藤枝明誠Gにて総体準々決勝を観戦
清商 2ー0 飛龍
得点
前半10分 11小山の縦パスを受けた25大城が切り替えしからシュート
前半36分 スルーパスに抜けだした25大城のシュート
清商スタメン
1志村
4鈴木 18松永 2濱島 3中村
11小山 24青木
19北川 25大城 13水野
10佐野
交代
後半33分 大城→7城之内
後半35分 北川→8吉田
後半40分 城之内→20金山
飛龍スタメン
17仲田
5草野 4後藤 2井上
10中山 8小倉
16三浦 6加藤 7池造 14杉山
9吉田
交代
後半25分 小倉→3杉山(杉山がCB、後藤がDH)
後半25分 三浦→19杉澤(杉澤が2列目中、池造がFW、吉田が2列目右)
後半35分 池造→11佐藤
後半38分 中山が2枚目イエローで退場
感想
清商が危なげ無い試合運びで飛龍を退け準決勝進出を決めた。
シュート数は手元の集計で、清商15:飛龍5。
飛龍のフォーメーションは変則的で、10中山がバックラインに入って4バックの状態になることもあればボランチの位置から攻撃に絡むシーンもあるフリーマンという感じで、結局リベロを入れた4バックなのか、3バックだったのかよくわからなかった。
中山が最終ラインに入ったときは6加藤が中盤の底に下がりバランスを取っていた。
飛龍は後ろの人数が常に少ない状態になり、数的不利をカバーで補っていた状態だったが、清商に奪われた2失点は縦に速いボールを入れられカバーが間に合わ無かったことででの失点だった。
清商は、11小山が中盤の底で攻撃の舵取りをして、10佐野が前線で体を張り、2列目の選手がそれに絡んでいくというスタイルだった。
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藤枝明誠 1ー0 浜松開誠館
得点
前半1分 3濱の右クロスを開誠館DFが跳ね返す、そのこぼれ玉を6熊谷がシュート、GKがはじいたこぼれ玉を11猪又がつめる
藤枝明誠スタメン
12鈴木
3濱 4大坪 14金子 5川島
18鈴木 10小林
7嘉茂
6熊谷 9島村 11猪又
交代
後半13分 鈴木→20吉野(吉野が右SB、濱がCB、金子がDH)
後半19分 小林→8高須
後半25分 島村→25前田
後半37分 嘉茂→17斉藤
浜松開誠館スタメン
1石田
6早坂 3高橋 4中西 2中野
5石田 10黒柳
7土居 8吉田
14松原 9雪島
交代
後半0分 松原→11成田
感想
明誠が試合開始早々に奪った得点を守りきり勝利した。
前半いきなり明誠が先制点をあげたが、その後試合はこう着状態。得点シーン以外での前半のシュート数は共に1本だった。
後半に入ると開誠館が猛攻を仕掛けた。「これは決めたかった」という決定機を2回は作ったが決めきれず、結局明誠が粘り強く守りきり勝利した。
明誠は新人戦の頃に比べれば若干良くなっていたかなという感じだった。前半は中盤でボールをキープして攻撃の形を作るシーンも何度か見られた。
ただ、後半は開誠館に一方的にやられてしまった。中盤でボールを落ち着かせることが全く出来ず、開誠館の攻撃を跳ね返すので精いっぱい、ボールを奪っても大きくクリアするだけになっていた。
開誠館はこれで昨年の選手権、今年の新人戦に続いて明誠戦3連敗。内容では明誠を押し込んでいただけに悔しい敗戦になった。
開誠館が今日の試合で足りなかったものをあえて挙げるとするなら、「勝者のメンタリティー」と「ジョーカーの存在」ということになると思う。
この試合開誠館は後半15分位から猛攻を仕掛けたが、残り時間が十分残っているにもかかわらずチーム全体に焦りの色が見えた。落ち着いて攻め込めば十分得点を奪える展開だったが、チーム全体の経験不足のためか焦りが前面に出てしまっていた。
また、後半途中に投入して攻撃にアクセントを加えられるような交代選手がほしかった。個人的には11成田の投入は、後半頭からではなくもう少し我慢してほしかった。
