藤枝東Gにて県Aリーグを観戦
藤枝東 1ー0 飛龍
得点
後半10分 スローインを19曽根優がポストプレーで落として10曽根大のパスを受けた7井手がシュート
得点には至らなかった決定機
前半44分 (藤)22安井のロングスローを19曽根優?が頭ですらし、7井でのミドルシュートをGK1青木がファインセーブ
後半1分 (藤)8若尾のクロスを10曽根大が頭で合わせるが枠外
後半2分 (藤)22安井のクロスを10曽根大が頭で合わせるが枠外
後半8分 (飛)24岡山のクロスを7前島がシュート放つが枠外
後半19分 (藤)16加藤のパスを受けた19曽根優がシュート放つがGK1青木海がファインセーブ
後半30分 (藤)19曽根優のポストプレーから10曽根大がスルーパス、7井手がシュート放つが枠外
後半31分 (藤)右からのクロスを10曽根大がシュート放つが23遠藤がブロック
藤枝東スタメン
1細川
22安井 5杉山 3村松 9岩田
6山口 8若尾
7井手 10曽根大 2尾崎
19曽根優
交代
後半10分 尾崎→16加藤
後半34分 山口→14藤森
後半39分 曽根大→11増田
後半40分 井手→13鈴木(鈴木がFW、曽根優が2列目左)
後半45分 杉山→15大塚
飛龍スタメン
1青木海
4佐藤 3青木啓5保田 23遠藤
6内藤 8勝田
24岡山 7前島 11増田
10山本
交代
後半22分 山本→18斉木
後半22分 岡山→9平野
後半23分 佐藤→12西元(西元がDH、内藤が左SB、遠藤が右SB)
後半42分 増田→19富岡
感想
Aリーグ1位の飛龍と3位の藤枝東の上位対決となった試合。
共に総体から数人メンバーが替わっていて、選手権に向けてチームを作り直しはじめたところという感じ。
試合内容は非常に固い拮抗した試合展開。まだAリーグは先が長いので、共に「負けなければOK」という感じの失点しない事を重視した戦い方だった。
前半は両チーム共にシュート数の少ない拮抗した展開。藤枝東がキープしてパスをつなぐが飛龍DFを崩しきれず、飛龍はボールを奪って縦に速い攻撃を仕掛けるがシュートまでいけないという展開が続いた。
後半にはいると藤枝東が押し込む時間帯が増えた。立て続けに決定機を作り出し、後半10分に先制した。
飛龍は後半22分に総体予選でも活躍していた18斉木と9平野を投入。攻撃に厚みを持たせ巻き返しの攻勢体制を整えたが藤枝東の落ち着いた守備陣を崩すことができず、決定機を作り出すことができず試合はそのまま1ー0で藤枝東が勝利した。
藤枝東は9岩田がこれまでのFWから2年生の時のポディションであるSBに下がっていた。積極的な攻め上がりは見られず最終ラインで飛龍の攻撃をしっかりくい止めていた。今日の試合はこれまであまり出番の無かった22安井と19曽根優が先発。右SBに入った22安井が積極的に攻撃に絡み、1トップに入った19曽根優が巧みなポストプレーで前線でボールを納めていた。
飛龍は自慢の攻撃陣が不発。決定機を作り出すことができなかった。
ーーーーーーーーーーーーーー
焼津市陸上競技場へ移動してはしご観戦
静学2 3ー0 清水東
得点
後半16分 中盤のルーズボールを拾った21小西がそのままドリブルで持ち上がりシュート
後半21分 10青島がドリブルで持ち上がりパス、22小澤がドリブルで2~3人かわしてシュート
後半32分 20河口がタッチライン際でドリブルで仕掛けクロス、22小澤が中で合わせる
得点には至らなかった決定機
前半7分 (静)23洪のクロスを10青島がシュート放つがGKセーブ
後半1分 (静)22小澤がワンツーで抜け出しシュート放つが枠外
後半45分 (静)7金冨が裏に抜け出しシュート放つが枠外
静学2スタメン
17田原
