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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『Dr.JIN』14話まで

2014-03-03 22:14:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ハウンの言葉を聞いて、信じられない・・・と言う表情をしたヒョク。

ヒョクは政治のことは眼中になく、ただあるのは目の前の患者なのです。

「人の死で夢を叶えるべきじゃない。」

そう言って、ヒョクは手術の準備を始めました。

 

ところが、哲宗の酷い貧血が判明。輸血を提案しました。

でも、この時代、人の血を身体に入れるなんて治療、考えられない事だったようです。おまけに、王の身体に臣下の血を入れるなんて・・・ですよね。

大妃は驚き、大反対しました。

 

ここで、ビョンヒたちの思惑とハウンの思惑とが入り乱れます。

ハウンにとっては、ここで王に死んでもらった方が、ミョンボクを跡継ぎにできるわけですし。

それを防ぎたいビョンヒたちは、死んでもらっては困るわけです。

ところが、予想とは違って、ハウンも、輸血に賛成したのです。そして、一つ提案しました。

王族の血を入れればよい・・・と。

結局、ハウンの案が通り、王族の男子が集められました。その中から数名の提供者を選んだのです。もち、血液検査で血液型の把握も怠りませんでした。・・・すごいです、ヒョク。遠心分離機なんぞを作っちゃうんですもん。

ま、そんなこんなで手術は無事成功しました。

哲宗は、ヒョクへの信頼を篤くしました。

 

ハウンの行動は、忠誠心の表れ・・・と大妃なども高く評価しました。

そして、哲宗自身も、いいなりの王から少しだけど成長しようとしてます。ミョンボクが大妃の養子になることを了承したのです。

これには、ビョンヒたちも驚きました。

意外な展開ですもん。

 

ヨンレは、婚礼の準備を進めています。

ある日、自分が未来に行って、ミナの姿になっている夢を見ました。全く見た事も無い世界の筈なのに、何故かリアルな映像です。

そして、もうひとつショックな事に気がつきました。胸にしこりがある・・・と。

叔母が乳がんで亡くなってるらしいんですよ。だから、すぐに気がついたみたいで。

従妹の事だけど・・・ホ医員に症状を聞いてもらったら、乳がんかもしれないと言われました。

婚礼も近いのに・・・と焦るヨンレ。

 

この話は、ホ医員の口からヒョクに伝わりました。

ヒョクは、驚き、すぐに診察を・・・と言いましたが、ヨンレは拒否。

婚礼が決まっているし、どうしても挙げなくてはいけない事だし、万が一手術等受けたら、延期になる・・・。そうなったら、家族は?・・・と。

何より、チュノンが言っていたのです。運命どおりに婚礼をあげなくては、ヒョクが元の世界に戻れなくなる・・・と。この事がヨンレにとっては一番大事だったみたいです。

 

ヨンレが拒否するので、ヒョクは仕方なくギョンタクに打ち明けました。ギョンタクしかヨンレを翻意させることはできないと思ったからです。

ヨンレは診察を受けました。

やっぱりしこりがありました。ヒョクは乳がんだ・・・と察したようです。

だから、手術をすすめたのですが・・・。

 

ヒョクは、ヨンレの気持ちを考えて、ギョンタクには異常は見つからなかったと報告。

ほっとしたギョンタクでした。

 

そして、婚礼の日。

朝、ヨンレは又も自分が未来の世界でミナになってる夢を見たのです。その時、何かを思い出した?気づいた?

自分がミナだということなのかな?

 

ヒョクは、チュノンの口から、婚礼を挙げて物事を元通りにしないと、ヒョクが戻れないことをヨンレに告げたことを聞きました。

どうあっても婚礼を挙げなくてはいけない、命より大切なんだとヨンレから言われたヒョクは、やり場の無い絶望感から、しこたまお酒を飲んでいました。

でも、ヨンレの本心を知り、ヨンレを助けなければ・・・とギョンタクの元に走りました。

 

ギョンタクは、ヒョクから事実を告げられ、ヨンレの家に急ぎました。

でも、ヨンレの姿はありません。婚礼衣装だけが部屋に残されていました。

その頃、ヨンレは街角にぼんやりと立っていました。

通りかかったチュノンに、涙を流しながら聴きました。

「私は誰?」

「ジン先生に話したの?」

問いには答えず、チュノンは反対に聞き返しました。

チュノンは、ヒョクに話した以上に事実を知っているようです。全てを話したわけじゃ無かったのです。

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『Dr.JIN』13話まで

2014-03-03 19:29:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
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哲宗は、田舎の島で農民として暮らしていた人物でした。そんな人がいきなり王として都に呼ばれたのです。

