8月23日(木):
「結果を出す」政治を、「民意を無視して保守的我意を恣意的にとおす」ことと勘違いして、逆進性の強い消費税増税を強行し、何の科学的知見にも基づかずに大飯原発再稼働を強行(凶行)して、民意を完全に失った総理と与党が、国内だけかと思えば、今度は国外とも問題を起こしている。
<自民党野田・前原派>の保守政権は、対外的に肩肘を張って「筋を通している」と良い気分でいたのだろうが、実態は国内で国民の声に耳を塞いでいたのと同様、国際社会でも周辺諸国の考えていることを理解しようともせずに放置して、思わぬしっぺ返しを受けてあたふたしている。
竹島問題も韓国の李明博政権が苦境にある中、反日カードを切る可能性を予知して、事前に韓国政府を支えて無謀な行動に走らせない努力はできただろう。尖閣問題も都知事のジリノフスキー石原の東京都による尖閣諸島購入の動きを察知した時、政権移行期の中国政府との深刻な問題化を防ぐための最大限の努力を払うことが大切だったはずだ。
その大事な時期に、野田汚物首相は、自己の小さな功名心・我慾の成就のために如何にして国民を騙して、国民の声を逸らして、<原発再稼働>をするのか、<消費税増税>をするのかにのみ気をとられていた。いんちき民主党と野田汚物が、小沢一郎や自民党・公明党との政局に夢中になって、対米交渉(沖縄問題)もなおざり、先送りしているのを見透かされて、結局国内でも国外でも人心を損なってしまい、原発再稼働反対デモや竹島問題、尖閣問題を引き起こしてしまったのだ。
にもかかわらず、この野田汚物内閣から、反省の弁は一切出てこない。まるで自分たちが100%被害者であるかのように振る舞い「厳正に対処する」「政府が責任を持って判断する」などもっともらしい言葉を吐くしか能がない。やるべきことをやっていない、注意を払っておくべきところに注意を払わなかったことへの反省が一切ないのだ。そして、現実はすべてが日本にとって好ましくない方に崩れていっている。
今日の、野田鼠賊首相の親書が、韓国大統領から受け取りを拒否されたことに対して、国会の場で大げさに「外交慣例上有り得ない話だ」「どうしてしまったのか、理解に苦しむ」「大変遺憾」「日本はクールに対処していく」などと、いかにも相手に非があり、野田鼠賊内閣の対応に非が無いかのように、<臭い田舎芝居>を演じて見せているが、見ている国民は白けていくしかない。
国際社会には、いくつもの決まり切った公式がある。「ここをこう押せば、こう反応する」というわかり易い公式があるのだ。現在の日韓関係を考えれば、我慾首相の親書が、「はいそうですか」と韓国大統領は素直に受け取るべきだ、という「~すべきだ」論で外交を考えようとする方がよほどお人好しで子供じみている。それを、国会の場で大仰に驚き怒って見せて、「国民の皆さんも、さあご一緒に!」とは、あまりに稚拙すぎる。なすべきことは、国民に冷静な対応を求めることの方だろう。それができないというのは、国民からの弱腰批判を誤魔化すための保身的行動に過ぎない。これは国家の指導者のとるべき態度ではないし、品性にも欠けている。
先々に布石を打っておいて、危機を未然に防ぎつつ収穫すべきは収穫する外交努力をこれまでないがしろにしてきた自らの罪を国民を煽って誤魔化そうとするこの内閣には、全く政権担当能力が無いことは、もはや明らかだ。
国民からも、同盟国・近隣諸国からも相手にされない支持率を失った内閣が、自らの姿をしっかりと見ようともせず、自己弁護と権力・地位への執着にきゅうきゅうとしている姿は、本当に醜悪である。
繰り返し言うが、俺は、中国・韓国の反応に今さら驚いてはいない。国際社会、特に東アジアの国際関係の公式に当てはめれば、当然のことが行われているに過ぎない。それよりも、事前に予防のための努力を怠っておきながら、今さら驚いて怒って見せる野田汚物内閣のナショナリズムを煽る罪深い<田舎芝居>の見苦しさにこそ、日本国民は気付き、怒るべきなのだ。
韓国・中国は、公式どうりに動いているに過ぎない。これに対して、日本が自らの領土・権利を放棄する必要は全くないし、李明博大統領による天皇に対する非礼発言への抗議もきちんとやるべきだと考えるが、少し長い目で事態の鎮静化を待つだけの余裕を持つべきだ。醜い民主党内閣や石原ジリノフスキー都知事の<田舎芝居>に乗せられて、日本国民までがみんなで慌てふためく必要は全くないのだ。
俺が、今日の国会のニュースで一番聞きたかった野田鼠賊首相の言葉は、自らの不明を反省する「不徳の致すところ」という言葉だったが、この功名心と我慾で凝り固まったこの男の口から、自らの不明を反省するなどということは、やはり無いものねだりに過ぎないのだろう。
<自民党野田・前原派>の存在に矛盾を感じない民主党という紛い物の野合政党は、紛らわしくて邪魔だから早く消滅しろ! そうでないと日本の政治に真のリベラル政党が生まれない。たとえ、大きくなくても一定数の確かなリベラル勢力が結集した方が、日本の政治ははるかに健全になるのだ(cf.歴史家坂野潤治氏の朝日新聞記事)。東西冷戦はもはや存在しないが、多極化する国際社会の中で意外と「新しい55年体制」が日本で再評価される時代が来るかもしれない。そのためにも、ウソつき民主党と野田鼠賊内閣は速く消えてなくなってしまえ。裏切り者の辻本清美ももういらん! 福島瑞穂さん頑張れ! 大飯原発再稼働反対・即時停止せよ!
