Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

J開幕

2015年03月09日 20時03分10秒 | Jリーグ
Jリーグが開幕。
昨年残留争いに巻き込まれた清水は鹿島相手に3-1で勝利を収めた。攻撃では村田の活躍が目立ち、守備では犬飼に救われた。

今季の清水の前評判は低い。
立て直しには昨年多かった失点を減らすことが最も重要となる。

そんな中で、清水の開幕前の評価を雑誌などで見ると、
「SBの位置にCBが本職の選手が入っており、SBとしての経験不足が不安視される」
みたいなことが書かれてある。

なぜ、4バックの両端は必ずSBであるという前提で話が進んでいるのかがわからない。
守備を重視するためにCBを最終ラインに4人並べていると考えた方が良いと思う。
4バックの両端はSBでなければいけないなんてルールは無い。
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ヤングサッカーフェスティバルの空気

2015年03月09日 19時57分17秒 | 高校サッカー・クラブユース
昨日エコパで行われた、ヤングサッカーフェスティバルのメインの試合の会場の空気が何とも言えなかった。

0-0で後半は両チームともに決定機少なく拮抗した試合展開。
会場は何とも言えない空気に包まれていた。

その空気を簡単な日本語に訳すと「早く家に帰りたい」ということになるかと思う。

大量に動員されたと思われる、高校サッカー部員のジャージ軍団が多かったことがその理由だと思う。
試合終了のホイッスルと同時に席を立つ人の多さが特徴的な試合だった。
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こんなヤングサッカーフェスティバルなら見に行きたい

2015年03月08日 19時01分14秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパで開催されたヤングサッカーフェスティバル。
箱がデカすぎるだけに、空席の目立つ大会となった。
主な観客は、(動員された?)高校サッカー部のジャージ軍団。
一般のお客さんは少なかったと思う。

自分も当初見に行く予定は無かったが、TVの録画放送の予定が無さそうだった事と、浜松でJYSSLがありそれとはしご観戦出来るという事で、エコパ行きを決めた。
ヤングサッカーフェスティバルを観戦しながら、どんな内容になったら見に来たいと思うか考えてみた。

案1
・入場無料(パンフレットのみ有料)
・メイン試合は、日本高校選抜対新人戦県大会優勝校
・メインの前座試合で清水Y対磐田Yのユースダービーを復活
・エコパ補助GでU-12の部と女子の部を平行開催


案2(思い切り「ヤング」を前面に押し出した大会に根本的にリメーク)
・U-18の部は廃止
・国体に向けたU-16静岡県選抜をメインイベント化
・U-15の部の東西対抗
・U-12の部の東西対抗
・U-10の部の新設
・U-5(幼稚園)の部を新設してエコパ補助グラウンドで開催


まとめ
意味の無い集団となっている静岡県ユース選抜は作らない。
高校サッカーのブランドにすがる事を根本的に排除して、園児・小学生・中学生を主役にしたサッカー大会に生まれ変わらせる事が最も魅力的だと感じた。
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JYSSL及びヤングサッカーフェスティバル

2015年03月08日 18時59分22秒 | 高校サッカー・クラブユース
開誠館GにてJYSSLを観戦

開誠館 3ー0 東山

得点
前半7分? 抜け出した10のシュート
前半21分 8が切れ込みシュート、DF跳ね返りを10がつめる
後半32分 セットプレーから21がボレーシュート


開誠館スタメン
   1
17 24 19 42
  8 26
 45 15 10
   21
交代
前半30分 17→9 3バックにシステム変更
   1
 19 24 9
  8 26
45  15  42
  21 10

後半0分 10→18
後半0分 19→5
後半0分から選手配置は以下の通り
   1
 26 24 9
  8 42
5  21  45
  15 18


東山スタメン
   21
19 42 21 78
   14
  11 34
97     8
   96
交代
確認せず

感想
全体的に開誠館ペース。前半は左サイドからの崩しが効き2得点。
後半にはいると東山も決定機を2会ほど作ったが決めきれず。開誠館がだめ押し点を奪い勝負を決めた。
全体的な内容としては、開誠館が危なげなく勝利を収めた試合だった。
内容は開誠館が圧倒したと言って良い試合。内容と同じくらい圧倒的な差があったのが選手の声の部分。開誠館は各選手が積極的に声を出していたが、東山は全体的に静かだった。
出場選手名については、JYSSLのHPに後日公式記録がアップされると思われるのでそちらで確認してほしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エコパに移動しヤングサッカーフェスティバルをはしご観戦

