8月17日(木)：
6月23日沖縄の日、8月6日広島原爆の日、8月9日長崎原爆の日、8月15日終戦(敗戦)記念日を中心に、今年も様々な戦争の悲惨を語り継ぐ特集番組が組まれた。中には、日本軍の毒ガス製造や、石井731部隊の人体実験を取り上げた意欲的な取り組みも部分的にあった。しかし、あくまでそれは部分的なもので、その先にある膨大な数の殺されたり、傷付けられたりしたアジアの民衆、女性、子どもたちの姿はほとんど描かれていない。
被爆者をはじめ、本土空襲、無謀なインパール作戦で亡くなり傷ついた国内外300万人の日本軍・国民の被害は非常に詳しく、緻密に検証が行われ、映像的にも再現されて現在の日本人に「戦争の悲惨と軍部を中心に悪い指導者たちによる被害者」という意識が刷り込まれていく。
戦争を忘れないための検証、取り組みを続けることには全く異論はない。毎年のことだが、異論はないが、強い違和感は残った。
一つは、1945年8月に敗戦を迎えるまで、明治、大正、昭和の日本は途切れめなく、延々と戦争を繰り返して軍事強国として発展してきた。そして、最後は、鉄鋼生産量で日本の20倍というアメリカとの無謀な戦争に踏み込んで当然の帰結として敗北、破滅した。しかし、アジアの国々の中では、日本は圧倒的な軍事強国である。ちょうど今のアメリカ人が一人殺されれば、アメリカは「テロリストへの報復」と称してその数十倍の人々を殺している。
俺が言いたいのは、敗戦前の日本が世界有数の軍事強国（海軍力は、米英に次ぐ世界３位、特にアジア・太平洋地域では圧倒的！）であり、主な戦闘場所は広大な中国を中心にアジア・太平洋地域全域にわたる(「大東亜戦争」)。ならば、今のアメリカを参考にして、日本人一人の死に対して、アジア人一人の死では絶対にない。アジア人５人なら、1500万人、アジア人１０人なら、3000万人のアジア人を日本軍は主戦場たるアジア・太平洋地域で殺しまくり、徴用兵、徴用工、慰安婦として深く傷つけてきたことになる。
300万人の日本人の死傷者を語ることに全く異議はないが、それだけを知って、戦争の悲惨を被害者意識だけを刷り込まれていく日本人の姿には空恐ろしさを感じる。ごく部分的に重慶無差別爆撃や細菌兵器の人体実験で知られる石井部隊などが紹介されるが、被害者の総数や日本兵の残虐行為のシーンは無意識か、意識的かはわからないが示されない。当時の日本が圧倒的な軍事強国であったがゆえに、アジアで数千万人を日本人・日本軍が殺戮し、搾取し尽くした姿を語る特集番組は皆無である。
大日本帝国軍人・臣民たちがアジア(植民地朝鮮・台湾を含む)の人々に与えた数千万人の被害、この一人一人に親もあり、子もあり、かけがえのない人生があった。人間の命に軽重はない！ しかしその部分については、まともに取り上げるメディアはほとんどない。まともな書籍には取り上げられるが、読書人口は極めて少ない。今の日本人は、自らの祖先たちの加害行為に全く無知なまま放置された状態で、300万人の日本人の被害だけには非常に詳しくなる。そして、アメリカとの死闘を繰り広げたことは知っているが、実は最大の死闘を繰り広げ多大の加害を与えたのが蒋介石の中国であることすら知らないまま、いつの間にか、アジア・太平洋に対する＜加害者＞の部分が抜け落ちたまま「日本人は軍部によって間違った戦争をさせられた＜被害者＞である。」という意識ばかりが刷り込まれていく。
この事実が、毎年積み重ねられてきた事実に俺は空恐ろしさを感じている。歴史修正主義を問題にする前に、過去の歴史に対する記憶のバランスが完全に崩れているのだ。この土壌で、ヘイトスピーチ、ヘイトクライムの馬鹿どもが恥知らずな言動を行っていても、無関心の人々もいつの間にか被害者意識だけを強めて、本来の被害者であるアジアの人々の声に激しく反発を示す。一方で、アメリカ様が日本から受けた被害を主張すると飛び上がって反省の姿勢を示す。
