もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

170815 前原詐欺師は、安倍晋三以上に<日本政治の癌>である!民進党と自民党の違いをわからなくしている!

2017年08月15日 16時51分10秒 | 時代の記憶
8月15日(火):  

ステイツマンの河野洋平氏は自民党の政治家である。河野氏に比べて、民進党の前原詐欺師の方がはるかに”右翼・憲法軽視、好戦的・新自由主義的”であり、民進党ではなく自民党に所属しているべきなのは誰の目にも明らかだろう。代表選挙に負ける前原グループが枝野民進党に残留すれば、俺たち有権者は民進党を信用できない。野党共闘に否定的な前原詐欺師グループが残留する民進党には投票ができない。

民進党は、枝野と前原が「経済政策で同調、すり合わせ」なんて下らない”まやかし”で誤魔化さず、安倍ファシズム政権によって荒廃した立憲主義の再建を高く掲げ、社会保障重視>、<護憲>、<日米安保堅持>、<沖縄重視>、<反戦平和外交>、<反核・反原発>、<多文化共生>、<中韓アジア外交重視>を明確に示して闘えばよいのだ。

一見矛盾した政策内容を含むが、それを調節して何とかやり繰りして維持するのが政治家の役割だ。純化路線ばかり叫ぶのであれば政治家は要らない。枝野民進党は、
前原詐欺師グループと妥協せずに分党して、野党共闘による政権奪取の意志をしっかり覚悟を決めて示せば、先日の都議会議員選挙と同じように、一時的に減った議席よりもはるかにあまりある議席を獲得できるだろう。要は、覚悟を決めることである!

好戦的で新自由主義的な前原グループを切り捨てて、小沢一郎氏に三顧の礼を尽くして野党共闘するしか枝野民進党には道はないのだ!さもなければ、前原詐欺師のいる民進党と、安倍よりもずっと知的で穏健そうに見える岸田自公政権とを見比べれば、俺も含めて6割近い無党派層の票が路頭に迷うのは間違いない。河野洋平の流れを汲む岸田が総理大臣を務める自公政権の方がリベラルなイメージを持ってしまうのだ。前原グループを切らなければ、岸田自公との差別化ができない。違いを示せなければ政権政党の方が勝つに決まっているのだ。

結果、岸田自公政権が勝ち、背後にいる従米ファシズム勢力がさらに強化され、政治への容喙を強め日本は破滅する。前原詐欺師は、ある意味、安倍晋三ファシズム政権の最大の協力者にして、安倍晋三以上に<日本政治の癌>であると言える。代表選に負ければ、前原グループは潔く細野のように民進党を出ていけ。民進党は一時的にダメージを受けるかもしれないが、リベラルとしての政党のかたちが明確になることでかえってあまりある大きな勢力に発展できるだろう。

但し、決断できず日和見して、代表選後に前原グループと未練がましく同居すれば、間違いなく枝野民進党に未来はない。岸田自公政権に必ず国政選挙で負ける。憲法が改変される。そしてそれは民進党をはじめとする野党の敗北ではなく、戦後民主主義の敗北であり、日本国民(外国籍市民を含む)にとっても致命的敗北になるのだ。 俺は、若い時に世話になった在日コリアンのおばさんを公衆の面前で切って捨てた前原詐欺師の恥知らずなふるまいを絶対に忘れていない。

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