2015.04.25(土) 今年36回目の山行 天候 晴れ 単独
今回も高速を使わず一般道を走った。平日ならラッシュが有るが、今日は土曜の早朝なので空いていた。御幸橋駐車場に着いてみると何だかザワザワしている。高校生を送って来た親たちの車が出たり入ったりしているのだった。
30~40人位で綿向山登山のようだ。後刻山頂で昼食中に、登って来た彼らに会う事になる。
今年5回目の綿向山は前回に続き竜王山から逆コースである。
竜王山登山口まで半時間ほどの林道歩きが嫌になる。長いウオームアップになったが山道に入ると調子が出てきた。途中に山頂まで500mの標識がある。そこから14分で山頂に着いた。
アップダウンの多い尾根道を歩く事になる。この時期は新緑に未だ早くて中途半端だ。
鉄塔からの展望は素晴らしいが、如何せん遠方は霞んではっきりしない。
小ピークを二つ程越えて標識の有る転向点に着いた。ここで最後の急登に備えてエネルギー補給をした。ここからも鈴鹿山系の眺望が良い。御池岳が霞みながらも見える。
一旦鞍部に降りて標高差100m程の急登に取り付く。特に後半はロープ場で険しい登りになる。
2ケ月前滑落事故の有った所である。積雪が無ければ大した事は無い。ここで今日初めて単のハイカーに行き会った。その後しばらく行った所でも単の人に会った。
急坂を登り詰めて綿向山北尾根に着いた。ここはイハイガ岳に続く登山路の分岐になっている。ここからの展望も申し分ない。霞みながらも雨乞岳と鎌ケ岳が良く見える。
途中に有る冬道は閉鎖されていた。綿向山山頂には11時01分に着いた。
前回と違って残雪が無いので、綿向山までは2時間半と想定したが、その通りになった。
風も無く暖かい。熱い味噌汁とコーヒーは場違いな感じだ。昼食が終わった頃、大集団が到着した。早速引率の教師らしき人が解説を始めた。聞いていると高校1年生らしい。女子は少なく希望者だけの山行みたいだった。
しばらくして下山に掛かった。今年初めての夏道を歩いた。風呂の谷も万全に補修されていて問題なく歩けた。
七合目からは特に歩き易い。写真を撮る時以外ノンストップで駐車場に着いた。
下山してみると車は朝より倍ほどに増えていた。ほぼ満車状態だった。
新緑の頃、ヒルが出勃する前にまた歩いてみたい。
帰途も下道を走り2時間で自宅に着いた。往路は1時間35分。
コースタイム 歩行時間 3時間41分 休息 54分 合計 4時間35分
御幸橋駐車場発 8.30
竜王山登山口 8.57
500m標識 9.12
千畳平 9.21
竜王山 9.26-30
鉄塔 9.39
オンバフトコロ 9.44
ピーク917m 10.02
転向点 10.05-10
ロープ場 10.29
稜線分岐 10.53
綿向山 11.01-46 昼食
九合目 11.51
八合目 12.00
七合目 12.08
六合目 12.11
五合目小屋 12.17
四合目 12.22
三合目 12.28
二合目 12.34
一合目 12.42
登山口小屋 12.51
御幸橋駐車場着 13.05
竜王山登山口
登山路
この辺りは芽吹き始めている
山頂まで500mの標識
歩き易い道
千畳平
山頂まで続く長い階段
竜王山 826m
山頂からの展望
鉄塔
鉄塔からの展望 五合目小屋が見えている
綿向山
オンバフトコロ
ピーク917m
細尾根
転向点
転向点からの展望
縦走路
ロープ場
縦走路
分岐
遠く御池岳
雨乞岳と鎌ケ岳
綿向山
北尾根
ブナの珍変木
冬道は閉鎖
綿向山山頂 11:01-46 1110m
山頂からの展望
水無山
急階段
水無山
九合目へ
九合目
八合目へ
金名水分岐
八合目へ
水無山分岐 八合目
風呂の谷
七合目付近
冬道は閉鎖
七合目
行者堂
六合目
五合目小屋
五合目から竜王山と鉄塔
四合目
あざみ小舎
三合目
二合目
一合目
登山口ヒミズ谷出会小屋
沿道で見た花、山吹か
帰路の山笑う竜王山