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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

AFC U-19選手権第2戦

2014年10月11日 20時24分12秒 | ユース代表
U-19日本 3-1 U-19ベトナム

得点
後半12分 奥川のドリブルシュート
後半44分 失点
後半45分+4分 南野CKを12中谷が頭で合わせる
後半45分+5分 井手口のシュート

日本スタメン
      1中村
2広瀬 12中谷 3三浦 17坂井
    7川辺 20井手口
 14関根       10松本
    13南野 11越智
交代
後半0分 松本→16奥川
後半10分 広瀬→21石田 ※負傷交代
後半37分 川辺→6望月

感想
1-2で負けた中国戦から中1日で向かえた第2戦。気温34度。
ロスタイム6分に救われた試合。1点しか奪えず終了間際に同点に追いつかれたが、崖っぷちの日本がロスタイムに2得点。日本がなんとかギリギリの勝利を飾った。
本当なら過密日程のコンディションを考えて、また第3戦の韓国戦に向けてメンバーを大きく入れ替えて試合に臨みたかったと思うが、初戦から変わったメンバーは金子が井手口に変わったのみ。チームに余裕が感じられない選手の消耗が気になる選手起用となった。
前半は日本がボールを持つがベトナムのブロックを崩すことが出来ず、シュートを打つことが出来ないボールを持たされている状態が続いた。
後半日本が立て続けに決定機を作ったが決めきれず、終了間際にベトナムに追いつかれドロー決着かと思われたが、6分のロスタイムに尻に火が付いた日本が2得点。
ダメダメの日本がギリギリの勝利。
また、中1日で韓国との試合となるわけだが、実質的に韓国戦の勝利が条件となってくる。グループステージ突破を決めた状態となったであろう?韓国が調整試合として臨んできてくれることに臨みをつなげたいところだが、こんなダメダメなチーム状態でだましだまし結果を出しても、長期的視点でな日本の強化を考えたらそれは良いことではないので、このような内容であるのなら、次の韓国戦でしっかり負けてグループリーグ敗退を決めて、抜本的な課題解決に向けた日本サッカー界の今後の在り方を検討しなおした方が良いと思う。
 

選手権予選2次リーグ第2戦 @エコパ人工芝他

2014年10月11日 16時54分04秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパ人工芝にて選手権予選2次リーグ第2戦を観戦

袋井 1ー1 浜松南

得点
後半14分 (浜)17瀧口のドリブル突破から得たFKを8坂口が直接決める
後半36分 (袋)縦パスを受けた2朝比奈がよせてきたDFをショルダーチャージではじき返してフリー状態を作ってシュート


得点には至らなかった決定機
前半9分 (袋)9大場のシュータリングがポスト直撃
前半20分位 (浜)10竹田のCKを5桝田が頭でそらし9村瀬がヘディングシュート放つも枠外
後半15分 (袋)3大長のFKを5桝田がライン上でスーパークリア


袋井スタメン
      1神谷
7大澤 2朝比奈4三浦 3大長
    14西村 10本多
 12寺井       9大場
    11横山 13岡村
交代
後半12分 岡村→16鳥山
後半19分 寺井→8大石(大石が2列目左、大場が2列目右)
後半34分 大場→6伊藤(伊藤がCB、朝比奈がFW)
後半?分 横山→5松永

浜松南スタメン
      1渡辺
2加藤 14大塚 5桝田 13間渕
      6田村
9村瀬 10竹田 8坂口 16澤木
      17瀧口
交代
後半27分 加藤→4赤堀
後半40分 村瀬→24佐原

感想
試合は拮抗した試合展開。全体的には若干浜南ペースの時間が多かったかなという感じだったが、全体的にはほぼ互角の試合展開だった。
両チームとも守備がしっかりしていて、共に大きく崩れない堅い試合展開。浜南がFKで先制してそのまま1-0で試合終了かと思われた試合終了間際に袋井が同点に追いつき引き分け。袋井はグループリーグ突破に望みをつなげる勝点1を獲得した。
袋井は後半34分から主将のCB2朝比奈を前線へポディションチェンジ。結果的にはこれが見事にハマり2朝比奈がフィジカルの強さで相手DFをはじき飛ばしてシュート、見事同点弾を叩き出した。
袋井はDFラインの4人とダブルボランチの2人の安定感が光っていた。それに対して浜南は、安定したDFラインの活躍はもちろんだが、それに加え10竹田と8坂口の中盤での存在感が光っていた。また5桝田の強さは際立っていた。

