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西が丘にてクラブユース選手権準決勝を観戦
クラブユース選手権の準決勝・決勝は、一昨年まで三ツ沢が会場だったが、昨年から西が丘に会場が変更された。「多くの人に見に来てもらいたい」という理由だったと記憶しているが個人的には三ツ沢の方が行きやすかった。
浦和Y 2ー0 山形Y
得点
前半16分 6萩原のCKを14井澤が頭で合わせる
後半45分 カウンター、10シマブクのパスを受けた11関根のシュート
得点には至らなかった決定機
前半36分 (山)11石井が裏に抜け出すが6萩原がカバー
後半10分 (山)17大友のミドルシュートがクロスバー直撃
浦和Yスタメン
1河畑
4橋岡 7弓削 17大城
2池高 6萩原
22佐藤 3大西
10シマブク 20長倉
14井澤
交代
後半8分 大西→15北村
後半8分から以下のとおりシステム変更
1
2 4 17 15
22 7
20 6
14 10
後半27分 長倉→8立川
後半32分 佐藤→13白土
後半45分 萩原→11関根
後半45分 池高→5関
山形Yスタメン
1高山
2齋藤 4佐藤 13五十嵐3加藤
6樋口 24半田
7仲嶋 11石井 14川俣
9鈴木
交代
前半25分 樋口→10吉田
後半5分 仲嶋→17大友
後半17分 斉藤→12石崎
後半25分 石井→22小笠原
感想
一発勝負の準決勝らしいシュート数の少ないジリジリした展開。
失礼な話だが、山形がここまで勝ち上がってくるとは想定していなかった。結果的には浦和がセットプレーとカウンターで得点し勝利したが、山形は浦和相手に一歩も引かない試合を展開し、拮抗した試合内容だったと言って良いと思う。
浦和にとっては難しい試合だったと思う。下馬評としては浦和が優位という見方をされる中で、「勝って当然」というプレッシャーとトーナメント特有のジリジリした展開の中での試合。そんな状況下で浦和は普段4バックだが今日は5バックに近い3バックを採用してきた。普段ボランチの7弓削を普段の4バックの真ん中に入れて5バックにして、攻撃力のある両SBのポディションを少し上げた格好で試合に入ってきた。
相手をなめて裏をとられるのが一番怖い試合。でも両SBの攻撃力は自慢だから活かしたいということで浦和の取った戦術が今日の強制的3バックだった。
相手をなめて敗れるのを防ぐ為に必要なのは「相手をリスペクトすること」。相手をリスペクトするとは、相手の戦い方を理解するということ。5バック状態で試合にはいることで相手の戦い方を受けながらも両サイドの攻撃力を活かす形を作った浦和のマネジメント力はなかなか面白かった。
山形は個々の能力では決して浦和にひけを取らなかった。特に9鈴木と11石井の2トップが強力で何度も浦和ゴールを脅かす突破を見せていた。また3加藤のロングスローも飛距離がありチームの大きな武器になっていた。
西が丘にてクラブユース選手権準決勝を観戦
クラブユース選手権の準決勝・決勝は、一昨年まで三ツ沢が会場だったが、昨年から西が丘に会場が変更された。「多くの人に見に来てもらいたい」という理由だったと記憶しているが個人的には三ツ沢の方が行きやすかった。
浦和Y 2ー0 山形Y
得点
前半16分 6萩原のCKを14井澤が頭で合わせる
後半45分 カウンター、10シマブクのパスを受けた11関根のシュート
得点には至らなかった決定機
前半36分 (山)11石井が裏に抜け出すが6萩原がカバー
後半10分 (山)17大友のミドルシュートがクロスバー直撃
浦和Yスタメン
1河畑
4橋岡 7弓削 17大城
2池高 6萩原
22佐藤 3大西
10シマブク 20長倉
14井澤
交代
後半8分 大西→15北村
後半8分から以下のとおりシステム変更
1
2 4 17 15
22 7
20 6
14 10
後半27分 長倉→8立川
後半32分 佐藤→13白土
後半45分 萩原→11関根
後半45分 池高→5関
山形Yスタメン
1高山
2齋藤 4佐藤 13五十嵐3加藤
6樋口 24半田
7仲嶋 11石井 14川俣
9鈴木
交代
前半25分 樋口→10吉田
後半5分 仲嶋→17大友
後半17分 斉藤→12石崎
後半25分 石井→22小笠原
感想
一発勝負の準決勝らしいシュート数の少ないジリジリした展開。
失礼な話だが、山形がここまで勝ち上がってくるとは想定していなかった。結果的には浦和がセットプレーとカウンターで得点し勝利したが、山形は浦和相手に一歩も引かない試合を展開し、拮抗した試合内容だったと言って良いと思う。
浦和にとっては難しい試合だったと思う。下馬評としては浦和が優位という見方をされる中で、「勝って当然」というプレッシャーとトーナメント特有のジリジリした展開の中での試合。そんな状況下で浦和は普段4バックだが今日は5バックに近い3バックを採用してきた。普段ボランチの7弓削を普段の4バックの真ん中に入れて5バックにして、攻撃力のある両SBのポディションを少し上げた格好で試合に入ってきた。
相手をなめて裏をとられるのが一番怖い試合。でも両SBの攻撃力は自慢だから活かしたいということで浦和の取った戦術が今日の強制的3バックだった。
相手をなめて敗れるのを防ぐ為に必要なのは「相手をリスペクトすること」。相手をリスペクトするとは、相手の戦い方を理解するということ。5バック状態で試合にはいることで相手の戦い方を受けながらも両サイドの攻撃力を活かす形を作った浦和のマネジメント力はなかなか面白かった。
山形は個々の能力では決して浦和にひけを取らなかった。特に9鈴木と11石井の2トップが強力で何度も浦和ゴールを脅かす突破を見せていた。また3加藤のロングスローも飛距離がありチームの大きな武器になっていた。