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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

ロンドン五輪 2次予選 クウェート戦(ホーム)

2011年06月19日 22時05分40秒 | オリンピック代表
日本 3-1 クウェート

得点者:清武・濱田・大迫

クウェートのチーム力は決して高くなかったが、難しい緒戦でしっかり勝つことが出来た事は良かった。
ただし相手にアウェーゴールを許してしまったのが痛い。酒井宏の緩慢なプレーからの失点だった。
攻撃に関してはある程度狙い通りのプレーが出来ていたと思う。
守備に関しては、プレー機会が少なかったが、正直不安定だったと感じた。
後半開始直後、相手が少しラインを上げてきただけで、慌てて蹴ってしまいボールキープできなかった時間帯は見ていて情けなかった。
次の試合まで、短い時間で移動・時差ぼけ・温度差に対応しなければならなく非常に厳しい戦いが続く。
次の試合、集中を切らさずプレーしてほしい。

U-17W杯 ジャマイカ戦

2011年06月19日 18時49分52秒 | ユース代表
U-17日本 1-0 U-17ジャマイカ

得点
後半 分 11松本と6室屋のワンツーから11松本が決める

日本スタメン
     1中村
6室屋 3岩波 4植田 17秋野
     7望月
  8石毛   16野沢
     14中島
  10鈴木隆  12早川
交代
後半0分 鈴木隆→20鈴木武
後半0分 早川と秋野がポディションチェンジ
後半 分 中島→11松本
後半 分 秋野→5深井(石毛がFW、深井が中盤)

感想
グループリーグの初戦で勝ち点3が取れたことは非常に大きい。決勝トーナメントに大きく近づいた。
内容的には前半ジャマイカにポスト直撃の決定機を1度作られたが、それ以外は終始日本ペースだったと言って良いと思う。
出来れば2点目を決めてもっと楽な試合にしたかった。ジャマイカはチーム力的に3-0で勝てるチームだった。
望月がアンカー、早川がFW、秋野がSB、実質的な0トップシステムなどなど個性的な采配が光った。
行けるところまで行って、とにかく1試合でも多く世界大会を経験してほしい。

全日本少年サッカー大会 静岡県予選

2011年06月19日 18時22分35秒 | 大学・中学・小学
藤枝総合Gにて全日本少年サッカー大会静岡県予選を観戦。
今日は午前中に準決勝2試合を行った後、午後に決勝戦が行われた。
この大会での優勝チームは8月に御殿場で行われる全国大会への出場権を獲得する。
レギュレーションは20分ハーフ、8人制サッカーで交代は8人までの自由交代制。

準決勝1試合目
FCアスルクラロ沼津 2ー1 ピュアFC

得点
前半14分 (沼)11滝のスピードあるドリブル突破からのクロスを10秋沢が中でつめる
後半10分 (沼)スルーパスに抜け出した11滝がそのまま決める
後半18分 (ピ)7石川のFK直接

アスルクラロ沼津スタメン
     16山
 9鈴木 5吉田 13手嶋

 7青木 8内田 11滝

     10秋沢
交代
後半5分 手嶋→6村田


ピュアFCスタメン
     1松野
 11小山 7石川 6杉本

   8鈴木 5神野

   10曽根 9吉見
交代なし

感想
アスルクラロは11滝が2得点に絡む活躍、スピードを活かしたプレーが相手の驚異となっていた。
ピュアも10曽根を中心にシュート数だけならアスルクラロを上まったが、結局終了間際にFKから1点返すのみだった。


準決勝2試合目
サルファスoRs 3ー1 カワハラFC

得点
前半7分 (サ)14加島のクロスのこぼれ玉を7堀池がつめる
後半12分 (サ)10石橋のFk直接
後半16分 (カ)スルーパスに抜け出した6曽根大?のシュートをGKがはじき、そのこぼれ玉を11大熊がつめる
後半20分 (サ)カウンターから9大屋が決める

サルファススタメン
    1鬼澤
  3小林 15伊藤
14加島     16小澤
  7堀池 10石橋
    9大屋
交代なし

カワハラスタメン
    1高原
  3杉山 2佐藤
    8森竹
10酒井 6曽根大11大熊
    9山田
交代
前半11分 大熊→7増田
後半0分 増田→5曽根光
後半6分 山田→11大熊
後半6分からのフォーメーション
  1
 2 3
  8
11 10 5
  6

感想
サルファスが効率よく得点を重ね勝利した。
試合内容自体はカワハラの方がボールを支配している時間は長かったように思う。
サルファスには特別目立つ選手がいたという事はなく、チームのバランスの良さが印象的だった。
カワハラFCは3杉山が目に付いた。能力の高いDFだと思った。


決勝
FCアスルクラロ沼津 0ー4 サルファスoRs

得点
前半10分 14加島が中盤からドリブルで突破しそのままシュート
前半18分 10石橋のFK直接
後半12分 相手GKを中盤にいたサルファス選手拾い直接前線にいた9大屋へパス、大屋が決める
後半14分 縦パスに抜け出した9大屋が決める

アスルクラロスタメン
     16山
 9鈴木 5吉田 7青木

 6村田 8内田 10秋沢

     11滝
交代
前半17分 村田→12長谷川(長谷川FW、滝が2列目左)
後半0分 鈴木→2縄田
後半0分 長谷川→1名ヵ眞(名カ眞がGK、16山がFW、11滝が2列目右)
後半7分 山→6村田
後半13分 青木→13手嶋



サルファススタメン
    1鬼澤
  3小林  13伊藤
14加島      16小澤
  7堀池 10石橋
    9大屋
交代
後半17分 堀池→4難波
後半17分 伊藤→5望月
後半17分 加島→11浅井
後半18分 大屋→13釜下
後半19分 石橋→?
後半19分 小林→12浅野
後半19分 小澤→6山田

感想
試合はサルファスが完全にボールを支配。アスルクラロは全くボールをつなぐことができず、前線の選手の配置を変えるなど試行錯誤したが全く歯車がかみ合わなかった。
サルファスは選手全員の技術がしっかりしていたのが印象的だった。誰がボールを持っても慌てることなくしっかりボールをキープできていた。この試合では14加島のサイドアタックが良く機能していた。
アスルクラロは後半に2回11滝が裏に抜け出すシーンを作ったが見せ場はそれだけ。あの手この手で状況の打開を試みていたが、サルファスに支配された試合の流れを最後まで変えることはできなかった。
サルファスの完成度の高さと全体的な技術の高さが目立った2試合だった。