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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プリンスリーグ東海2016 第9節@清水総合

2016年07月16日 18時34分46秒 | 高校サッカー・クラブユース
清水総合Gにてプリンスリーグ東海を観戦

静学 1ー7 JFAアカデミー福島

得点
前半7分 (J)右からの崩し、左サイドに振って?が1対1でシュート
前半15分 (J)右サイドからの崩し、詳細確認出来ず
前半21分 (J)ロングボールに抜けだした5清水映がシュート
前半26分 (J)左サイド5清水映のクロスを10宮本がシュート
前半45分 (静)エリア内で12戸田がPKゲット。9福原がPK決める
後半6分 (J)8清水楓のクロスを11延が頭で合わせる
後半11分 (J)8清水楓のスルーパスを5清水映が決める
後半31分 (J)9三浦のシュート


静学スタメン
      1山ノ井
  4嶋  20岡野 5天本
    12戸田 10若山
2坂西         11白川
      8稲葉
    9福原 21星野
交代
前半19分 岡野→15森主
前半24分 坂西→13塩浜
前半27分 稲葉→6島田(島田がDH、戸田がトップ下)
後半9分 戸田→14清水(清水がDH、若山がトップ下)
後半20分位 塩浜がトップ下、若山が右サイド


JFAスタメン
      1吉川
2冨田 7下口 4上野 17山原
    10宮本 8清水楓
 11延        14服部
    6飛鷹 5清水映
交代
後半13分 清水映→9三浦
後半20分 山原→15本田
後半21分 清水楓→3宮田
後半28分 服部→16林田
後半32分 冨田→13安井

感想
出来ない静学サッカーを無理矢理やろうとして、そもそもサッカーが出来ていなかった試合。
静学サッカーは攻撃重視のサッカー。攻撃力の無いチームが無理矢理それをやろうとして、守備の事を考えずに試合を行った結果、見るも無惨な結果に終わった試合。
静学は何も出来ず完敗。90分間通じて静学が作った攻撃の形は数えるほど。10年以上静学の試合を見続けているが、間違いなく一番悪い試合内容だった。
内容など無いに等しい試合だったが、完敗となった要因を挙げると一つハッキリ言えるのが、各選手の守備に対する無責任さ。
中盤でのプレスなど無いに等しく、守備はGKと最終ライン任せ。そんな守備で静学サッカーらしい攻撃が出せるとでも思っていたのか?
攻撃を重視して守備を軽視することで逆に攻撃も機能しない状態になっていた最近のプリンスリーグでの試合が多かったが、今日の試合は選手の守備に対する無責任さもすごく、うまくいかないプリンス前半戦の総決算と言える試合となった。これまでの高校との試合ではごまかすことが出来ていたがJFAアカデミーが現実を見せてくれた試合だった。
JFAアカデミーにとっては、夏のクラブユース選手権直前の貴重な公式戦だったが、何の調整にもならない試合になってしまい申し訳ない気持ちしかない。

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谷田Gに移動してトレーニングマッチを観戦

静学1年 3ー0 ジュネス ※35分を3本目まで観戦

得点
1本目16分 横山のパスを受けた田中のシュート
1本目17分 辻のパスを受けた神田のシュート
2本目35分 武内が相手GKからボールを奪いシュート

静学1年スタメン
     千葉
  武内 長谷部 北川
    三枝 村瀬
    横山 神田
 松井  辻  田中

交代
2本目0分 辻→宮形
2本目0分 神田→細田
2本目0分 田中→中村
2本目10分 宮形→鬼澤
2本目17分 三枝→辻
2本目17分 松井→田中
2本目17分 横山→神田

3本目スタメン
      鈴木
中学生 望月 鹿之内 中学生
    渡辺 小原
  甲田     中学生
    鬼澤 中学生

感想
ボールは終始静学が支配。切れ味あるドリブルで仕掛けるシーンが数多く見られ攻め込むシーンは多かったが、なかなか決めきれなかったという試合だった。静学が攻め込む時間帯が多かったが、中盤でボールを失った時の攻撃から守備への切り替えの遅さが目に付いた試合だった。