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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

トゥーロン国際2019 ブラジル戦 

2019年06月16日 08時25分50秒 | オリンピック代表
トゥーロン国際決勝のブラジル戦を録画視聴

日本 1-1(PK4-5) ブラジル

得点
前半19分 (ブ)素早くショートパスをつないで崩した見事な得点 
前半39分 (日)ブラジルDFのちょっとしたミスを9小川が見事に突いての得点

日本スタメン
      1オビ
  5大南 15岡崎 22田中駿
    17高  4田中碧
6長沼         19舩木
    13岩崎 11旗手
      9小川
交代
後半0分 舩木→14相馬
後半20分 岩崎→8三苫
後半35分 小川→10神谷(神谷がシャドー、旗手がCF)

感想
FIFA主催の試合ではないとはいえ、日本がブラジル相手にガチンコで途中ボールを支配して押し込む時間帯を作るほど互角に渡り合った試合は始めて見たかもしれない。
前半はブラジルペースの内容だったが、後半から代わって入った14相馬が2度ほどサイドをえぐったことにより相手SBを押し込むことに成功。これで中盤にスペースが生まれて後半は日本が前を向いてボールが持てるようになり日本ペースで試合を進めることが出来ていた。
東京五輪メンバー入り黄色信号の選手たちを集めて戦った大会だったが、結果は大方の予想に反しての大健闘。森保監督に嬉しい悲鳴を上げさせる結果を残すことが出来た。
ブラジルの前半の先制点は見事だった。マークのズレが発生したとほぼ同時に複数の選手が動き出していた。ちょっとしズレを複数の選手が見逃さず同時に動き出せるあたりの嗅覚はさすがブラジルだと思った。またブラジルは相変わらずボランチとCBに地味だけど非常に良い選手を輩出してくるなという印象を受けた。

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