全て安東キム氏が政権を握りたいがための策略だったようで。

王としての教育もされていないのだから、言いなりになるのも仕方が無かったかも。

そんな王に、ハウンは失望しています。だからこそ、息子を次期王として世を正したいと思っているのです。そこに、打算が無かったかと言うと、そんなに清廉潔白だとも思えませんけどね、ハウンは。

そんな哲宗に残された寿命はあまり長くないとか。

それを知ってるヒョクは、歴史を変えずに自分はどうやって王と向き合えば良いのかと悩んでいます。

ある時、自分を見下しているんじゃないかと誤解した哲宗は、激高した瞬間、過呼吸の発作を起こしてしまうんです。それを、ヒョクが手際よく、薬も鍼も使わず治したため、哲宗は、ヒョクのことを見直したようです。心を許していくんです。

 

ハウンは、息子のミョンボクを大妃に会わせました。

明るく利口なミョンボクを、大妃は気に入りました。

でもね、そこにハウンの思惑があるということも、大妃は気づいていました。

養子にしてはどうかとハウンが申し出た時、流石に大妃は怒りました。それは謀反だ・・・と。

でも、安東キム氏に政権を牛耳られてる今、彼らを恨み世を嘆くだけじゃいけないと言うハウン。このままでは、又も彼らに操られるだけの王が誕生してしまうのだ・・・とね。

以前のように、国の最高位として力を見せて欲しい・・・とハウンは言いました。

大妃も、その言葉で考えを変えたようです。ただ、まだ躊躇する気持ちもあるようなんですよ。

と言うのは、この話をビョンヒたちに知られ、哲宗を伴って抗議に来られてしまいましてね。口々に反対意見を述べられ、謀反になると言われたんじゃ、養子の話は何も決定していない・・・と言うしかありませんでした。

ハウンは、あまりにもあっけなく敵に作戦を知られたうえ、頼みの綱の大妃に手を引かれてしまって、がっくりですよ。

でも、これで諦めるハウンじゃありません。

 

今度はビョンヒの長男テギュンの悪行を告発する方法をとったんです。

テギュンが外国人と金塊の取引をしてると言う事を暴露しようとしたんです。その取引の証拠となる証書を手に入れて。

ところが、これまたビョンヒに先回りされてしまいましたよ。

テギュンの素行が不安なビョンヒは、ギョンタクに監視させていたんですね。

切れ者のギョンタクにかかれば、テギュンの悪行なんぞ、ばればれ。

ハウンが哲宗をはじめとした大臣たちの前に、意気揚々と出て行って告発しようとしたのに、ビョンヒが事件を知って犯人を捕まえた・・・とテギュンを引っ張り出しましたよ。

自分の育て方が間違ったから、自分も同罪だ・・・と王に処分を求めましたが、それは恰好だけ。大臣たちが引き留めるのを分かってましたから。哲宗も、面倒な事は早く終わってしまいたいとばかりに、テギュンを流罪にして、幕を引いちゃいましたよ・・・。

ハウン、あまりにも敵の強さに、少々怖くなったようです。

でも、諦めたわけじゃ無さそう。こうなったら、どんな手を使っても・・・という覚悟が出来たみたいです。

お前だけは自分を信じてくれるな・・・とヒョクに、確認するように言いました。

 

ヨンレは、ヒョクに何の罪も無い事は分かっています。でも、ヒョクが助けた人、自分は助ける価値が無いと思う人を助けたために、兄が死んだ事は事実で。

頭では分かっていても、心が・・・ってとこでしょうか。

 

そして、ここで、気になっていた事が明らかになりました。

ヒョクの正体や全ての事情を知ってるようなチュノンですが。彼女もまたタイムトラベラーだったんですよ。

ヒョクと違うのは、本来は朝鮮時代の人間だったのが、あるいっとき現代にタイムスリップしてしまった人だってことです。

そして、まだ幼かった彼女が最初に見たのが、自分を治療してくれた医者のヒョクだったんです。

その後、どういう方法なのか、また本来の時代に戻ってる・・・ってことらしいです。

記憶が無かったんだけど、川でおぼれたのをヒョクが助けてくれた時、記憶が甦ってきた・・・そういうことですって。

ならば、戻る方法は?・・・とヒョクは必死で聞きました。

「私が知っているのは、全てが元に戻れば答えが見つかるということだけです。」

そう、チュノンは答えました。まだ意味不明ですな、ヒョクは。

 