静岡県女子ユース選抜 0ー2 JFAアカデミー福島女子
※後半5分から観戦

得点
前半の2得点 確認できず

静岡県女子ユース選抜出場選手
     1中井
3齋藤 4富田 16石津 2石山
     7上野
13吉田 10鈴木 14羽入 8東原
     23藤田
交代
後半23分 藤田→19征矢
後半23分 上野→6飯島
後半31分 東原→9中川(中川がFW、征矢が2列目)
後半31分 石津→17高木(高木がSB、石山がCB)
後半31分 齋藤→15井澤
後半31分 中井→12寺尾


JFAアカデミー出場選手
      16スタンボー
29武田 31根津 27鈴木 7北川
    17平田 30十川
 34富岡       22井斧
    20米井 28遠藤
交代
後半24分 遠藤→36石田
後半24分 井斧→35新井
後半24分 根津→33小野
後半24分 武田→32門脇
後半24分 十川→37岩井(岩井がFW、米井がDH)

感想
全体的にJFAが攻め込むシーンが多く、静岡が攻め込むシーンは少なかった。

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静岡県ユース選抜 0ー1 日本高校選抜

得点
後半33分 20岩崎のパスを受けた10渡辺のシュート

得点には至らなかった決定機
前半13分 (日)18一美→14森島→12旗手がシュート放つも枠外
前半?分 (日)9久保からのパスを受けた19青柳のシュートがポスト直撃
前半?分 (静)6大西のパスカットからのスルーパスを受けた9加納のシュートをGKファインセーブ
前半27分 (静)10立川からのパスを受けた7森下のシュートをDFブロック
後半12分 (静)8河上のFK9加納がヘディングシュートをGKファインセーブ

静岡スタメン
      1市川
2梅村 5村松 4立田 3田口
    8河上 6大西
 16白鳥       7森下
    10立川 9加納
交代
後半12分 白鳥→13森岡
後半12分からシステム変更
   1
13 5 4 3
  2 6
 10 8 7
   9

後半17分 市川→12山ノ井
後半22分 加納→11佐藤(立田がFW、佐藤が2列目)
後半29分 立川→15加藤
後半29分 大西→14鈴木(鈴木が2列目、河上がDH)


日本高校スタメン
      17吉田
7久保 5渡辺剛6大野 9澤田
    8鈴木 14森島
 15田場       12旗手
    19青柳 18一美
交代
前半28分 吉田→21脇野
後半0分 久保→2小川
後半0分 渡辺剛→4菊池
後半0分 大野→3野田
後半0分 鈴木→11前川
後半0分 森島→13平田
後半0分 田場→20岩崎
後半0分 旗手→16末吉
後半0分 青柳→10渡辺凌

感想
フェスティバルらしく、大量の選手交代が行われ、全選手が出場となった。
静岡選抜は清水Yと磐田Yを中心にその脇を静学と翔洋が固める布陣。
日本高校選抜はSBのいない選抜チーム。(ベンチスタートの小川が唯一SBの選手)山梨学院のCB2人の両脇を流経柏の中盤の選手が固めるDFライン。寄せ集め選抜チームを効率的に短時間で固めるプレハブ型最終ライン。高校選抜は後半頭からに一気に8人選手交代。今後行われるドイツ遠征に向けて、現在のメンバーから2人減らすという事で、ドイツ遠征へのサバイバルということで、各選手に均等にチャンスを与えているという印象。
前半は高校選抜ペースで、後半は高校選抜が攻撃を組み立てられなくなりやや静岡ペース。後半試合が拮抗した中で10渡辺がワンチャンスを決めて試合を決めた。
日本高校選抜で印象に残ったのはGK17吉田のパントキック。非常に精度の高いキックを蹴っていた。ボールから手を放すときに回転をかけているようで、それによりボールに回転を与えた空気抵抗を受けにくい精度の高いライナー性のボールを蹴っていた。
静岡県ユース選抜で印象に残ったのは8川上。高い技術を活かして落ち着いて中盤でボールを動かし、静岡の攻撃の中心になっていた。またセットプレーのキッカーとしても精度の高いボールを何本も蹴っていた。
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ヤングサッカーフェスティバル2015 @エコパ