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磐田東Gへ移動してはしご観戦

聖隷 2ー0 日大三島

得点
後半7分 14高林栄のCKを3高林潤が頭で合わせる
後半34分 前線に放り込まれたボールを16古田康が競り合いこぼれたところを10井田がつめる

得点には至らなかった決定機
前半10分 (聖)CKのリバウンドを10井田がミドルシュート放つがGK1磯崎がファインセーブ
前半30分 (日)10根本のシュートをGK21山口がファインセーブ
後半20分 (聖)5糸繰からのパスを受けた14高林栄がドリブルで仕掛けエリア内で倒されPK。6古田真がPK蹴るが枠外
後半31分 (聖)CKを3高林潤が頭で合わせるがDFがライン上でクリア

聖隷スタメン
      21山口
18加藤 3高林潤4池谷 23杉本
    5糸繰 6古田真
 13本多       14高林栄
    10井田 2鈴木
交代
後半26分 本多→16古田康(古田康がFW、井田が2列目右)


日大三島スタメン
      1磯崎
2小西 3鍵和田4小川 5中澤
    7佐藤 10根本
 14土屋  11宍戸  8花岡
      9山本
交代
前半28分 小川→20山本 ※負傷交代
後半17分 山本→25中澤(中澤がDH、根本がFW)
後半24分 根本→16譲原
後半35分 花岡→23鈴木


感想
前半は日大三島が攻め込むシーンもあったが、試合は時間が進むにつれて聖隷ペース。後半はほぼ一方的だった。
序盤は日大三島が勢いよく試合に入ってきたこともあり日大三島が聖隷ゴール前まで攻め込むシーンもあったが、徐々に日大三島の足が止まりだすとその後は聖隷ペース。
聖隷は各ポデションに能力の高い選手が配置されていて隙の少ないチーム。特に夏までCBをやっていた主将の5糸繰がDHにあがりCBには2年の3高林潤が入るようになったが、5糸繰のポディションが1つ上がったことで夏と比べて中盤のプレスの激しさが加わった。
聖隷の前線4人の技術やスピードは高いレベルにあると思う。決勝トーナメントで番狂わせを起こす可能性を持ったチームと言って良いと思う。
日大三島は14土屋や11宍戸などを中心に前線の4人が連動し攻撃を仕掛けたが、なかなかマイボールの時間を増やすことは出来なかった。

AFC U-19選手権初戦

2014年10月11日 08時47分17秒 | ユース代表
U-19日本 1-2 U-19中国

前半1分 川辺がエリア内で相手選手倒し中国PK
前半15分 南野のドリブルシュート
後半31分 中国FK直接

日本スタメン
      1中村
2広瀬 12中谷 3三浦 17坂井
    10松本 7川辺
 14関根       15金子
    13南野 11越智
交代
後半0分 川辺→20井手口
後半16分 金子→16奥川
後半32分 越智→9オナイウ


感想
前半早々にPKを与えてしまい失点。その後はボールを支配し南野のドリブルシュートで同点に追いつくもその後の攻撃は沈黙。
決められない展開ではなく、作れない展開。決定的なシュートを決められないというのではなく、その前の問題で決定機が作れない展開が続いていた。
その理由としては、攻撃時の日本選手の距離感が悪いというのが挙げられると思う。
後半途中からは疲労で運動量がガクンと落ちた。コンパクトに効率的に攻めることが出来ていなかった副作用がモロに出ていた。
中国が良かったとはとても思えない試合内容、グループ最終戦で韓国戦を残しているだけに非常に痛い敗戦。 




試合の模様はCSのテレ朝チャンネル2で放送。昔は地上波で放送していたんですがね…

放送スケジュール
「日本×ベトナム」<生中継> 10/11(土) 午後05:55-よる08:10
「日本×ベトナム」(2014年10月11日) 10/12(日) よる07:45-よる09:45
10/26(日) 午後04:00-よる06:00
「韓国×日本」<生中継> 10/13(月) 午後05:55-よる08:10
「韓国×日本」(2014年10月13日) 10/14(火) 午後05:00-よる07:00
10/26(日) よる06:00-よる08:00
決勝<生中継> 10/23(木) よる09:25-深夜00:30
決勝 (2014年10月23日) 10/25(土) よる10:00-深夜01:00
10/31(金) よる09:00-深夜00:00