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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

アジア最終予選 GL第3戦

2020年01月16日 00時40分31秒 | オリンピック代表
日本 1-1 カタール

得点
小川

感想
初戦、2戦目ともVARで相手チームにPKを献上した日本だったが、この試合では前半終了間際に8田中がVARで理解不能のレッドカード。久しぶりに中東の笛を感じた大会だった。
「日本はもう出場権持ってるんだからいいでしょ」という他国の声が聞こえてくるような雰囲気。選手選考で参加している日本の場違い感を感じる大会でもあった。

五輪出場権をかけたガチの他国に比べて、出場権を得ている日本は本大会に向けたセレクションということで熱量の違いが明確になっていた大会。
海外組不在で五輪代表チームがチーム編成に苦しむ姿は、ポジティブに捉えれば日本もサッカー一流国の仲間入りを果たしたともいえる。
五輪大会はW杯と違い、欧州リーグのクラブの理解は少なく、五輪は欧州主要リーグへのアピールの大会であり、欧州主要リーグでレギュラーで出場している選手は出場する必要はないというのが欧州の五輪に対する考え方。就職活動で人生のかかっているアフリカチームが強くて、自国リーグで活躍している選手が選出されずなかなか結果が出せない欧州チームという五輪大会特有の構図が生まれる所以でもある。
海外組が増えて欧州チームと同じ悩みを持つようになった日本。選手が揃えられず五輪で勝てなくなるのはサッカー一流国の仲間入りを果たしたともいえる?

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