2015年03月05日 19時07分49秒 | 高校サッカー・クラブユース
第30回静岡県ヤングサッカーフェスティバルの概要が発表された。

U-16の部 10:20キックオフ(35分ハーフ)
U-16静岡選抜 VS U-16東京選抜

女子の部 12:00キックオフ(35分ハーフ)
静岡県女子ユース選抜 VS JFAアカデミー福島女子

男子の部 14:00キックオフ(40分ハーフ)
静岡県ユース選抜 VS 日本高校選抜


日本高校選抜
GK
1 志村 滉 (船橋市立船橋高/3年)
17 吉田 舜 (前橋育英高/3年)
21 脇野 敦至 (東福岡高/2年)
DF
2 小川 明 (履正社高/3年)
6 大野 佑哉 (山梨学院高/3年)
4 菊池 流帆 (青森山田高/3年)
5 渡辺 剛 (山梨学院高/3年)
3 野田 裕喜 (大津高/2年)
MF
7 久保 和己 (流通経済大柏高/3年)
13 平田 健人 (星稜高/3年)
10 渡邊 凌磨 (前橋育英高/3年)
9 澤田 篤樹 (流通経済大柏高/3年)
11 前川 優太 (星稜高/3年)
8 鈴木 徳真 (前橋育英高/3年)
14 森島 司 (四日市中央工高/2年)
12 旗手 怜央 (静岡学園高/2年)
FW
15 田場 ディエゴ (日大藤沢高/3年)
19 青柳 燎汰 (前橋育英高/3年)
16 末吉 塁 (初芝橋本高/3年)
18 一美 和成 (大津高/2年)
20 岩崎 悠人 (京都橘高/1年)


静岡県ユース選抜

市川泰成(東海大翔洋高)
山ノ井拓己(静岡学園高)
河上将平(東海大翔洋高)
梅村豪(清水ユース)
田口雄太(清水ユース)
立田悠悟(清水ユース)
村松航太(清水ユース)
鈴木健太郎(清水ユース)
白鳥速巳(清水ユース)
大西遼太郎(磐田ユース)
森下龍矢(磐田ユース)
立川嶺(磐田ユース)
森岡陸(磐田ユース)
加納澪(静岡学園高)
佐藤諒(藤枝明誠高)
加藤衛司嘉(浜松開誠館高)

U-16静岡選抜
牧野恋音、菅颯馬、金原颯、鳥羽隼(磐田ジュニアユース)
鳥居大人、伊藤駿光、平岡卓磨、滝裕太、吉田峻、鈴木魁人(清水ジュニアユース)
大石悠生、岡本和龍(ジュビロSS磐田)中矢裕貴、平本絃(東海大翔洋高)

静岡県女子ユース選抜
中井宝子、上野遥、石津麻衣、藤浦恵里瑚、藤田桃加(磐田東高)
石山実佳、斉藤瑠郁、富田紗希、鈴木愛理(藤枝順心高)
大滝七星、飯島夏生、東原彩帆、中川未彩、鈴木千尋、寺尾莉樺、佐々木菜捺子、征矢遥、袴田菜月(常葉橘高)
吉田亜佑美(吉原高)羽入桃花、井沢希、根本彩絵(桐陽高)高木夢菜(東海大翔洋高) .


今は無くなってしまったが、このヤングサッカーフェスティバルで最も面白い試合は、メイン試合の前座として行われていた清水エスパルスユース対ジュビロ磐田ユースのユースダービー の試合だった。
なぜその試合が面白かったのかというと、普段あまり注目されないユースの選手達が注目される中で行われるユース版静岡ダービーという事で、選手の試合にかける意気込みがフェスティバルの試合とは違った「マジ」の雰囲気があったからだ。
大勢の客の前で、ダービーで負けることが出来ない、クラブのプライドをヒシヒシと感じることが出来る試合だった。
だが、残念なことに今は静岡ユース選抜という事でユースの選手も静岡選抜に選ばれてしまうため、ユース静岡ダービーは無くなってしまった。

その静岡県選抜だが、今回選抜された選手たちに果たしてどれだけの「静岡県選抜のプライド」があるだろうか?
10年以上昔は、静岡県選抜は静岡でサッカーをする少年の憧れだった。
サッカー少年は皆、静岡県選抜のジャージに憧れていた。
ゴン中山もTVで、高校時代は静岡県選抜のジャージを身につけることが出来た事が誇りだったと言っていた。
国体がU-16化して、県選抜で臨むタイトルが無くなり、その存在意義が見いだせないまま続いている静岡県選抜。
憧れやプライドの無くなった選抜チームに存在意義は無い。


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