2回戦総当たりで行われているプレミアイーストの前半戦が終了した。
ここまでの順位表は以下のとおり
札幌 東V 青森 浦和 養和 清水 F東 静学 流経 尚志 勝点 得失点
1 札幌 × 2△2 2○0 3○1 1△1 1△1 3○1 3○0 3○1 5○0 21 15
2 東V 2△2 × 3○1 1△1 4○0 1△1 1○0 1△1 3○1 5○1 19 13
3 青森 0●2 1●3 × 3○1 4○0 2△2 1△1 3○2 4○1 1△1 15 6
4 浦和 1●3 1△1 1●3 × 0●1 4○0 1●3 4○1 2○1 5○0 13 6
5 養和 1△1 0●4 0●4 1○0 × 4○1 0△0 2△2 0●3 3○1 12 -5
6 清水 1△1 1△1 2△2 0●4 1●4 × 2○0 0△0 1●3 2○0 10 -5
7 F東 1●3 0●1 1△1 3○1 0△0 0●2 × 1△1 0△0 1△1 8 -3
8 静学 0●3 1△1 2●3 1●4 2△2 0△0 1△1 × 1△1 3○0 8 -4
9 流経 1●3 1●3 1●4 1●2 3○0 3○1 0△0 1△1 × 1●5 8 -7
10 尚志 0●5 1●5 1△1 0●5 1●3 0●2 1△1 0●3 5○1 × 5 -17
レギュレーションを確認しておくと、1位チームがウェストの1位チームと優勝決定戦を行い、下位2チームが来季プリンスリーグに降格する。
これまでの前半戦の各試合を見てきてハッキリわかったことは、札幌と東京Vの2チームが能力的に抜け出ていて、それ以外のチームはほぼ団子状態だという事。
3位~10位まで勝ち点に開きはあるが、実力的な大差は無い。
前半戦はプレミアリーグを調整試合として戦っていたチームも多々あり、「巡り合わせ」で勝ち点を稼いだチームもあり、前半終了時点での勝ち点がそのままチーム力の差だと言う事は出来ない。
後半戦は、各チーム降格争いを意識して戦うことになってくるので、後半戦の方がチーム力の差が顕著に結果に表れてくると思う。
降格の第一候補は尚志か。ただ尚志のチーム力は決して低くない。このチームが今年のプリンス東海1部にいたら、磐田Yと優勝争いをしていただろう。そんなチームでもプレミアリーグで1勝するのは難しい。震災の影響がなければもう少し勝ち点を伸ばしていたかもしれない。
もう1チーム降格候補を挙げるとしたら、FC東京Yだと思う。何試合か見ているがチーム状態が良くない。10橋本がトップ帯同で今年はユースの試合に出ていないが、今後ユースに合流することがなければこの先も厳しい戦いが続くことになると思う。
気になるのが青森山田。巡り合わせで前半戦でうまく勝点を稼ぎ3位につけているが、チーム力は勝点8の静学や流経と大きく変わらない。
先日東京VYに3-1で敗れたが、その試合後に選手たちが、相手との力の差を冷静に見極める事が出来ていたか、それとも「審判の判定が偏っていなければ勝てたかもしれない試合だった」などと言って、「優勝」という言葉が頭にちらついた上の空の状態のどちらだったのか?
自分たちチーム力の現在地をしっかり見極めていられれば問題ないと思うが、そうでなければ後半戦に転がり落ちるかもしれない。
ここまでの順位表は以下のとおり
札幌 東V 青森 浦和 養和 清水 F東 静学 流経 尚志 勝点 得失点
1 札幌 × 2△2 2○0 3○1 1△1 1△1 3○1 3○0 3○1 5○0 21 15
2 東V 2△2 × 3○1 1△1 4○0 1△1 1○0 1△1 3○1 5○1 19 13
3 青森 0●2 1●3 × 3○1 4○0 2△2 1△1 3○2 4○1 1△1 15 6
4 浦和 1●3 1△1 1●3 × 0●1 4○0 1●3 4○1 2○1 5○0 13 6
5 養和 1△1 0●4 0●4 1○0 × 4○1 0△0 2△2 0●3 3○1 12 -5
6 清水 1△1 1△1 2△2 0●4 1●4 × 2○0 0△0 1●3 2○0 10 -5
7 F東 1●3 0●1 1△1 3○1 0△0 0●2 × 1△1 0△0 1△1 8 -3
8 静学 0●3 1△1 2●3 1●4 2△2 0△0 1△1 × 1△1 3○0 8 -4
9 流経 1●3 1●3 1●4 1●2 3○0 3○1 0△0 1△1 × 1●5 8 -7
10 尚志 0●5 1●5 1△1 0●5 1●3 0●2 1△1 0●3 5○1 × 5 -17
レギュレーションを確認しておくと、1位チームがウェストの1位チームと優勝決定戦を行い、下位2チームが来季プリンスリーグに降格する。
これまでの前半戦の各試合を見てきてハッキリわかったことは、札幌と東京Vの2チームが能力的に抜け出ていて、それ以外のチームはほぼ団子状態だという事。
3位~10位まで勝ち点に開きはあるが、実力的な大差は無い。
前半戦はプレミアリーグを調整試合として戦っていたチームも多々あり、「巡り合わせ」で勝ち点を稼いだチームもあり、前半終了時点での勝ち点がそのままチーム力の差だと言う事は出来ない。
後半戦は、各チーム降格争いを意識して戦うことになってくるので、後半戦の方がチーム力の差が顕著に結果に表れてくると思う。
降格の第一候補は尚志か。ただ尚志のチーム力は決して低くない。このチームが今年のプリンス東海1部にいたら、磐田Yと優勝争いをしていただろう。そんなチームでもプレミアリーグで1勝するのは難しい。震災の影響がなければもう少し勝ち点を伸ばしていたかもしれない。
もう1チーム降格候補を挙げるとしたら、FC東京Yだと思う。何試合か見ているがチーム状態が良くない。10橋本がトップ帯同で今年はユースの試合に出ていないが、今後ユースに合流することがなければこの先も厳しい戦いが続くことになると思う。
気になるのが青森山田。巡り合わせで前半戦でうまく勝点を稼ぎ3位につけているが、チーム力は勝点8の静学や流経と大きく変わらない。
先日東京VYに3-1で敗れたが、その試合後に選手たちが、相手との力の差を冷静に見極める事が出来ていたか、それとも「審判の判定が偏っていなければ勝てたかもしれない試合だった」などと言って、「優勝」という言葉が頭にちらついた上の空の状態のどちらだったのか?
自分たちチーム力の現在地をしっかり見極めていられれば問題ないと思うが、そうでなければ後半戦に転がり落ちるかもしれない。