本当に醜い日本人の姿に呆れてしまう。そして、今の政治屋たちは、前原詐欺師をはじめ小選挙区での票が欲しいだけの衆愚たちなので、もし知っていても歴史の真実をおくびにも語ることはない。むしろ、弱者いじめに加担して、差別意識に迎合して、アメリカ様に最敬礼して、票を集めようとする。国民に真実を語り、正しい国際社会との付き合い方を語る者はいない。
もう一つ、俺が指摘しておきたいのは、まさに日本人の「自分たちは戦争による被害者である」という意識そのものである。当たり前のことだが、あれだけの大きな戦争、満州事変から数えれば１５年にわたる戦争を政治家や軍部だけで遂行できたわけではない。勿論、治安警察法、治安維持法、特別高等警察、農村の貧困と都市部の景気との格差拡大という背景があったのも事実だ。そして新聞・マスコミの迎合があったこともわかる。しかし、戦闘に勝ったという景気の良い記事を載せると新聞がすごく売れて販売部数を伸ばしたのも事実だ。
俺が言いたいのは、当時の日本国民がただ単に軍部や政治屋どもに騙されて踊らされていただけの単純な存在ではなく、アジアへの侵略の進展に熱狂し、軍部、政治屋どもを増長させ、暴走させた責任のかなり大きな部分を当時の日本国臣民たちも占めているということだ。
今に置き換えれば、総理大臣が北朝鮮の核ミサイルの脅威を叫び、国民の不安を煽りながら、マスコミと仕組まれた取材のシーンで深刻な顔をして北の軍事的脅威を語り、事態を悪化させる発言をテレビで平然と流している。それを真に受けている日本の国民の姿はやはり異常である。戦争という選択肢は絶対にありえないのだから、今やるべきことは「外交面であらゆる努力、時には先を見据えた冷静な妥協も含めて、徹底的に戦争にならない努力をアピールし、日本国民に対して安心して冷静になることを語り諭すことのはずだ。それを十分な効果の説明もなく、自衛隊の迎撃ミサイルを島根、広島、高知に配備するパフォーマンスを見せつけて、いたずらに国民の不安感を醸し出している。
その一方で、当の総理大臣は、夏休みのゴルフ、会席などに興じて大いにリフレッシュしていたのだ。馬鹿馬鹿しい！ そしてマスコミと示し合わせて、ＮＨＫニュースなどで、何やら今年は、夏休みを少し短くしたとご大層に宣伝だけはしているようだが、それすらも国民の不安感を支持率回復につなげようとする卑しさだとバレバレなのだが、真に受ける国民もいるのだ。
もうそろそろ草臥れてきたので結論を言えば、先の大戦の敗戦で日本国民自身も軍国主義の単純な被害者ではなく、熱狂してそれを支えてきた責任を負っている。そして、300万人の日本人の犠牲を決して過小に観る気は毛頭ない。むしろ今後もずっと継続して検証し、語り続けるべきであると考えるが、一方で圧倒的に軍事大国だった日本が、アジア・太平洋地域及び植民地(朝鮮・台湾・満州）の数千万人の人々に対する加害者であることに目を閉じては絶対にいけない。人間の歴史は、単純ではない。自分の立場からだけではなく、相手の立場からの目線をしっかりと学ばなければならない。
そして国民を正しく導くためには上に立つ政治指導者の知性と廉恥、真の勇気が何よりも大事だと思う。以前、磯田道史さんが「上に立つ者が学ばないことほど、その国の人々にとって不幸なことはない」という趣旨のことを語っておられたが、それを思うと、安倍晋三は本当にひど過ぎる。言葉が無い。トランプもひど過ぎる。阿諛追従するごますりのお友達に囲まれて、国民も国家も国際的信用も、もう戻れないほど深く傷ついているのだ。
もう一言だけ、政治家は安倍晋三レベルの馬鹿では絶対に困るが、東大・京大を出ていてもだめな奴はダメだ。最近、前原誠司や細野らの政治屋のレベルの低さや、キャリア官僚の自己保身だけの志操のない醜態を見ていてそう思うようになった。
ちなみに松下オカルト塾の前原詐欺師が民進党代表になれば、見かけは変わっても本質的には安倍晋三の自民党と同じ<第二自民党>になってしまうだろう。俺は、前原詐欺師が民進党代表になれば民進党を見限る。
