Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

SBS杯2017 日程・静岡県ユースメンバー等

2017年07月25日 23時09分51秒 | 高校サッカー・クラブユース
毎年恒例のSBS杯日程

2017年8月10日(木)藤枝総合運動公園サッカー場
第1試合(16:00 K.O.)U-18日本代表 - U-18チリ代表
第2試合(18:20 K.O.)静岡ユース - U-18チェコ代表

2017年8月11日(金)エコパスタジアム
第1試合(15:00 K.O.)静岡ユース - U-18日本代表
第2試合(17:20 K.O.)U-18チリ代表 - U-18チェコ代表

2017年8月13日(日)草薙陸上競技場
第1試合(16:00 K.O.)U-18日本代表 - U-18チェコ代表
第2試合(18:20 K.O.)静岡ユース - U-18チリ代表

静岡県ユースメンバーは以下のとおり
【スタッフ】▽監督 鈴木伸幸(桐陽高教)▽コーチ 村下和之(沼津西高教)▽GKコーチ 小池公人(静岡学園高教)▽主務 鈴木啓史(御殿場南高教)▽トレーナー 鎌田健一(メディカルスポーツマイスター)
 【選手】▽GK 高野由比人(静岡学園高)青木心(JFAアカデミー福島)▽DF 監物拓歩、伊藤研太、平岡卓磨(以上清水ユース)山口晏侍(藤枝東高)菊地健太(JFAアカデミー福島)▽MF 吉田峻、滝裕太、新関成弥、宮本優、鈴木魁斗(以上清水ユース)渡井理己、伊藤稜馬(以上静岡学園高)伊藤洋輝(磐田ユース)山原怜音(JFAアカデミー福島)▽FW 平墳迅(清水ユース)白井海斗(清水桜が丘高)

清水Yから最多の9人、JFAアカデミー福島から3人、磐田Yから1人、藤枝東から1人、清水桜が丘から1人、静学から4人(コーチ含む)という内訳となった。
プレミアイーストで首位の清水Y中心のメンバー選考。

今回メンバーに選ばれた選手達は間違いなく県を代表する実力者ばかりで改めて紹介する必要もないので、今回メンバー漏れした選手の中からベストイレブンを考えてみた。(ひいき目により11人全員静学選手になってしまうので静学選手は対象外)

GK梅田(清水Y)
DF鳥羽(磐田Y)勝村(桜が丘)小林(清水東)
MF栗田(清水Y)中岡(磐田Y)小野(富士市立)大山(橘)三浦(開誠館)
FW曽根大(藤枝東)曽根優(藤枝東)

システムは3-5-2
    梅田
 勝村 鳥羽 小林
   栗田 中岡
小野  大山  三浦
   曽根 曽根

他にも伊藤(浜名)、岡島(開誠館)、田村(藤枝東)、築地(桜が丘)、平下(富士市立)、杉本(科学技術)、高橋可(磐田東)、上戸(明誠)あたりも個人的候補に挙がった選手。ルーキーの1年生を入れるなら個人的には勝亦(富士市立)を推したい。

SBS杯は1977年から40年にわたり開催されている歴史ある大会。
静岡県民にとっては毎年開催されて当たり前の大会かもしれないけれど、全国的に見たらかなり珍しく貴重な大会。
過去には他にもユース年代の国際大会はあったが、今は皆無くなってしまい、現在残っているのはこのSBS杯と新潟県サッカー協会が主催している新潟国際ユースくらい。※最近日本サッカー協会が自前でU-16の国際大会を主催するようになった。
無くなった理由は、観客が入らなくて金にならず、費用対効果が見込めないからだろう。
儲けにならない割にやたらと手間ばかりかかるユース年代の国際大会を継続して開催するには相当なスポンサーの理解が無ければ継続することは不可能。そういう事情で日本全国探しても、長年続いている国際ユース大会はSBS杯以外存在しない。※新潟国際ユースは1997年~
「国際ユース大会を毎年見られる」という静岡県民にとって当たり前のことが、どれだけ幸せな事か改めて理解した方が良いと思う。
その上で、大会の質の向上など議論していければなお良い。