まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤道の男』15話まで

2014-03-26 21:19:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Media

レビュー一覧は、こちらから。

 

「父を殺したのは、お前の父親だろう。」

と言われたジャンイル。

どう出るかと思ったら、笑い飛ばしました。陳述書にもとづく調査が昔の決定通りに終了しそうだと言う思惑から、強気に出たのかも。

ソヌも、それ以上は追及しませんでした。

 

ただ、ソヌは、目の調子があまり良くないみたいです。

奇跡の回復ですが、ストレス等で悪化する可能性もあるとか。・・・まさかぁ、また失明するの

 

そして、とうとうジャンイル父に参考人としての呼び出しが来ました。

口を滑らさないか、不安でたまらないジャンイル父。

そこんところは、ジャンイルがお手のもんです。しっかりと予行演習をして、送り出しました。

一緒に担当してるシン検事は、結構しぶとく、頭の切れる人の様です。

参考人の証言を聞きつつも、頭から信じず、疑ってかかるようで。ジャンイルとしても、やりにくい相手の様ですね。

 

ソヌは、一方で、例の手紙の送り主と見られるスミ父を呼び出しました。

すっかり手紙の事など忘れてしまっていたらしいスミ父。ソヌに手紙の意味を問い詰められても、しらばっくれました。

動揺しまくって家に戻ったスミ父は、そこでも驚くべきものを見てしまうんです。

それは、スミが描いたジャンイルがソヌを襲ったあの一件の絵です。

スミ父は、犯罪者であるジャンイルなのに、それを知ってるのに、犯罪を暴こうとしなかった娘の気持ちを思うと、やり切れない気持ちになったようです。

どうあっても、スミからジャンイルを遠ざけようと思ったんです。

それには、ジャンイル父の犯罪を証言するしかない・・・と。

そして、ソヌの元に行きました。

目撃した事実を残らず打ち明けたんです。

 

ソヌは衝撃を受けました。

何か決定的な事を知ってる・・・とは察してましたが、まさか、こんな事だとは思いもよらなかったでしょうからね。

だって、その場でスミ父が警察に通報なり病院に連絡なりしていたら、父は生きていたかもしれないんですから。

号泣ですよ。

ジウォンは、黙って抱きしめてあげることしか出来ませんでした。

 

ジャンイルは、スミが偽証した意味を考えていたようです。自分を庇ってくれた・・・とはどうしても思えないみたいですね。

だから、これ以上嘘をつき続けると、いつかぼろが出る・・・と、海外に行くよう勧めるのです。

でも、勿論、それを了承するスミじゃありません。

又一方で、ソヌの事を追い詰める事にも抜かりはありません。

ソヌの会社の経営に何やら疑惑があるみたいだ・・・とかちくったんですよ。それで、調査が入る事になりました。

 

ジャンイルが、あらかじめ手に入れていた質問項目に沿って予行演習をしたジャンイル父は、上出来だ・・・とジャンイルが言うくらいに完璧に受け答えをしました。

ほっとして検察を出たジャンイル父を、ソヌが車で家まで送る・・・と近づきました。

断り切れずに、車に乗り込んだジャンイル父。

ソヌはそのままジャンイルの家に上がり込みましたよ。かなり強引に。

食事をともにしながら、ジャンイル父の証言についてあれこれと異議を唱えるのです。

気分を逆撫で・・・です。

この時、手土産に持って行った果物の箱の中に、スミ父の手紙のコピーを入れておいたソヌ。

それを見たジャンイル父子は、愕然としました。新たな謎が出て来たことになります。

 

チン会長は、あるダイヤモンド鉱山のに投資していました。これは、危ないから・・・とソヌが止めたものでした。

自分を陥れるためにソヌが偽の情報を流したと思い込んでいたチン会長は、敢えてソヌの反対する会社に投資したってわけです。

ショックを受けたチン会長ですが、綱渡りの様な解決策を指示してます。部下も危惧してるようです。

そして、ソヌを呼び出しました。いったいどういう意味だったのかしら?