【ウィキペディア「前原誠司」の項目】
安倍晋三とは当選の同期であり、議員会館も隣りの部屋（安倍の部屋の前の住人は安倍晋太郎、前原の部屋の2代前の住人は安倍の祖父岸信介）。安全保障政策に関して気心知れた仲であり、2期目あたりまでは酒を一緒に飲みに行く仲であった（ただし安倍はほとんど飲めない）。現在もお互いの携帯電話番号は交換しており、安倍が選挙の応援演説で前原の選挙区に入る時、安倍の方から「ちょっと選挙区に入らせて貰います」と挨拶が入ることもあるという。
2007年8月27日に安倍改造内閣が発足すると、安倍との交友関係や小沢一郎との確執等の風聞をもとに、前原が防衛相として入閣する可能性が御厨貴、宮崎哲弥、与良正男などによって取り沙汰されたこともあった。
また、安倍内閣で幹事長を務めた中川秀直とも親しいとされる。
俺は「170729 民進党代表選の選択はリベラルの枝野しかない。前原詐欺師は、岸田自民党よりも好戦的で新自由主義的！」で取り上げた以下の記事の対象者の一人が前原詐欺師だと思っている。理由は簡単だ。前原詐欺師グループがやってることは、民進党指導部の足を引っ張って間接的に安倍政権を応援しているとしか思えないこと、そして安保法制をはじめ、前原の口から直接安倍晋三やその政策を名指しで批判する取材のシーンを見たことが無いことだ。
田中龍作 @tanakaryusaku 7:51 - 2017年7月28日
情報通の元民主党議員からこんな話を聞いた・・・民進党X議員が自民党の裏工作に必要な人物であるとする。自民党はX議員の選挙区に強力な候補者を立てない。X議員は国会議員であり続けたいから、自民党のために尽くす。表向きは戦っているフリをして。Xだけじゃない。複数いる。
ここまで３時間…。ヒマ人やなあ…。まあ徒然なるままに、胸にたまった物狂おしい思いを吐き出したということです。
6月23日沖縄の日、8月6日広島原爆の日、8月9日長崎原爆の日、8月15日終戦(敗戦)記念日を中心に、今年も様々な戦争の悲惨を語り継ぐ特集番組が組まれた。中には、日本軍の毒ガス製造や、石井731部隊の人体実験を取り上げた意欲的な取り組みも部分的にあった。しかし、あくまでそれは部分的なもので、その先にある膨大な数の殺されたり、傷付けられたりしたアジアの民衆、女性、子どもたちの姿はほとんど描かれていない。
被爆者をはじめ、本土空襲、無謀なインパール作戦で亡くなり傷ついた国内外300万人の日本軍・国民の被害は非常に詳しく、緻密に検証が行われ、映像的にも再現されて現在の日本人に「戦争の悲惨と軍部を中心に悪い指導者たちによる被害者」という意識が刷り込まれていく。
戦争を忘れないための検証、取り組みを続けることには全く異論はない。毎年のことだが、異論はないが、強い違和感は残った。
一つは、1945年8月に敗戦を迎えるまで、明治、大正、昭和の日本は途切れめなく、延々と戦争を繰り返して軍事強国として発展してきた。そして、最後は、鉄鋼生産量で日本の20倍というアメリカとの無謀な戦争に踏み込んで当然の帰結として敗北、破滅した。しかし、アジアの国々の中では、日本は圧倒的な軍事強国である。ちょうど今のアメリカ人が一人殺されれば、アメリカは「テロリストへの報復」と称してその数十倍の人々を殺している。
俺が言いたいのは、敗戦前の日本が世界有数の軍事強国（海軍力は、米英に次ぐ世界３位、特にアジア・太平洋地域では圧倒的！）であり、主な戦闘場所は広大な中国を中心にアジア・太平洋地域全域にわたる(「大東亜戦争」)。ならば、今のアメリカを参考にして、日本人一人の死に対して、アジア人一人の死では絶対にない。アジア人５人なら、1500万人、アジア人１０人なら、3000万人のアジア人を日本軍は主戦場たるアジア・太平洋地域で殺しまくり、徴用兵、徴用工、慰安婦として深く傷つけてきたことになる。
