赤道の男 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤) | |
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「父を殺したのは、お前の父親だろう。」
と言われたジャンイル。
どう出るかと思ったら、笑い飛ばしました。陳述書にもとづく調査が昔の決定通りに終了しそうだと言う思惑から、強気に出たのかも。
ソヌも、それ以上は追及しませんでした。
ただ、ソヌは、目の調子があまり良くないみたいです。
奇跡の回復ですが、ストレス等で悪化する可能性もあるとか。・・・まさかぁ、また失明するの
そして、とうとうジャンイル父に参考人としての呼び出しが来ました。
口を滑らさないか、不安でたまらないジャンイル父。
そこんところは、ジャンイルがお手のもんです。しっかりと予行演習をして、送り出しました。
一緒に担当してるシン検事は、結構しぶとく、頭の切れる人の様です。
参考人の証言を聞きつつも、頭から信じず、疑ってかかるようで。ジャンイルとしても、やりにくい相手の様ですね。
ソヌは、一方で、例の手紙の送り主と見られるスミ父を呼び出しました。
すっかり手紙の事など忘れてしまっていたらしいスミ父。ソヌに手紙の意味を問い詰められても、しらばっくれました。
動揺しまくって家に戻ったスミ父は、そこでも驚くべきものを見てしまうんです。
それは、スミが描いたジャンイルがソヌを襲ったあの一件の絵です。
スミ父は、犯罪者であるジャンイルなのに、それを知ってるのに、犯罪を暴こうとしなかった娘の気持ちを思うと、やり切れない気持ちになったようです。
どうあっても、スミからジャンイルを遠ざけようと思ったんです。
それには、ジャンイル父の犯罪を証言するしかない・・・と。
そして、ソヌの元に行きました。
目撃した事実を残らず打ち明けたんです。
ソヌは衝撃を受けました。
何か決定的な事を知ってる・・・とは察してましたが、まさか、こんな事だとは思いもよらなかったでしょうからね。
だって、その場でスミ父が警察に通報なり病院に連絡なりしていたら、父は生きていたかもしれないんですから。
号泣ですよ。
ジウォンは、黙って抱きしめてあげることしか出来ませんでした。
ジャンイルは、スミが偽証した意味を考えていたようです。自分を庇ってくれた・・・とはどうしても思えないみたいですね。
だから、これ以上嘘をつき続けると、いつかぼろが出る・・・と、海外に行くよう勧めるのです。
でも、勿論、それを了承するスミじゃありません。
又一方で、ソヌの事を追い詰める事にも抜かりはありません。
ソヌの会社の経営に何やら疑惑があるみたいだ・・・とかちくったんですよ。それで、調査が入る事になりました。
ジャンイルが、あらかじめ手に入れていた質問項目に沿って予行演習をしたジャンイル父は、上出来だ・・・とジャンイルが言うくらいに完璧に受け答えをしました。
ほっとして検察を出たジャンイル父を、ソヌが車で家まで送る・・・と近づきました。
断り切れずに、車に乗り込んだジャンイル父。
ソヌはそのままジャンイルの家に上がり込みましたよ。かなり強引に。
食事をともにしながら、ジャンイル父の証言についてあれこれと異議を唱えるのです。
気分を逆撫で・・・です。
この時、手土産に持って行った果物の箱の中に、スミ父の手紙のコピーを入れておいたソヌ。
それを見たジャンイル父子は、愕然としました。新たな謎が出て来たことになります。
チン会長は、あるダイヤモンド鉱山のに投資していました。これは、危ないから・・・とソヌが止めたものでした。
自分を陥れるためにソヌが偽の情報を流したと思い込んでいたチン会長は、敢えてソヌの反対する会社に投資したってわけです。
ショックを受けたチン会長ですが、綱渡りの様な解決策を指示してます。部下も危惧してるようです。
そして、ソヌを呼び出しました。いったいどういう意味だったのかしら?
ソヌは、ここでもスミ父の手紙を見せました。
勿論、チン会長は、しらばっくれてジャンイル父に全ての罪をかぶせようとします。
ただね、陳述書を出した時点で、ソヌはチン会長と対立する立場を表明してることになるわけで。
この時も、チン会長に対する疑惑を真っ直ぐにぶつけました。
「会長の一番大事にしてモノを奪います。」
チン会長の一番大事にしてるものって?
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