清商 2ー0 飛龍
得点
前半10分 11小山の縦パスを受けた25大城が切り替えしからシュート
前半36分 スルーパスに抜けだした25大城のシュート
清商スタメン
1志村
4鈴木 18松永 2濱島 3中村
11小山 24青木
19北川 25大城 13水野
10佐野
交代
後半33分 大城→7城之内
後半35分 北川→8吉田
後半40分 城之内→20金山
飛龍スタメン
17仲田
5草野 4後藤 2井上
10中山 8小倉
16三浦 6加藤 7池造 14杉山
9吉田
交代
後半25分 小倉→3杉山(杉山がCB、後藤がDH)
後半25分 三浦→19杉澤(杉澤が2列目中、池造がFW、吉田が2列目右)
後半35分 池造→11佐藤
後半38分 中山が2枚目イエローで退場
感想
清商が危なげ無い試合運びで飛龍を退け準決勝進出を決めた。
シュート数は手元の集計で、清商15:飛龍5。
飛龍のフォーメーションは変則的で、10中山がバックラインに入って4バックの状態になることもあればボランチの位置から攻撃に絡むシーンもあるフリーマンという感じで、結局リベロを入れた4バックなのか、3バックだったのかよくわからなかった。
中山が最終ラインに入ったときは6加藤が中盤の底に下がりバランスを取っていた。
飛龍は後ろの人数が常に少ない状態になり、数的不利をカバーで補っていた状態だったが、清商に奪われた2失点は縦に速いボールを入れられカバーが間に合わ無かったことででの失点だった。
清商は、11小山が中盤の底で攻撃の舵取りをして、10佐野が前線で体を張り、2列目の選手がそれに絡んでいくというスタイルだった。
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藤枝明誠 1ー0 浜松開誠館
得点
前半1分 3濱の右クロスを開誠館DFが跳ね返す、そのこぼれ玉を6熊谷がシュート、GKがはじいたこぼれ玉を11猪又がつめる
藤枝明誠スタメン
12鈴木
3濱 4大坪 14金子 5川島
18鈴木 10小林
7嘉茂
6熊谷 9島村 11猪又
交代
後半13分 鈴木→20吉野(吉野が右SB、濱がCB、金子がDH)
後半19分 小林→8高須
後半25分 島村→25前田
後半37分 嘉茂→17斉藤
浜松開誠館スタメン
1石田
6早坂 3高橋 4中西 2中野
5石田 10黒柳
7土居 8吉田
14松原 9雪島
交代
後半0分 松原→11成田
感想
明誠が試合開始早々に奪った得点を守りきり勝利した。
前半いきなり明誠が先制点をあげたが、その後試合はこう着状態。得点シーン以外での前半のシュート数は共に1本だった。
後半に入ると開誠館が猛攻を仕掛けた。「これは決めたかった」という決定機を2回は作ったが決めきれず、結局明誠が粘り強く守りきり勝利した。
明誠は新人戦の頃に比べれば若干良くなっていたかなという感じだった。前半は中盤でボールをキープして攻撃の形を作るシーンも何度か見られた。
ただ、後半は開誠館に一方的にやられてしまった。中盤でボールを落ち着かせることが全く出来ず、開誠館の攻撃を跳ね返すので精いっぱい、ボールを奪っても大きくクリアするだけになっていた。
開誠館はこれで昨年の選手権、今年の新人戦に続いて明誠戦3連敗。内容では明誠を押し込んでいただけに悔しい敗戦になった。
開誠館が今日の試合で足りなかったものをあえて挙げるとするなら、「勝者のメンタリティー」と「ジョーカーの存在」ということになると思う。
この試合開誠館は後半15分位から猛攻を仕掛けたが、残り時間が十分残っているにもかかわらずチーム全体に焦りの色が見えた。落ち着いて攻め込めば十分得点を奪える展開だったが、チーム全体の経験不足のためか焦りが前面に出てしまっていた。
また、後半途中に投入して攻撃にアクセントを加えられるような交代選手がほしかった。個人的には11成田の投入は、後半頭からではなくもう少し我慢してほしかった。