ソヌは、ここでもスミ父の手紙を見せました。

勿論、チン会長は、しらばっくれてジャンイル父に全ての罪をかぶせようとします。

ただね、陳述書を出した時点で、ソヌはチン会長と対立する立場を表明してることになるわけで。

この時も、チン会長に対する疑惑を真っ直ぐにぶつけました。

「会長の一番大事にしてモノを奪います。」

チン会長の一番大事にしてるものって?

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『赤道の男』14話まで

2014-03-26 15:06:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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ソヌは、ジウォンを追いかけましたが、ジウォンは、そのまま行ってしまいました。

どうしても、ソヌの気持ちが理解できなかったのです。

ソヌは一生懸命想いを伝えようとしました。ジウォン、自分だけ待ってて、自分だけ苦しんだ・・・と思い込んでいたのです。

でも、それはソヌも同じだった・・・と分かりました。

そして、自分の中に、ソヌとの思い出がしっかりと残って、想いも残ってることを確認出来たようです。

ソヌの気持ちを受け入れました。

 

ジウォンは、ソヌの残して行った荷物を、渡しました。その中に、スミ父からの手紙もあったのです。

ソヌ父が自殺ではなく、チン会長とジャンイル父の共謀だ・・・と書いた、匿名の手紙です。

ソヌは、すぐに思い出したようです。事件直後、スミ父が、知る筈の無い、自分と父との約束の事を口走っていたからです。

口実を設けてスミ父の字を確かめ、95%の確率でその手紙の差出人がスミ父だという結果を得たのです。

 

ところで、スミとスミ父は、陳述書の件で、証言を求められていました。

小心者のスミ父は、夢枕にソヌ父が立ち、ソヌを救ってほしい・・・なんて言うのを聞いてうなされたりします。

検事の前に出たら、全てを証言してしまいそうで、怖いわけです。

そんな父に、スミは助言しました。

そして、検察に赴いたスミ父は、ソヌ父の死は、自殺ではなく、他殺だと思われる・・・という証言をしたのです。ただ、犯人に心当たりは無い・・・と言いました。

それを、担当検事は疑わしげな表情でみていました。おどおどしてるもんね、スミ父。

 

そして、スミもいよいよ出頭しました。

ジャンイルは、不安でなりません。スミなら、本当の事を証言することもあり得る・・・と思ってますもんね。

でも、意外な事をスミが言いましたよ。

他殺だと思う・・・と言った後で、事件前日、ソヌ父が元気の無い様子でロープを買ってるのを目撃した・・・なんて言いだしたんです

勿論、嘘です。

取調室の前室でその様子を見ていたジャンイルは、いったい何の事だ・・・という表情です。

 

徐々に、スミの気持ちが伝わって来たようです。

自分を哀れに思ってのことだ・・・と。愛情も勿論あるでしょうし。

嬉しそうじゃありませんでした、ジャンイル。

どちらかと言うと、いっそう絶望したような、気力が萎えたような、そんな力無い表情でした。

スミの方が泣きたい表情です。

報われない想いに苛立ち、愛する人の犯罪を目撃してしまったことの絶望感、それを告発しようと言う気持ちもあった筈なのに、結局庇うような嘘をついてしまった自分への憐れみ・・・。

 

とにかく、この証言で、事件は昔と同じ結論を出すことになりそうです。

チン会長の周辺を探っても、チン会長に有利な証言しか出て来ませんしね。これは、勿論、チン会長側が、手を打っていたんです。ジャンイルからの指示かしら?

ジャンイル、流石にほっとしています。

 

そこに、ソヌが訪ねて来ました。

で、いきなりジャンイルに問いました。

「俺の父を殺したのは、お前の父親か?」

ジャンイル、背を向けてる時でよかったね。そうじゃなきゃ、その言葉を聞いた時の衝撃の表情を見られずに済ませることはなかなか出来なかったでしょうからね。

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