農民暴動の頭領がヨンフィだということをビョンヒに報告さざるを得なくなったギョンタク。

一族郎党を捕らえ、身分をはく奪しとせよ・・・とビョンヒ。

ギョンタクは必死にそれを止めました。婚礼をする筈だった一家が、そういうことになれば、自分たち一族の恥にもなる・・・と。

そして言いだしたのは、再度の婚礼でした。

 

ヨンレは、驚き拒みました。

でも、ギョンタクは、ヨンフィからヨンレたちを守ってくれと頼まれた・・・と言いました。

自分だけじゃなく、母もまたとされてしまうかも・・・と聞くと、ヨンレは流石に断りきれませんでした。

チュノンからも、ヒョクと自分は結ばれる運命ではないと聞かされましたしね。

ギョンタクの意思に従う決心をしました。

 

ある日、哲宗が急病で倒れてしまいました。ヒョクの見立てでは、急性虫垂炎のようで。緊急手術が必要とされました。

準備を急ぐヒョクたち。

ところが、そこに現れたハウンが、言いましたよ。

「手術をするな。朝鮮のためには、今の王は死ななければならない。」

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『Dr.JIN』12話まで

2014-03-03 09:50:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
Dr.JIN メイキング 2 [DVD]
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ハウンが、殺薬を飲もうとしたその瞬間、農民たちが押し寄せて来たんです。

役人たちの悪政に耐えかねて暴動を起こしたんです。ヒョクは、歴史で習った農民蜂起だと気付きました。

官軍が抑えようとしている間、ハウンの処刑は後回しになり、タイミング良く、都で大妃の意識が戻った事もあって、疑いが晴れ、結局無罪放免となりました。

 

ところが、この暴動は、思わぬ結果をもたらしました。

たまたまこの地方の寺に行こうとしていたヨンフィが、農民たちの惨状を見て、黙っていられず、農民たちの頭領となって暴動を指揮していたんです。

それに、ギョンタクが飛ばされた先も、この地方でして。

暴動を鎮める官軍の将として、農民たちの頭領として顔を合わせる事になってしまったんです。

おまけに、ヨンレは、母から兄を連れ戻すよう言われて、この土地に着いたばかりでしたし。

メンバー勢ぞろいですよ。

 

悪政をしていた非道な官僚が、村の娘に乱暴を働いた挙句に殺してしまう場面に行き合わせたヨンレ。

その官僚が、今度は暴動の中で大怪我を負って目の前に現れたのです。

ヒョクは、相手が悪人であれ、患者は全て助けなければいけない・・・とミナに言われた言葉を教訓としていました。だから、手術をしたんですが。

ヨンレは、助ける価値が無い・・・と反発。

でも、結局、押し寄せた農民を必死に抑えて、手術だけは終わらせたのです。

 

ところが、この官僚、ギョンタクが見逃そうと思したヨンフィを、殺しちゃった

ヒョクが助けたために、またもやヨンフィが死ぬと言う歴史とは違った結果をもたらしたことになりました。

ヨンレの顔を見られないヒョクでした。

ヨンレは、ショックや疲労のために、倒れてしまいました。それを、介抱していたヒョクですが、後をギョンタクに託して、先に都に戻ったのです。

 

ヨンレは、兄を失ったことを、母には告げられませんでした。

寺で勉強に励んでいると、元気でいると言う事しか出来ませんでした。

 

結局、暴動は鎮圧され、ギョンタクはその功績により、都に呼び戻されました。

 

一足先に都に戻っていたハウンは、大妃に会い、時の王哲宗の治療にヒョクを当たらせては・・・と進言。

ただ、大妃と言えど、その方面は口出し出来ない法らしくて。

ハウンは、ビョンヒの腰ぎんちゃくの様なキム・ビョンオクを取り込もうとしました。彼は国庫の米を横領してたんですよ。その証拠をつかみ、有無を言わさず自分の指示に従うようにしたのです。

ヒョクを内医院に入れると言う事です。

で、口裏を合わせてビョンヒに進言したんですが、これが、ビョンオクのいつもとは違う言葉に疑念を抱いたビョンヒに、裏にハウンがいると気付かれちゃうんですよ。本人は上手く行ったと思ってますけど。

流石ビョンヒです。

伊達に人の上に立って、駒のように部下を使ってきたわけじゃありませんね。

 

ハウンから話を聞いたヒョク。一瞬拒否しようと思ったのかも。

でも、チュノンの“生じたねじれを全て元にもどさないと”という言葉を思い出し、内医院に入ることで何か可能性があるかもと思ったのか、話を受けました。

そして、ハウンとホンピルとともに、宮廷に入り、哲宗に会ったのです。

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