300万人の日本人の死傷者を語ることに全く異議はないが、それだけを知って、戦争の悲惨を被害者意識だけを刷り込まれていく日本人の姿には空恐ろしさを感じる。ごく部分的に重慶無差別爆撃や細菌兵器の人体実験で知られる石井部隊などが紹介されるが、被害者の総数や日本兵の残虐行為のシーンは無意識か、意識的かはわからないが示されない。当時の日本が圧倒的な軍事強国であったがゆえに、アジアで数千万人を日本人・日本軍が殺戮し、搾取し尽くした姿を語る特集番組は皆無である。
大日本帝国軍人・臣民たちがアジア(植民地朝鮮・台湾を含む)の人々に与えた数千万人の被害、この一人一人に親もあり、子もあり、かけがえのない人生があった。人間の命に軽重はない！ しかしその部分については、まともに取り上げるメディアはほとんどない。まともな書籍には取り上げられるが、読書人口は極めて少ない。今の日本人は、自らの祖先たちの加害行為に全く無知なまま放置された状態で、300万人の日本人の被害だけには非常に詳しくなる。そして、アメリカとの死闘を繰り広げたことは知っているが、実は最大の死闘を繰り広げ多大の加害を与えたのが蒋介石の中国であることすら知らないまま、いつの間にか、アジア・太平洋に対する＜加害者＞の部分が抜け落ちたまま「日本人は軍部によって間違った戦争をさせられた＜被害者＞である。」という意識ばかりが刷り込まれていく。
この事実が、毎年積み重ねられてきた事実に俺は空恐ろしさを感じている。歴史修正主義を問題にする前に、過去の歴史に対する記憶のバランスが完全に崩れているのだ。この土壌で、ヘイトスピーチ、ヘイトクライムの馬鹿どもが恥知らずな言動を行っていても、無関心の人々もいつの間にか被害者意識だけを強めて、本来の被害者であるアジアの人々の声に激しく反発を示す。一方で、アメリカ様が日本から受けた被害を主張すると飛び上がって反省の姿勢を示す。
本当に醜い日本人の姿に呆れてしまう。そして、今の政治屋たちは、前原詐欺師をはじめ小選挙区での票が欲しいだけの衆愚たちなので、もし知っていても歴史の真実をおくびにも語ることはない。むしろ、弱者いじめに加担して、差別意識に迎合して、アメリカ様に最敬礼して、票を集めようとする。国民に真実を語り、正しい国際社会との付き合い方を語る者はいない。
もう一つ、俺が指摘しておきたいのは、まさに日本人の「自分たちは戦争による被害者である」という意識そのものである。当たり前のことだが、あれだけの大きな戦争、満州事変から数えれば１５年にわたる戦争を政治家や軍部だけで遂行できたわけではない。勿論、治安警察法、治安維持法、特別高等警察、農村の貧困と都市部の景気との格差拡大という背景があったのも事実だ。そして新聞・マスコミの迎合があったこともわかる。しかし、戦闘に勝ったという景気の良い記事を載せると新聞がすごく売れて販売部数を伸ばしたのも事実だ。
俺が言いたいのは、当時の日本国民がただ単に軍部や政治屋どもに騙されて踊らされていただけの単純な存在ではなく、アジアへの侵略の進展に熱狂し、軍部、政治屋どもを増長させ、暴走させた責任のかなり大きな部分を当時の日本国臣民たちも占めているということだ。
今に置き換えれば、総理大臣が北朝鮮の核ミサイルの脅威を叫び、国民の不安を煽りながら、マスコミと仕組まれた取材のシーンで深刻な顔をして北の軍事的脅威を語り、事態を悪化させる発言をテレビで平然と流している。それを真に受けている日本の国民の姿はやはり異常である。戦争という選択肢は絶対にありえないのだから、今やるべきことは「外交面であらゆる努力、時には先を見据えた冷静な妥協も含めて、徹底的に戦争にならない努力をアピールし、日本国民に対して安心して冷静になることを語り諭すことのはずだ。それを十分な効果の説明もなく、自衛隊の迎撃ミサイルを島根、広島、高知に配備するパフォーマンスを見せつけて、いたずらに国民の不安感を醸し出している。
