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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-17W杯 アルゼンチン戦

2011年06月25日 19時19分16秒 | ユース代表
U-17日本 3-1 U-17アルゼンチン

得点
前半4分 5深井からの展開、2川口がサイドえぐりシュート、GKがはじいたところを19高木がつめる
前半20分 CKを4植田が頭で合わせる
後半27分 アルゼンチン選手のミスから得たスローイン、9南野がすばやくリスタート、20鈴木武からのクロスを17秋野が決める

日本スタメン
GK 21 牲川 歩見
DF 2 川口 尚紀
DF 4 植田 直通
DF 12 早川 史哉
DF 15 新井 純平
DF 19 高木 大輔
MF 5 深井 一希
MF 13 喜田 拓也
MF 16 野沢 英之
MF 17 秋野 央樹
FW 9 南野 拓実

交代
野沢→松本
高木→鈴木武
深井→鈴木隆

感想
大きく入れ替えたメンバーでの勝利、まさかの1位通過が決まった。
日本の出来がすごく良かったという訳ではない。アルゼンチンが悪すぎた。
昨年8月に豊田国際ユースで見た時のアルゼンチンとは比べ物にならない出来だった。
この試合序盤、アルゼンチンは明らかに攻め急いでいた。勝たなければいけない試合ということで選手に焦りがあったと思う。
日本はその前がかりになったアルゼンチンの隙をうまくつくことが出来た。
厳しいグループだと思ったが、結果的には対戦相手に恵まれ1位通過。
決勝トーナメント初戦は30日の朝8時~ 相手はグループAかCかDの3位チーム。
日本は5深井がよく利いている。アジア予選のときはそれほど目立たなかったが、1ボランチシステムになって持ち味を思う存分発揮している。

プレミアリーグ1節 @御殿場

2011年06月25日 17時29分18秒 | 高校サッカー・クラブユース
御殿場にてプレミアリーグを観戦

静学 3ー0 尚志

得点
後半3分 10渡辺がドリブルで左サイドに開きクロス、中で6木村が合わせる
後半15分 中盤で7長谷川から6木村へつなぎ、14山本へスルーパス、抜け出した14山本が決める
後半27分 10渡辺のCKを22望月遙が頭で落とし14山本がダイレクトで蹴り込む

静学スタメン
     1福島
5伊東 4木本 3望月大22望月遙
    23望月瞬10渡辺
   7長谷川  12瀧崎
   14山本真  15李
交代
後半0分 瀧崎→6木村
後半25分 望月瞬→11鎌田(鎌田がFW、李がDH)
後半41分 渡辺→18大村

尚志スタメン
     1秋山
12安野 3峰島 4大貫 5三瓶
    6金田 8高
 11後藤 9山岸 15皿良
     14木村
交代
後半0分 木村→7金森
後半0分 皿良→10福永(福永がトップ下、山岸が2列目左)
後半16分 福永→2佐藤(佐藤が右SB、安野が左SB、三瓶が2列目左、山岸がトップ下)
後半32分 安野→19本田
後半32分 秋山→16黒澤

感想
静学がプレミアリーグ初勝利を飾った。
この試合は震災の影響で延期されていた1節のため、当初登録したメンバーしか起用できないレギュレーション、そのためスタメンに総体予選でレギュラーだった柴田や山本啓の名前はなかった。
試合は、静学がボールを支配するものの、尚志の固いDFを崩すことができず攻めきれない展開が続いた。
後半になると相手の動きも少しずつ鈍くなってきてシュートを打つところまでいけるようになり、後半の3得点につながった。
静学は前半攻めきれずシュートを打てずにボールを奪われるシーンが目立った。前半のシュート数だけを比較したら尚志の方がたくさんシュートを打っていたと思う。(最終的なシュート数、静学16:尚志7)
相手がしっかり引いて守ってきたときは、ロングシュートを積極的に打って、その後の攻撃時に相手DFが前に出てくる流れを作るのがセオリーだが、前半にそのロングシュートを積極的に打って相手のブロックにヒビを入れる作業をしていたのは10渡辺だけだった。
尚志はCB2人を中心にディフェンスのしっかりし、2列目の両サイドを積極的にスペースに走らせていた。6金田は昨年から個人的に注目していた選手だが、左足から正確なフィードを何本も出し、また前半にはポスト直撃の強烈なロングシュートを放った。



愛鷹多目的に移動、県ユースAリーグを観戦

浜松開誠館 ー 東海大翔洋 ※前半10分より試合観戦

得点
後半3分 (開)7スルーパスに11が抜け出しシュート
後半5分 (開)CKから、4ヘディングシュートをGKがはじいたこぼれ玉を11がつめる
後半29分 (開)ゴール前で5→10→5とつなぎシュート

開誠館スタメン
   1
24 4 3 7
  8 11
 18 5 9
   10
交代
後半21分 9→6
後半30分 5→17

翔洋スタメン
   12
20 2 4 17
   5
  6 7
 8 10 9
交代
後半12分 17→3

感想
前半途中からの観戦だったので最終的なスコアは不明。開誠館の勝利で間違いないと思う。
試合内容も開誠館が終始押し気味だった。
翔洋はボールをつなぐところで簡単なミスが多くすぐに開誠館にボールを奪われる展開が続いた。
前半はボールを支配するものの、なかなか得点に結び付かなかったが、暑さと疲れで動きが鈍ってきた翔洋相手に後半一気に開誠館がたたみかけた試合だった。