Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

トゥーロン国際2012

2012年05月28日 22時09分29秒 | オリンピック代表
1勝2敗でグループリーグ敗退となった。
試合はBSで3試合観戦。 これまでTV放送されることがなかったトゥーロン国際がBSにて生中継されたことが今大会一番の収穫だった。

一番問題だったのは、チームが悪い状態になった時、誰かがチームを鼓舞して雰囲気を変える選手がいなく、そのままチーム全員でシュンとしてしまうこと。
アジア最終予選でも見られたチームの課題がそのままだった。

収穫は海外組をチームに合流させることが出来た事。酒井高・宇佐美・高木善・指宿をテストすることが出来た。
特に酒井高を合流させることが出来た事は大きかった。比嘉はJで出場機会が無くアジア最終予選での出来もイマイチだった。
宇佐美はさすがのポテンシャルで十分インパクトを残した。清武がオリンピック代表に今後合流するか不透明の為、宇佐美の代頭はチームにとって重要。
五輪まで残り60日程度という日程を考えると、もはや香川・オーバーエイジの合流は無いだろう。あったところでチームにフィットさせる時間がない。
ただ今大会も不安定だったDFに関しては最後の最後でオーバーエイジを起用してくるかもしれない?
DFは相変わらずこの年代でずっと課題とされていた「跳ね返す力」不足を露呈していた。


エルゴラで川端氏が書いていたが、五輪大会に臨む位置付けに関して現場丸投げで協会の指針が全くハッキリしないことは大きな問題。
経験を積む大会なのか?
勝ちに行く大会なのか?
結局どっちなの?