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いばらの花 DVD-BOX2 |
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カン会長がジェニファーに襲いかかったというのは、彼女の妄想でした。
正体を知られてしまったということで、カン会長が目覚めるんじゃないかといつもびくびくしてるから、ついそう感じてしまったんでしょうかね。
それにしても、ジェニファーのやり方は、あまりにも口先ばかりに見えてしょうがないです。ちょっと調べられたらばれてしまうような嘘を言うとか、噂話のような言い方をするとか・・・。
例えば、カン会長がハワイに豪華な別荘をヤンヒ名義で買ってあるとか、それは何時の日かヤンヒとともにそこで生活するための物とか・・・等々。
こんなの、ちょいと調べれば嘘だと分かりますよね。いくら名義がヤンヒだからと言っても。
~らしいですよ・・・という言い方でヒョンミン母に話すのは、なーんか考えとか計画が浅い感じに見えて。
イマイチ、ジェニファーたちの復讐計画が面白くないのは、遅々として進まないのもあるけど、あまりにも陳腐で現実離れし過ぎてるからじゃないかと私は思います。
ま、そう言いながらも、見続けてるわけですが
ここで、スジの行動が常軌を逸して来ました。
ジェニファーへの憎しみが募るあまり、彼女の行動を一部始終チェックさせ、それをヒョンミンやジミンに報告して、揉め事のタネを提供し続けています。
その都度、ジェニファーが上手く立ち回るんで、今のところ、ヒョンミンからの反感を買う結果となっていますが。
それが分かっても、まだまだ続けそうですね。
流産したことは、まだ誰にも明かしていません。
でも、いつかばれる事です。お腹が大きくなって来ませんもんね。
だから、流産がジェニファーの所為だとするつもりなのかしら?
突き飛ばされた・・・なんて、嘘八百ヒョンミン母に訴えてますよ。
こうなると、もう哀れとか言うんじゃなくて、ムカついてきますけど。
スジ母も、娘の事が一番大切なんで、ヒョンミンと結婚できなければ、事業提携は勿論、ヒョンミンを訴えることもある・・・とヒョンミン母を脅しました。
ヒョンミン母は、その場しのぎにジェニファーを家から追い出すなんて約束してましたけど、大丈夫?
このドラマ、こういうその場しのぎの何の構想力も無い“約束”というのが続出してます。そのうち、どのくらいの割合守られてるんでしょうかね。
スジから報告されたジェニファーの会った男性全部に当たるヒョンミン。
仕事も放り出して嫉妬心全開で説明を求めに行く姿は、ま~情けない。
で、これがあっさりと騙されるんですわ。それぞれに真実を言ってはくれてないのに、聞いた説明を鵜呑みにして、安心するんです。
ソウォンとヒョンミンの仲は、決定的な破局ですな。
ソウォン父ぺク議員は、帰国したら即逮捕される状態らしく、まだ外国で体調不良と偽って病院にいるようですね。
だから、ソウォンは、一人なんです。
ジミンからも、気持ちは離れたと言われ、ヒョンミンとは憎しみ合う関係になってしまいましたし。荒れてもしょうがないかもね。
ところで、カン会長、意識が戻りつつあります。人の声は聞こえているようです。
だから、枕元で妻と息子が自分を精神病院にいれようか・・・なんて相談してるのを聞いて、発作を起こしましたよ。
ヤンヒとソンミンに財産を奪われてしまうんじゃないかと、疑心暗鬼になってるヒョンミン母は、息子のヒョンミンにもその話をしまして、夫の意識が戻る前に遺言書を偽造しようとしてますよ。
ナムジュンは、何度言ってもカン会長の家から出ないジェニファーが心配でたまりません。
だから、ここでウンソクが実子だということを打ち明けたらどうかと、姉のソンヨンに言いました。
ソンヨンとすると、本当の子供だと思って育てて来たわけで。ジェニファーであっても奪われてしまうのは、やっぱりイヤなんですよね。
ナムジュンは、ジェニファーの事を最優先に考えているので、ここで姉と弟の気持ちは少々ずれが生じてます。