4佐野 14水津 24清
7金冨 21小西
8佐古 22小澤
23洪 6橋本
10青島
交代
後半8分 洪→20河口
後半17分 佐古→19堤
後半31分 青島→16佐藤
後半37分 橋本→18森
後半40分 田原→42ヘッペル
清水東スタメン
1岡本
12山崎 4芦刈 5富岡 2伊藤
10出口 6小林
11鹿島 3永島
8古島 9松永
交代
後半4分 小林→20良知
後半4分から以下の通りシステム変更
1
5 20 2
4 12 10 3
8
11 9
後半21分 出口→18松下
後半21分 鹿島→25藤森
後半32分 松永→7坂本
後半32分 岡本→21赤堀
感想
前半から試合は静学ペース。静学がボールを支配するが攻撃が狭いところで判断遅くどん詰まりになってシュートまでいかないシーンの連続の前半だった。後半に入ると清水東の運動量が落ち始め静学は清水東陣内の深い位置まで攻め込むことが出来るようになり得点を上げることが出来た。清水東にはこれといった決定機は全く作らせず3ー0で静学が勝利した。
静学はボールは支配するものの、つなぎきれず中盤でボールを失ったり、ドリブルで1人かわしてもその後の判断が遅く決定機につながらないシーンが非常に多かった。中と外の使い分けのメリハリや裏への抜けだしの狙いなどが乏しくずっと同じペースで淡々と狭いところでショートパスを繰り返すシーンが多く得点の臭いの感じられない攻撃の時間帯が多く、3点取ったが決定機やシュート数は少ない試合だった。
この試合で明確に出ていた差が玉際でのフィジカルの差だった。
清水東と静学の選手がルーズボールを奪い合うシーンについては、ほぼ静学が完勝。清水東が3年3人、2年5人、1年3人という若いスタメンだったことも関係していると思うが、玉際でのフィジカルの差は非常に大きかったと思う。
藤枝東 1ー0 飛龍
得点
後半10分 スローインを19曽根優がポストプレーで落として10曽根大のパスを受けた7井手がシュート
得点には至らなかった決定機
前半44分 (藤)22安井のロングスローを19曽根優?が頭ですらし、7井でのミドルシュートをGK1青木がファインセーブ
後半1分 (藤)8若尾のクロスを10曽根大が頭で合わせるが枠外
後半2分 (藤)22安井のクロスを10曽根大が頭で合わせるが枠外
後半8分 (飛)24岡山のクロスを7前島がシュート放つが枠外
後半19分 (藤)16加藤のパスを受けた19曽根優がシュート放つがGK1青木海がファインセーブ
後半30分 (藤)19曽根優のポストプレーから10曽根大がスルーパス、7井手がシュート放つが枠外
後半31分 (藤)右からのクロスを10曽根大がシュート放つが23遠藤がブロック
藤枝東スタメン
1細川
22安井 5杉山 3村松 9岩田
6山口 8若尾
7井手 10曽根大 2尾崎
19曽根優
交代
後半10分 尾崎→16加藤
後半34分 山口→14藤森
後半39分 曽根大→11増田
後半40分 井手→13鈴木(鈴木がFW、曽根優が2列目左)
後半45分 杉山→15大塚
飛龍スタメン
1青木海
4佐藤 3青木啓5保田 23遠藤
6内藤 8勝田
24岡山 7前島 11増田
10山本
交代
後半22分 山本→18斉木
後半22分 岡山→9平野
後半23分 佐藤→12西元(西元がDH、内藤が左SB、遠藤が右SB)
後半42分 増田→19富岡
感想
Aリーグ1位の飛龍と3位の藤枝東の上位対決となった試合。
共に総体から数人メンバーが替わっていて、選手権に向けてチームを作り直しはじめたところという感じ。
試合内容は非常に固い拮抗した試合展開。まだAリーグは先が長いので、共に「負けなければOK」という感じの失点しない事を重視した戦い方だった。
