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『チャン・オクチョン』21話まで

2014-09-10 19:28:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
チャン・オクチョン DVD2
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エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンは、オクチョンを厳しく叱りました。これは嫉妬だ・・・と。

イニョンの廃妃の理由と同じになってしまいます。

内命婦の問題だから・・・と言うオクチョンに、スンは冷たく言いました。

「それならば、あの子を守るためには、側室にするしかないな。」

オクチョン、ショックを受けました。スンの気持ちが自分から離れてしまったのか・・・と思ったのです。

「手を離さぬように必死になっているのに。」

・・・とスン。

まぁ、冷静に見てみると、現代における恋人同士の痴話げんか?これが、王様と王妃なので、事がおおきくなってますが。

 

この時、オクチョンは、確かに嫉妬してました。そして、王妃になったとたん、イニョンが言う“誰かにこの座を奪われはしないかと言う不安”に襲われていたんです。

だから、かなり神経質になっていた事は確かです。

 

スンとすれば、チェ氏を側室にしたのは、オクチョンへの仕打ちでもなければ、チェ氏への愛情のためでも無かったんでえすね。

無能の南人派の代わりに、また西人派を政権に復帰させようと思っていまして、一応策に乗せられたと思わせておくためのようですね。南人派に、喝を入れる目的もあったようです。

スンって・・・凄いね。流石出来た王様です。

 

ここで、スン、動きました。ヒョンを捕らえたのです。大妃殺害指示の疑いで。

証拠は挙がってました。

ヒョンは、ここに至っても、オクチョンの心情を思って・・・と言います。

自分を捕らえたら、オクチョンにも世子ユンにも影響が及ぶ・・・とも。

それでも、スンは動じず、ヒョンを捕らえました。

 

オクチョンは驚き、スンにまずは何の罪で?・・・と尋ねました。

スンは、直接ヒョンに聞け・・・と言いました。

オクチョンは、牢にヒョンを訪ねて行きました。

ヒョンが言うには、大妃に毒を盛った件は不問に付し、賄賂の罪で捕まったんだとか。

スンとすれば、大妃の一件を表ざたにすると、オクチョンまで害が及ぶと考えたのかも。

ヒョンは、オクチョンに対しても、全てオクチョンを王妃にするためだった・・・と言いました。

「私がこの世で一番お慕いする方の母上です。いくら憎くても傷つけるなどしません。これ以上、王様を苦しめないでください。」

必死に言うオクチョン。

その会話を、スンが聞いていました。オクチョンが関わって無かったと知り、そして、自分への気持ちが以前とまったく変わらないと知り、嬉しかったようです。

 

トンピョン君が帰国しました。

ヒジェから、側室の件と、ヒョンの件を聞き、オクチョンの元を訪ねました。

慰めようと思ったんですね。相談にも乗ろうと。

そしたら、また間が悪く、スンがいきなりやって来たんです。

スンとすると、帰国して自分への挨拶もせずに、真っ先にオクチョンに会いに来たというのが、やっぱり気分悪いんですね。

なーんか、そっけない態度です。

オクチョンが直後に、スンのところに行こうとしたら、来たのを知ってて、チェ氏と仲むつまじいところを見せたり・・・。ホント、恋人同士の焼き餅や仕返しでしかないよね。

 

それを見て、トンピョン君は、正直に自分の気持ちを話す事にしました。

「慕っていました。」

いきなり、そう切り出しました。

でも、オクチョンは自分を兄のようにしか思っていませんでした・・・と。

それから今に至るまでの自分の葛藤等を話し、今は気持ちの整理ができた・・・と言いました。

スン、今まで気付いてなかったのかしら?気付かないフリをして来たの?

まぁどちらにしても、これで疑いは晴れたってことですね。恵民署を担当してくれと言いましたしね。

西人派が薬を横流しして資金を貯め込んでるってことを知って、それを正したいと思って協力を願ったのです。

 

オクチョンは、これまでの自分の生き方、スンとの思い出を振り返りました。

そして、反省し、スンの期待に添えるよう、立派な王妃になりたいと思ったのです。

スンは、嬉しかったようです。久しぶりに心からの笑顔を見せました。

「この手を離すまいと私は必死だった。離さねばならぬかと不安になるたびに歯を食いしばった。そして知った。そなたの手を離しては生きて行けぬ。そなたが先に手を離さぬ限り私からは決して離しはせぬ。」

だから、私の手を離すな・・・。

お互いの気持ちを改めて確認する事が出来たスンとオクチョンでした。

 

それからのオクチョンは、本当に人が変わったように、下の者たちに優しくし、役割をこなしました。

王妃になって初めて心落ち着いた穏やかな日々が続いていました。

やっと王妃らしく成れて来たかと思ったのに・・・。

 

西人派とイニョンの反撃の作戦が始まりました。

まずは、民心を掴もうと、書物を世間に広めたのです。それは、イニョンとオクチョンがモデルとなってて、リアルなモノだったようです。

だから、民は、皆それが真実のように思いこみました。

当然、イニョンに同情が集まり、オクチョンは憎しみの的となって行ったのです。

宮中の侍女たちまでもが読みあさるのを知り、禁書とし、スンの目に留まらないようにしました。

そして、犯人はイニョンしか考えられない・・・と直接抗議に向かったのです。

 

相変わらずの両者。どちらも負けてはいません。

 

チスは、オクチョンの血縁に問題を起こさせるのがスンには一番効き目がある・・・と助言。

西人派は、次に、ヒジェを罠にはめようとしています。

 

ある日、恵民署で人出が足りないと言うのを聞いたスンは、女官にも手伝いに行ってもらえないかとオクチョンに言いました。

オクチョンは、自分も一緒に行くと言ってスンを喜ばせました。

ところが、これを聞いた西人派は、イニョンを使う事を思いついたのです。

民には、イニョンが絶対的に人気があります。本の影響もありますし。

オクチョンが恵民署に来た時に、どちらが真の王妃なのかを分からせてやる・・・と。

民にもお金を握らせて協力させました。

 

そして、当日、オクチョンが恵民署に来た時には、既にイニョンが民に囲まれていたってわけです。王妃さま・・・という歓声を受けていたんですね。

驚き立ちすくんでしまったオクチョン。

お金を貰った民は、オクチョンこそ、物語の悪人の側室だ!・・・と、詰め寄りました。

トンピョン君も、なすすべがありません。

そこに、スンがやって来たのです。オクチョンが恐怖に立ちすくんでいるのを見ました。

どう出る?

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