Dr.JIN DVD-BOX2(初回生産限定:マグネットシート付) | |
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ハウンは改革の手始めに、儒学者たちが集まる“書院”を廃止するよう命じました。どうも、税金を免除されるという優遇を受けていたようですね。
これが、国庫を食いつぶす輩だ・・・と民は常々思っていたようで。改革を断行したハウンの名声は民の間で高まりました。
ビョンヒたちは、悔しがりますが、見ているしか出来ませんでした。
ヒョクは、ハウンにキリシタンの弾圧を何としても止める様、言いました。
この時、ハウンは特に重要な事だとは考えていなかった様です。
ところがそんな時、ハウンの妻がキリシタンの神父を連れて現れたのです。
神父は、怪我をしていて、ヨンレに治療を頼みに来たのです。
ヨンレは密かに治療しようとしましたが、ヒョクに知られ、結局、ヒョクが治療をすることに。
最初、朝鮮の医術を信用していなかった神父は、治療を拒否。でも、ヨンレも教徒だと知り、治療を受け回復していったのです。
ある日、その神父を中心に教徒が集まっているところに、軍がやって来ましてね。異教徒の取り締まりをしていたのです。
たまたまヨンレと神父は難を逃れましたが、ハウンの妻が捕まってしまったんです。
それを知ったハウンは、取り調べが行われる前に、全員釈放しろと言う命令を出しました。
こんなこと、ばれない筈が無い。
ギョンタクの口から、ハウンの妻も教徒だと聞いたビョンヒは、御前会議でその件を追及しました。
もしかすると、王の母親がキリシタン・・・ってことで、王自身も地位が危うくなる可能性もありました。
ハウンは、ヒョクの言葉もありましたし、妻のこともありましたし、そして、一旦掴んだ権力を手放すことも考えられず、悩みます。
でもね、結局、弾圧する方法を採りました。妻は改宗させたようです。
ビョンヒは、ハウンがそう出るとは思ってなかったようです。
ところで、ギョンタクは、ヒョクがハウンに渡した手紙を読んでなかったようです。
で、ちょっと読んだ時、医師のくせに、占い師の様な事を・・・と気にしなかったんです。でも、内容の通りに事が運ぶのを知り、ヒョク自身の正体が気になり始めたようですね。
で、直接ヒョクに問いただしました。
もしかしたら、自分の正体を知っているのか?・・・と思ったヒョクは、チュノンやヨンレに問いますが、勿論、言う筈もありません。
ヒョクの頭痛は、相変わらず頻繁に起こっています。
ある時、意識を失ってしまったヒョクは、ミナの容体が悪化する夢を見るんですね。これはお初だったようで。
何か意味があるのでは?・・・と不安になりました。
弾圧はますます厳しくなり、神父と一緒にいるヨンレの身も危なくなりました。
ヒョクは、二人をどうにかして都から外に出そうとしました。で、ホ医員の手も借りて、死体に見せかけて宮城から外に出す事に成功。
でもね、ヒョクは複雑なんです。
この神父、フランス人で、この後、清に渡り、宗教弾圧をした朝鮮に復讐を・・・と戦艦を伴って攻めて来るんだそうで。
それを避けるためにも、どうしても弾圧を止めなければ・・・とヒョクは思いました。でも、方法がね、分かりませんよね。
ある日、村で知り合った男の子に紙飛行機を折ってあげたヒョク。
ジン・スニョン・・・と名乗った男の子。もしかしてジンと関係があるの?手が触れた瞬間、静電気のように、びりっとしたようです。
それにしても、ここで紙飛行機・・・良いの?教えても。
ハウンは、ビョンヒを抑え込む方法を考えています。
で、思いだしたのが、大妃とビョンヒの間で交わされた覚書。例の、次期王を・・・と画策した時、上手く行った時お互いに得るモノを含めて書いてあるモノらしいです。
ビョンヒは既に破棄しているようですが、大妃側のはイ校理が持っているとか。
既に廃棄処分になっただろうと誰もが思いましたが、ハウンは、将来、安東キム氏の勢力が盛り返して来た時、ビョンヒに対する切り札としておそらくまだ持っているだろうと、推測。
手に入れようと動き始めました。
直接イ校理に会いに行ったハウン。
イ校理は処分した・・・と言い張りました。でも、あの様子じゃ、持ってるね
持ってると、ビョンヒに狙われるぞ・・・とハウンは脅しました。イ校理、不安そうな表情です。
ビョンヒは、ギョンタクに、絶対にハウンに渡すな・・・と命じてます。荒い方法を取るつもり?