前半は両チーム共にシュート数の少ない拮抗した展開。藤枝東がキープしてパスをつなぐが飛龍DFを崩しきれず、飛龍はボールを奪って縦に速い攻撃を仕掛けるがシュートまでいけないという展開が続いた。
後半にはいると藤枝東が押し込む時間帯が増えた。立て続けに決定機を作り出し、後半10分に先制した。
飛龍は後半22分に総体予選でも活躍していた18斉木と9平野を投入。攻撃に厚みを持たせ巻き返しの攻勢体制を整えたが藤枝東の落ち着いた守備陣を崩すことができず、決定機を作り出すことができず試合はそのまま1ー0で藤枝東が勝利した。
藤枝東は9岩田がこれまでのFWから2年生の時のポディションであるSBに下がっていた。積極的な攻め上がりは見られず最終ラインで飛龍の攻撃をしっかりくい止めていた。今日の試合はこれまであまり出番の無かった22安井と19曽根優が先発。右SBに入った22安井が積極的に攻撃に絡み、1トップに入った19曽根優が巧みなポストプレーで前線でボールを納めていた。
飛龍は自慢の攻撃陣が不発。決定機を作り出すことができなかった。
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焼津市陸上競技場へ移動してはしご観戦
静学2 3ー0 清水東
得点
後半16分 中盤のルーズボールを拾った21小西がそのままドリブルで持ち上がりシュート
後半21分 10青島がドリブルで持ち上がりパス、22小澤がドリブルで2~3人かわしてシュート
後半32分 20河口がタッチライン際でドリブルで仕掛けクロス、22小澤が中で合わせる
得点には至らなかった決定機
前半7分 (静)23洪のクロスを10青島がシュート放つがGKセーブ
後半1分 (静)22小澤がワンツーで抜け出しシュート放つが枠外
後半45分 (静)7金冨が裏に抜け出しシュート放つが枠外
静学2スタメン
17田原
4佐野 14水津 24清
7金冨 21小西
8佐古 22小澤
23洪 6橋本
10青島
交代
後半8分 洪→20河口
後半17分 佐古→19堤
後半31分 青島→16佐藤
後半37分 橋本→18森
後半40分 田原→42ヘッペル
清水東スタメン
1岡本
12山崎 4芦刈 5富岡 2伊藤
10出口 6小林
11鹿島 3永島
8古島 9松永
交代
後半4分 小林→20良知
後半4分から以下の通りシステム変更
1
5 20 2
4 12 10 3
8
11 9
後半21分 出口→18松下
後半21分 鹿島→25藤森
後半32分 松永→7坂本
後半32分 岡本→21赤堀
感想
前半から試合は静学ペース。静学がボールを支配するが攻撃が狭いところで判断遅くどん詰まりになってシュートまでいかないシーンの連続の前半だった。後半に入ると清水東の運動量が落ち始め静学は清水東陣内の深い位置まで攻め込むことが出来るようになり得点を上げることが出来た。清水東にはこれといった決定機は全く作らせず3ー0で静学が勝利した。
静学はボールは支配するものの、つなぎきれず中盤でボールを失ったり、ドリブルで1人かわしてもその後の判断が遅く決定機につながらないシーンが非常に多かった。中と外の使い分けのメリハリや裏への抜けだしの狙いなどが乏しくずっと同じペースで淡々と狭いところでショートパスを繰り返すシーンが多く得点の臭いの感じられない攻撃の時間帯が多く、3点取ったが決定機やシュート数は少ない試合だった。
この試合で明確に出ていた差が玉際でのフィジカルの差だった。
清水東と静学の選手がルーズボールを奪い合うシーンについては、ほぼ静学が完勝。清水東が3年3人、2年5人、1年3人という若いスタメンだったことも関係していると思うが、玉際でのフィジカルの差は非常に大きかったと思う。