりは遠方の眺望が若干おちている。

何時もより少し長めの昼食を摂って東西千頭岳に向かった。何時もの事ながら食後の歩き、とくに登りは苦しい。何度もアップダウンを重ねて東千頭岳に着いた。

手前で今日初めて見る山野草シハイスミレが咲いていた。花と云えばこの後ミツバツツジが1本咲いていただけだった。

西千頭岳からもアベノハルカスが見えるは以前から知っていた。今回もカメラに収める。

この後、メガソーラー発電所の外周を抜けていくが途中の高みからハルカスを初めて見た。

横峯峠への途中にある展望地からもハルカスが良く見えた。高塚山までの4ケ所を含めると合計7ケ所からも見えたことになる。

ハルカス展望台の大文字山系でもこれだけ多くの個所で見るはできない。

常緑樹の多い音羽山系は紅葉に恵まれない。春にミツバツツジが咲くくらいである。

近場の山域で天気さえ良ければ展望、眺望が最高の山と云えるのではないか。



歩行時間 7時間16分 休息 1時間12分 合計 8時間28分

歩行距離 21.8km 通算距離 679.8km (+) 37.6km

コースタイム

自宅近辺発     8.03
醍醐寺黒門     8.37
仁王門       8.42
長尾天満宮     8.49-53
鉄塔        9.03
中間点       9.24
P343     9.34
朱雀分岐      9.39
高塚山       9.57
展望地       9.57-59
第二展望地     10.02
桜の馬場分岐    10.06
トンネル      10.25
桜の馬場      10.38
牛尾観音      10.50-52
主稜線       11.18
赤鉄塔       11.22
音羽山       11.33-12.21 昼食
牛尾観音分岐    12.35
パノラマ台     12.39
膳所本町分岐    12.51
石山分岐      12.59
東千頭岳      13.28-32
鞍部        13.37
西千頭岳      13.48-50
メガソーラー    13.57 元防獣柵
出口        14.19 元ゴルフ場ゲート
高塚山分岐     14.39
展望地       14.45-48
横峯峠       14.56-15.00
中間点       15.18
女人堂前      15.41-43
南門        15.53
自宅近辺着     16.31


自宅近辺発 8.03

 太田垣蓮月仮寓跡 8.37 江戸時代末期の女流歌人

 醍醐寺黒門 8.37

 三宝院参道

 三宝院

 唐門

 仁王門 8.42

 長尾天満宮参道

 右に見える醍醐寺金堂と五重塔

 参道石段

 長尾天満宮 8.49-53

 山道へ 8.55

 メイン路

 鉄塔 9.03

 醍醐と遠く愛宕山 9.05

 倒木帯に入る 9.12 通行に問題なし





 中間点へ



 中間点 9.24 先着2名が休息中なので通過

 急坂の登り 9.25



 急坂の途中でおぼろげ乍らハルカスが見える 9.30

 ここからも 9.32

 P343 9.34

 朱雀分岐 9.39

 高塚山へ

 ぼんやりだがここからもハルカスが

 高塚山 9.57 三等三角点 472m

展望地 9.57-59

 山科市街

 第二展望地から 10.02 山科市街

 桜の馬場分岐 10.06

 旧道と合流 10.09

 桜の馬場へ



 行者ケ森分岐 10.19

 桜の馬場へ

 渡る 10.25

 桜の馬場へ

 苔滑恍の滝 10.33

 桜の馬場へ

 音羽川を渡る

 桜の馬場 10.38

 1本だけ残った桜

 新緑

 牛尾観音へ

 黒門 10.41 佇むハイカーは現在地を確認中 健脚であっという間に先行

 鬼

 牛尾観音 10.50-52



 音羽山へ 10.54

 ベンチ 11.03

 音羽山へ

 鉄塔11.08

 音羽山へ





 Y字路 11.15 ここで降りてくるソロハイカーと出会う

 主稜線 11.18

 赤鉄塔 11.22

 西山

 湖南



 近江大橋

 湖南





 山頂前広場

 音羽山 11.33-12.21 三等三角点 593m 昼食 先着者は2人 黄砂もなく展望良

東西千頭岳



 山科

 大文字山系

 西山

 比良山系

 琵琶湖大橋

 山科

 湖南

 比叡山

 山科

 西山

 琵琶湖大橋

 後にする 12.21

 赤鉄塔 12.30

 鳴滝不動分岐 12.34

 牛尾観音分岐 12.35

 パノラマ台 12.39

 近江大橋

 音羽山を振り返る

 下り

 膳所本町分岐 12.51

 トップ 12.52

 長い下り 12.53





 石山分岐 12.59 音羽山で出会った女性ハイカーに追いつかれ石山方面に この後誰にも出会う事なかった

 見送る

 東千頭岳へ



 近江大橋

 最後の登り

 今日見た山野草一輪のみ シハイスミレ

 東千頭岳 13.28-32

 湖南アルプス

 山名板

 急坂の降り



 右に迂回



 鞍部 13.37

 Y字路 右へ 左は相月方面 13.40

 三差路 右へ

 三差路 直進

 取付き 13.46

 西千頭岳 二等三角点 602m 13.48-50

 ここからアベノハルカスが見える

 三差路 右へ

 メガソーラーへ

 元防獣柵 13.57

 メガソーラー



 ここからもアベノハルカスが見えた

 音羽山が見える

 メガソーラー



 元ゲート 14.19

 最後のミツバツツジ

 高塚山分岐 14.39

 展望地 14.45

 大岩山



 醍醐

 向島

 マイホームタウン

 山頂のソーラー

 京都市街

 アベノハルカス

 横峯峠へ

 横峯峠 14.56-15.00

 峠の地蔵

 下る

 中間点 15.18

 下る







 万千代川を渡る

 女人堂前 15.41-43

 醍醐寺五重塔

 南門 15.53

 自宅近辺着 16.31