もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

130520 爆問学問の『爆笑問題のニッポンの教養 京大編』は、とっても面白い!

2013年05月21日 01時07分57秒 | 日記
5月20日(月):

 昨日と今日で、2008年3月25日の『爆笑問題のニッポンの教養』(特別90分)で「爆笑問題×京大 独創力」(塚本勝巳(海洋生命科学)、上田泰己(システム生物学) カール・ベッカー(宗教学)、尾池和夫(地震学;京大総長)、佐伯啓思(社会思想史)、阿辻哲次(中国文化史)、中辻憲夫(発生生物学)、鎌田浩毅(火山学)、山極壽一(霊長類社会生態学)、小山勝二(エックス線天文学)を録画しているDVDを繰り返し観ている。

 あれこれ言わないが、とっても面白かった。爆笑問題は面白い。京大の先生方も学生もとっても人間的で面白かった。このDVD録画は、俺の財産だ。羨ましいでしょう。えへん、プイ! 機会のある人は、是非ご覧になることを勧める。

 太田光と田中裕二、特に太田光の西田幾多郎『善の研究』論には、感心した。俺は、『善の研究』『三太郎の日記』『愛と認識との出発』の内、『愛と認識との出発』以外は挫折しているので、『善の研究』を読破した太田光を認めてしまった。本当にインテリジェンスのある才能だと思った。酔っ払ってるので、もう寝ます。京都大学っていいな、って素直に思えた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 0069 湯浅誠「どんとこい、... | トップ | 0070 斉藤英治「王様の速読... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事