「結果を出す」政治を、「民意を無視して保守的我意を恣意的にとおす」ことと勘違いして、逆進性の強い消費税増税を強行し、何の科学的知見にも基づかずに大飯原発再稼働を強行(凶行)して、民意を完全に失った総理と与党が、国内だけかと思えば、今度は国外とも問題を起こしている。
<自民党野田・前原派>の保守政権は、対外的に肩肘を張って「筋を通している」と良い気分でいたのだろうが、実態は国内で国民の声に耳を塞いでいたのと同様、国際社会でも周辺諸国の考えていることを理解しようともせずに放置して、思わぬしっぺ返しを受けてあたふたしている。
竹島問題も韓国の李明博政権が苦境にある中、反日カードを切る可能性を予知して、事前に韓国政府を支えて無謀な行動に走らせない努力はできただろう。尖閣問題も都知事のジリノフスキー石原の東京都による尖閣諸島購入の動きを察知した時、政権移行期の中国政府との深刻な問題化を防ぐための最大限の努力を払うことが大切だったはずだ。
その大事な時期に、野田汚物首相は、自己の小さな功名心・我慾の成就のために如何にして国民を騙して、国民の声を逸らして、<原発再稼働>をするのか、<消費税増税>をするのかにのみ気をとられていた。いんちき民主党と野田汚物が、小沢一郎や自民党・公明党との政局に夢中になって、対米交渉(沖縄問題)もなおざり、先送りしているのを見透かされて、結局国内でも国外でも人心を損なってしまい、原発再稼働反対デモや竹島問題、尖閣問題を引き起こしてしまったのだ。
にもかかわらず、この野田汚物内閣から、反省の弁は一切出てこない。まるで自分たちが100%被害者であるかのように振る舞い「厳正に対処する」「政府が責任を持って判断する」などもっともらしい言葉を吐くしか能がない。やるべきことをやっていない、注意を払っておくべきところに注意を払わなかったことへの反省が一切ないのだ。そして、現実はすべてが日本にとって好ましくない方に崩れていっている。
今日の、野田鼠賊首相の親書が、韓国大統領から受け取りを拒否されたことに対して、国会の場で大げさに「外交慣例上有り得ない話だ」「どうしてしまったのか、理解に苦しむ」「大変遺憾」「日本はクールに対処していく」などと、いかにも相手に非があり、野田鼠賊内閣の対応に非が無いかのように、<臭い田舎芝居>を演じて見せているが、見ている国民は白けていくしかない。
国際社会には、いくつもの決まり切った公式がある。「ここをこう押せば、こう反応する」というわかり易い公式があるのだ。現在の日韓関係を考えれば、我慾首相の親書が、「はいそうですか」と韓国大統領は素直に受け取るべきだ、という「~すべきだ」論で外交を考えようとする方がよほどお人好しで子供じみている。それを、国会の場で大仰に驚き怒って見せて、「国民の皆さんも、さあご一緒に!」とは、あまりに稚拙すぎる。なすべきことは、国民に冷静な対応を求めることの方だろう。それができないというのは、国民からの弱腰批判を誤魔化すための保身的行動に過ぎない。これは国家の指導者のとるべき態度ではないし、品性にも欠けている。
先々に布石を打っておいて、危機を未然に防ぎつつ収穫すべきは収穫する外交努力をこれまでないがしろにしてきた自らの罪を国民を煽って誤魔化そうとするこの内閣には、全く政権担当能力が無いことは、もはや明らかだ。
国民からも、同盟国・近隣諸国からも相手にされない支持率を失った内閣が、自らの姿をしっかりと見ようともせず、自己弁護と権力・地位への執着にきゅうきゅうとしている姿は、本当に醜悪である。
繰り返し言うが、俺は、中国・韓国の反応に今さら驚いてはいない。国際社会、特に東アジアの国際関係の公式に当てはめれば、当然のことが行われているに過ぎない。それよりも、事前に予防のための努力を怠っておきながら、今さら驚いて怒って見せる野田汚物内閣のナショナリズムを煽る罪深い<田舎芝居>の見苦しさにこそ、日本国民は気付き、怒るべきなのだ。
韓国・中国は、公式どうりに動いているに過ぎない。これに対して、日本が自らの領土・権利を放棄する必要は全くないし、李明博大統領による天皇に対する非礼発言への抗議もきちんとやるべきだと考えるが、少し長い目で事態の鎮静化を待つだけの余裕を持つべきだ。醜い民主党内閣や石原ジリノフスキー都知事の<田舎芝居>に乗せられて、日本国民までがみんなで慌てふためく必要は全くないのだ。
俺が、今日の国会のニュースで一番聞きたかった野田鼠賊首相の言葉は、自らの不明を反省する「不徳の致すところ」という言葉だったが、この功名心と我慾で凝り固まったこの男の口から、自らの不明を反省するなどということは、やはり無いものねだりに過ぎないのだろう。
<自民党野田・前原派>の存在に矛盾を感じない民主党という紛い物の野合政党は、紛らわしくて邪魔だから早く消滅しろ! そうでないと日本の政治に真のリベラル政党が生まれない。たとえ、大きくなくても一定数の確かなリベラル勢力が結集した方が、日本の政治ははるかに健全になるのだ(cf.歴史家坂野潤治氏の朝日新聞記事)。東西冷戦はもはや存在しないが、多極化する国際社会の中で意外と「新しい55年体制」が日本で再評価される時代が来るかもしれない。そのためにも、ウソつき民主党と野田鼠賊内閣は速く消えてなくなってしまえ。裏切り者の辻本清美ももういらん! 福島瑞穂さん頑張れ! 大飯原発再稼働反対・即時停止せよ!