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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

選手権県予選組み合わせ

2011年08月16日 21時00分58秒 | 高校サッカー・クラブユース
選手権静岡県予選1次トーナメントの組み合わせが決まった。
詳細はだいいちテレビHP参照

静学・清商・藤枝東・藤枝明誠は特別シード
浜松開誠館・磐田東・常葉学園橘・清水東・飛龍・加藤学園暁秀は第1シード

第1シードは2次リーグからの登場。
特別シードのうち藤枝東と藤枝明誠は3次トーナメントから、そして静学と清商は3次トーナメント準決勝からの登場らしい。
静学と清商が準決勝からになったのは、U-18アジア予選の日程とかぶるため、候補選手がいるチームへの配慮措置と思われる。



特別シードについて

いいかげん勘弁してください。

候補選手がいるからといって準決勝まで試合ができないのは非常に厳しい。
選手権独特の緊張感の中で準決勝まで勝ち上がってきたチーム相手に、準決勝での初戦は非常に難しい試合になる。
U-18代表候補選手がいると言っても、静学や清商から選手が本当に選ばれるのかと言ったら、ここまでの選考合宿選出メンバーを見たら誰も選ばれない確率の方が高い。
清商の風間が選ばれる確率が30%程度といった所で、静学から誰か選ばれることはないと思う。
これは、代表スタッフが選手選考に関してはすでに新しい選手を試す機会を減らしチーム作りを進めているから。
代表チームに選ばれるだけの能力の高い選手がいても、代表チームの都合で今後新しい選手が大量に呼ばれることは無いだろう。
仮に代表に選手がとられていたとしても、その選手抜きで試合をすれば良いだけの話。準決勝でいきなり初戦を戦うよりチームにとって代表選手抜きで3次トーナメント初戦から(できればリーグ戦から)試合をした方が良い。
まず、代表候補選手のことを配慮する余裕があるなら、大学の推薦入試の関係で準決勝や決勝戦に出られない選手の事を配慮するべき。
何とか大学側に働きかけて、入試の日をずらしてもらう措置を検討する方が先決事項だろう。

とにかく、スーパーシードと大学の推薦入試で試合に出られない選手に関しては、いい加減何とかしてほしいと思う。