その一方で、当の総理大臣は、夏休みのゴルフ、会席などに興じて大いにリフレッシュしていたのだ。馬鹿馬鹿しい！ そしてマスコミと示し合わせて、ＮＨＫニュースなどで、何やら今年は、夏休みを少し短くしたとご大層に宣伝だけはしているようだが、それすらも国民の不安感を支持率回復につなげようとする卑しさだとバレバレなのだが、真に受ける国民もいるのだ。
もうそろそろ草臥れてきたので結論を言えば、先の大戦の敗戦で日本国民自身も軍国主義の単純な被害者ではなく、熱狂してそれを支えてきた責任を負っている。そして、300万人の日本人の犠牲を決して過小に観る気は毛頭ない。むしろ今後もずっと継続して検証し、語り続けるべきであると考えるが、一方で圧倒的に軍事大国だった日本が、アジア・太平洋地域及び植民地(朝鮮・台湾・満州）の数千万人の人々に対する加害者であることに目を閉じては絶対にいけない。人間の歴史は、単純ではない。自分の立場からだけではなく、相手の立場からの目線をしっかりと学ばなければならない。
そして国民を正しく導くためには上に立つ政治指導者の知性と廉恥、真の勇気が何よりも大事だと思う。以前、磯田道史さんが「上に立つ者が学ばないことほど、その国の人々にとって不幸なことはない」という趣旨のことを語っておられたが、それを思うと、安倍晋三は本当にひど過ぎる。言葉が無い。トランプもひど過ぎる。阿諛追従するごますりのお友達に囲まれて、国民も国家も国際的信用も、もう戻れないほど深く傷ついているのだ。
もう一言だけ、政治家は安倍晋三レベルの馬鹿では絶対に困るが、東大・京大を出ていてもだめな奴はダメだ。最近、前原誠司や細野らの政治屋のレベルの低さや、キャリア官僚の自己保身だけの志操のない醜態を見ていてそう思うようになった。
ちなみに松下オカルト塾の前原詐欺師が民進党代表になれば、見かけは変わっても本質的には安倍晋三の自民党と同じ<第二自民党>になってしまうだろう。俺は、前原詐欺師が民進党代表になれば民進党を見限る。
【ウィキペディア「前原誠司」の項目】
安倍晋三とは当選の同期であり、議員会館も隣りの部屋（安倍の部屋の前の住人は安倍晋太郎、前原の部屋の2代前の住人は安倍の祖父岸信介）。安全保障政策に関して気心知れた仲であり、2期目あたりまでは酒を一緒に飲みに行く仲であった（ただし安倍はほとんど飲めない）。現在もお互いの携帯電話番号は交換しており、安倍が選挙の応援演説で前原の選挙区に入る時、安倍の方から「ちょっと選挙区に入らせて貰います」と挨拶が入ることもあるという。
2007年8月27日に安倍改造内閣が発足すると、安倍との交友関係や小沢一郎との確執等の風聞をもとに、前原が防衛相として入閣する可能性が御厨貴、宮崎哲弥、与良正男などによって取り沙汰されたこともあった。
また、安倍内閣で幹事長を務めた中川秀直とも親しいとされる。
俺は「170729 民進党代表選の選択はリベラルの枝野しかない。前原詐欺師は、岸田自民党よりも好戦的で新自由主義的！」で取り上げた以下の記事の対象者の一人が前原詐欺師だと思っている。理由は簡単だ。前原詐欺師グループがやってることは、民進党指導部の足を引っ張って間接的に安倍政権を応援しているとしか思えないこと、そして安保法制をはじめ、前原の口から直接安倍晋三やその政策を名指しで批判する取材のシーンを見たことが無いことだ。
田中龍作 @tanakaryusaku 7:51 - 2017年7月28日
情報通の元民主党議員からこんな話を聞いた・・・民進党X議員が自民党の裏工作に必要な人物であるとする。自民党はX議員の選挙区に強力な候補者を立てない。X議員は国会議員であり続けたいから、自民党のために尽くす。表向きは戦っているフリをして。Xだけじゃない。複数いる。
ここまで３時間…。ヒマ人やなあ…。まあ徒然なるままに、胸にたまった物狂おしい思いを吐き出したということです。
