M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

45 連状口から金糞岳、白倉岳ピストン 2017.05.30

2017-06-01 | 山行746


2017.05.30(火) 今年45回目の山行 天候 晴れ 遠方霞む 同行者 エノエノさん

[行程]  鳥越林道連状口ー小朝ノ頭ー大朝頭ー金糞岳ー白倉岳ー金糞岳ー小朝ノ頭ー連状口



歩行時間 3時間35分 休息 58分 合計 4時間33分 歩行距離 8.6km

コースタイム

連状口発      9.40
小朝の頭     10.12
大朝頭      10.22
金糞岳      11.02-06
白倉岳      11.31-12.17
金糞岳      12.47-55
大朝頭      13.32
小朝ノ頭     13.43
連状口      14.13

熊が生息していると云われる湖北の金糞岳は未踏で遠い存在だった。単独では行く勇気がない。

そこへエノエノさんのお誘いがあり同行させて貰う事にした。

アクセスが遠いので連状口から登る事になった。金糞岳までコースタイムは2時間。1時間22分で着いたので小森口からでもスタートしても良かったかもしれない。

本来は麓の高山キャンプ場から周回コースの方が7~8時間かかるとしても理想だと思う。今後の課題である。

途中2人組を追い越して金糞岳に着いた。展望は申し分ない筈だったがPM2.5の影響か遠方は霞んで良く見えない。

僅かに伊吹山がぼんやりと見えるだけである。白山や御岳、乗鞍岳も見える筈だったのに残念な事である。

小休止して白倉岳に向かった。白倉岳の手前にある岩場に取り付く先行者を見ながら進む、

岩場で降りて来る男女ハイカー2人と行き会った。この辺りはササ原で日差しがまともで暑かった。

白倉岳に着いた。振り返ると金糞岳がきれいに見える。ただ遠方は霞んでさっぱりだった。

先行者2人も先に日陰がないらしく戻ってきた。少し暑いがここで昼食にした。途中追い越した後続者2人もやって来て短時間で昼食を済ませ先に金糞岳に戻って行った。

昼食を済ませ我々も戻る事にした。戻る途中、鳥越林道を歩く若い男女ハイカーが早くもやって来た。高山キャンプ場からの完全縦走らしい。追い越すときピックアップの声掛けをしても断られただろう。

金糞岳に戻って来るとまたもや西千頭岳に続きスズメハチ女王蜂に付き纏われた。この時期刺される事は無いと思うがあまり気持ちのよいことでない。

連状口までの下山は例によって登りとほぼ同じ時間を要した。エノエノさんには迷惑をかけたと思う。

早朝から往復の車の運転には感謝、感謝である。


連状口発  9:40 950m

霞む伊吹山  10:10

   小朝ノ頭  10:12 1081m

金糞岳が見える

         大朝頭  10:22 1073m

鳥越林道からの道分岐  10:23

ブナ林

         キジムシロ

         南東方面に奥伊吹スキー場がぼんやりと見えた

 左上に見える山は蕎麦粒山、荒島岳かと思ったがここからは能郷白山に遮られて見えないようだ

         金糞岳  11:02-06 1317m 三角点は設置されていない



         山頂から蕎麦粒山

         白倉岳に向かう

         白倉岳は前方に見えるピークを越える

         白倉岳へ



         白倉岳  11:31-12:17 二等三角点  1271m

シャクナゲだろうか

         金糞岳を見る

         昼食を終え後にする  12:17

金糞岳に戻る





         深谷

         金糞岳に戻った  12:47-55

山頂を後にする

         〇〇ツツジ

         ブナ林

         鳥越林道からの道分岐  13:30

大朝頭  13:32

   小朝ノ頭  13:43

         金糞岳を振り返る

         連状口に帰着  14:13