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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-17W杯 フランス戦

2011年06月23日 00時06分48秒 | ユース代表
U-17日本 1-1 U-17フランス

得点
後半3分 石毛エリア内でドリブルで仕掛けPKゲット PK決める

日本スタメン
     1中村
2川口 3岩波 4植田 6室屋
     5深井
  8石毛   13喜田
     7望月
  20鈴木   12早川
交代
後半0分 喜田→9南野
後半から3トップにシステム変更
   1
2 3 4 6
   5
  8 7
 20 9 12
後半28分 鈴木→11松本(石毛が右WG、松本が2列目)

感想
炎天下の中2日で行われた試合、両チームとも選手を数人入れ替えて試合に臨んだが、各選手の動きは全体的に重かった。
前半はブロックを作り引いて守ってきたフランスの守備に攻めあぐね崩せず、ボールを持たされている状態が続いた。横パスが多く、アタッキングサードに入ったときの仕掛けであったり積極的なロングシュートが少なかった。
後半から日本は、フランス前に出てこないことから3トップにシステム変更。フランスの足が止まったこともありこの采配が的中した。
前線に人数をかけて攻めることが出来るようになり、前半とは比べ物にならないくらいフランスの守備を崩すことが出来るようになった。
フランスは明らかに「引き分けで良い」という意識で試合をしていた。足の止まった後半は信じられないくらい勝利への意識が感じられず、アルゼンチン相手に3-0で勝った貯金にあぐらをかいて楽をしていたように見えた。
そんなふがいないフランス相手に攻めきれなかった日本の試合内容については、少し物足りない感じだった。