よみうりランドにてプレミアイーストを観戦。
震災の影響で順延していた試合で、この試合で順延されていた全ての試合が消化され、全日程の前半が終了することになる。
青森山田は23日(火)に深川GにてFC東京Yとの試合をこなしたばかり、そのまま東京に残り中3日での試合となっている。
東京VY 3ー1 青森山田
得点
前半24分 (東)GKが6秒以上ボールを持っていたことによる間接FK、14中島が横に出し8杉本のシュート
前半36分 (東)14中島が中盤トラップで1人かわし、左サイド8杉本へパス、杉本が中にいる24高木へパス、高木が決める
後半10分 (東)12前田が右サイドドリブルで上がりクロス、中で14中島が合わせる
後半45分 (青)7差波?から17高橋へ縦パス、高橋がかけ上がってきた7差波にリターンパス、差波がそのままシュート
東京VYスタメン
1中村
17安西 3吉野 27畠中 19安在
7楠美 34山口
12前田 8杉本
24高木 14中島
交代
後半18分 中島→22布施
後半18分 山口→13山本(山本が左SB、19安在がDH)
後半29分 高木→18金子
後半41分 前田→32澤井
青森山田スタメン
1野沢
14新井 3縣 4舛沢 8室屋
7差波 10椎名
6曽我 16石井
18佐藤 9林
交代
後半9分 佐藤→13飯島
後半30分 曽我→17高橋(高橋が2列目左、16石井が2列目右)
感想
プレミアイーストの2位と3位の対戦となった試合だったが、東京VYが自力の差を見せて危なげなく勝利した。
青森山田は7差波10椎名のダブルボランチを中心とした中盤での激しいプレスが光っていた。中盤での厳しいプレスから高い位置でボールを奪い、9林のポストプレーや16石井の縦の仕掛けで攻撃を仕掛けようとしていた
が、
東京VYは、その青森山田のプレスを見事にかわしていた。この試合、中盤での攻防は東京VYが完全に一枚上手だった。
青森山田のプレスはレベルが高かったと思うが、ワンタッチ、ツータッチでボールをつなぎプレスをかわす東京VYはそれ以上にハイレベルだった。
この試合、もっとも活躍した選手を一人挙げるとしたら、東京VY8杉本だろう。杉本は昨年に比べて完全に一皮むけた感じがする。昨年は前を向いてボールをもらってドリブルで仕掛ける選手だったが、今年は運動量が非常に増え守備にも顔を出すようになった。クラブユース選手権で東京VYが優勝できたのは杉本のプレスのおかげと言っても過言ではないと思う。
また、東京VYはこの試合、11南、5舘野、2長田といった3年生が不在だったが、代わりに出場した12前田、17安西、19安在がレベルの高いプレーを見せ、主力不在の影響を感じさせなかった。
ただ、3点目が入った後、主力選手を交代させたが代わりにひった選手が試合に入れず、後半30分過ぎは青森山田に試合のペースを与えてしまい、最後に1失点したことはこの試合の反省点だったと思う。
青森山田は点差が開いた試合になったが、選手の集中が切れることが無く、運動量も落ちずに最後に1点返したことは良かったと思う。もっと点差が開いてもおかしくない試合だったが、GK野沢が1対1を2~3度防ぐ好守もありよく耐えていた。
震災の影響で順延していた試合で、この試合で順延されていた全ての試合が消化され、全日程の前半が終了することになる。
青森山田は23日(火)に深川GにてFC東京Yとの試合をこなしたばかり、そのまま東京に残り中3日での試合となっている。
東京VY 3ー1 青森山田
得点
前半24分 (東)GKが6秒以上ボールを持っていたことによる間接FK、14中島が横に出し8杉本のシュート
前半36分 (東)14中島が中盤トラップで1人かわし、左サイド8杉本へパス、杉本が中にいる24高木へパス、高木が決める
後半10分 (東)12前田が右サイドドリブルで上がりクロス、中で14中島が合わせる
後半45分 (青)7差波?から17高橋へ縦パス、高橋がかけ上がってきた7差波にリターンパス、差波がそのままシュート
東京VYスタメン
1中村
17安西 3吉野 27畠中 19安在
7楠美 34山口
12前田 8杉本
24高木 14中島
交代
後半18分 中島→22布施
後半18分 山口→13山本(山本が左SB、19安在がDH)
後半29分 高木→18金子
後半41分 前田→32澤井
青森山田スタメン
1野沢
14新井 3縣 4舛沢 8室屋
7差波 10椎名
6曽我 16石井
18佐藤 9林
交代
後半9分 佐藤→13飯島
後半30分 曽我→17高橋(高橋が2列目左、16石井が2列目右)
感想
プレミアイーストの2位と3位の対戦となった試合だったが、東京VYが自力の差を見せて危なげなく勝利した。
青森山田は7差波10椎名のダブルボランチを中心とした中盤での激しいプレスが光っていた。中盤での厳しいプレスから高い位置でボールを奪い、9林のポストプレーや16石井の縦の仕掛けで攻撃を仕掛けようとしていた
が、
東京VYは、その青森山田のプレスを見事にかわしていた。この試合、中盤での攻防は東京VYが完全に一枚上手だった。
青森山田のプレスはレベルが高かったと思うが、ワンタッチ、ツータッチでボールをつなぎプレスをかわす東京VYはそれ以上にハイレベルだった。
この試合、もっとも活躍した選手を一人挙げるとしたら、東京VY8杉本だろう。杉本は昨年に比べて完全に一皮むけた感じがする。昨年は前を向いてボールをもらってドリブルで仕掛ける選手だったが、今年は運動量が非常に増え守備にも顔を出すようになった。クラブユース選手権で東京VYが優勝できたのは杉本のプレスのおかげと言っても過言ではないと思う。
また、東京VYはこの試合、11南、5舘野、2長田といった3年生が不在だったが、代わりに出場した12前田、17安西、19安在がレベルの高いプレーを見せ、主力不在の影響を感じさせなかった。
ただ、3点目が入った後、主力選手を交代させたが代わりにひった選手が試合に入れず、後半30分過ぎは青森山田に試合のペースを与えてしまい、最後に1失点したことはこの試合の反省点だったと思う。
青森山田は点差が開いた試合になったが、選手の集中が切れることが無く、運動量も落ちずに最後に1点返したことは良かったと思う。もっと点差が開いてもおかしくない試合だったが、GK野沢が1対1を2~3度防ぐ好守もありよく耐えていた。