Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

トゥーロン国際2019 チリ戦 

2019年06月05日 20時12分37秒 | オリンピック代表
トゥーロン国際第2戦を録画視聴

日本 6-1 チリ

得点
前半6分 (日)16川井のクロスを11旗手がスルーして8三苫が決める
前半12分 (日)14相馬のクロスを11旗手が決める
前半17分 (日)17高のボールカットから8三苫からのパスを11旗手が決める
前半34分 (チ)クロスを15岡崎の処理ミスから失点
前半39分 (日)16川井のクロスを13岩崎が決める
前半45分 (日)11旗手のパスを受けた13岩崎が決める
後半18分 (日)8三苫のパスを13岩崎が落とし11旗手のミドル

日本スタメン
      12山口
  5大南 15岡崎 3椎橋
    22田中駿17高
16川井         14相馬
    13岩崎 8三苫
      11旗手
交代
後半18分 椎橋→20松岡(松岡がDH、田中駿が3バック左)
後半23分 旗手→18小松
後半35分 三苫→7伊藤

感想
欧州での国際試合で日本が大勝した珍しい試合。
前線のイギリス船から大きくメンバーを変えて臨んだ試合で、代表初招集選手が多く出場した試合だったがそれを感じさせない連携の良さで日本が得点を重ねた。
後半メンバーを変えてからは、やや攻撃のかみ合わせが崩れたが前半の大きな貯金で日本が大勝。東京五輪メンバー入りにアピールしたい選手達がアピール成功した試合となった。
今日出場した選手の位置付けとしては、コパアメリカに呼ばれたコアメンバーの下に今大会初戦のイングランド戦に出場したメンバーがいて、その下という位置付け。メンバー争いを活性化させるという意味で非常に良い試合となった。
この試合で最もアピールしたのは11旗手。3得点1アシストで残り2得点にも間接的に絡んでおり全得点に絡む活躍。これまでは2シャドーの位置での起用が多かったが今日の試合は1トップで起用されそれに応えた形になった。2シャドーは激戦区で現実的には久保と堂安がそのポディションにおさまると考えるのが妥当。他にも三好、三苫、伊藤、今回呼ばれていないが遠藤(横浜FM)、現在韓国Kリーグで活躍している邦本などもいる。対して1トップは前田(松本)と上田(法政大)、小川(磐田)くらいで層の薄さが目立ち、オーバーエイジ枠が有力視されるポディション。ここに今日の試合で活躍した旗手が名乗りを上げた格好になった。
他に活躍が目立ったのが8三苫。旗手との川崎内定コンビのコンビネーションの良さを見せた。また初招集の17高と22田中駿のボランチコンビも安定した活躍を見せた。特に22田中駿は持ち味を十分に見せた試合となった。
DFでは前の試合でもスタメンで活躍した5大南がこの試合でも活躍。今回のメンバーの中ではDF陣で1つ頭抜けた存在になった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