まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』レンタル版 10話まで

2020-10-06 21:43:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

翌朝、ドンジュは目が覚めた時、自宅にいるのに気が付いてほっとしました。

全部夢だと思いました。

「好きなの

と、叫んだことも。

でもね、隣で寝てるのはエンドゥだし、その向こうにはノクドゥも寝てる。

現実だということは、すぐに分かりました。

だって、村の寡婦たちが噂してたんですもん。母と娘で一人の男を巡って・・・と。

 

ノクドゥは、エンドゥに言い聞かせていました。

“お兄様”ではなく、“お姉さん”と呼ぶようにって。

万が一男だとばれたら、殺されてしまうと言って、やっと納得させましたが、怪しいもんです。なにせ、まだ幼いんですもんね。

このエンドゥを演じてるパク・ダヨンちゃんが上手い 子役だけど、本当に上手い2019年のKBS演技大賞で青少年演技賞を受賞していましたね。将来が楽しみです。

ノクドゥはファン先生にはきちんと説明しました。

ファン先生は男なので、寡婦村で生活はできません。だから、ノクドゥとドンジュ、そしてエンドゥの3人での生活になりました。

 

爆笑したのは、ノクドゥを見てユルムが逃げ出すところ。

その走りがマジ

そしてそれを追いかけるノクドゥの走りもマジ

気の抜いた走りじゃないんです

あまりにも真剣なので、爆笑してしまった私です。

ノクドゥが女装のままで激走するんですもん。

2人とも、あの靴であの速さを出すのは凄いと思うほどです。

 

ま、走り方は置いといて。

その様子を見たヨン・グンはショックを受け、妓女たちは呆れました。

ラストは、ユルム、足を滑らせて池に落ちてしまいましたよ。助けようと伸ばしたノクドゥの手を掴むことを拒否しちゃったんでね。

逃げるのを諦めたユルムは、ノクドゥにきちんと話をしました。

「あなたは私が心を寄せている人の母君です。それをわきまえて接してください。」

“心を寄せる”と言う経験が無かったノクドゥは、それをどうやって判断するのか、ユルムに聞きました。

「何故分からないのです。会えば幸せを感じて、些細な事でも気になる。恋心は咳のように隠せぬものです。」

 

「諦めます。無礼を働いてすみませんでした。」

あっさりノクドゥは言いました。

ユルムも拍子抜けするほどでした。

 

ドンジュは一人でぼんやりと座り込んでいました。

隣に座ったノクドゥが、食事はしたのかと問いました。

ドンジュは、それどころじゃありません。村中で噂されてるんですもんね。

「好きな人って誰だ?」

と、ノクドゥが聞きました。

恋心は隠せないと言うが、俺が愚鈍なせいか、お前の心が分からない・・・と。

「出まかせよ。」

と、ドンジュは言いましたが、本心だったと言う事はノクドゥにも分かっています。

あんただったら、あんたみたいな人を好きになる?とドンジュ。

確かに・・・とノクドゥは思いました。

ノクドゥは一人で家に帰りました。

その夜、ドンジュは帰って来ませんでした。山のアジトで寝たのです。

 

その翌日も、ドンジュは食事には帰って来ましたが、夜は山のアジトで寝ました。

 

夜、またあの鈴の音が聞こえました。

信女が寡婦の霊を慰めるという日です。

村の寡婦たちはいっせいに明かりを消し、家に閉じこもりました。

あの寺にまたホ・ユンたちが集まる日でもあります。

 

宮中では、大妃が光海君を呪詛したと言う疑いがかけられ、幽閉されてしまいました。

永昌大君も同様です。

チルソンがこの知らせを持ってホ・ユンの元に駆け付けました。

ただちに寺を出たホ・ユンたち。

その後を、ノクドゥが追っていました。

 

ホ・ユンとチルソンの話を耳にしたノクドゥは、彼らが島の自分たち家族を襲えと命令した者だと気付きました。

“王様”と言う言葉も聞きました。それがどういう意味を持つのか、分かりませんでした。

 

20年前、まだ世子だった光海君は生まれたばかりの我が子を殺そうとしました。

死んだと思っていました。

その子の始末を、チョン・ユンジョ・・・ノクドゥの父が命令されました。

土に埋めようとした時、声が。死んではいなかったのです。

赤ちゃんをユンジョが抱き上げた時、ホ・ユンが現れました。

ホ・ユンは、光海君から、赤ちゃんとチョン・ユンジョをこの世から消せと命令されていました。

でも、出来ませんでした。

チョン・ユンジョは死んだ子を埋め、自分はユンジョを殺した・・・とホ・ユンは光海君に報告したのです。

やっぱり、ノクドゥは光海君の息子ですね。

 

家に戻ったノクドゥはドンジュが帰っていることを知り、ほっとしました。

ドンジュは明かりが無いとうなされて眠れない事を知っています。

だから、本当は明かりをつけてはいけない日だけど、ノクドゥは火をともしました。

窓や入口に布で覆いをして、外に明かりがもれないようにしました。

 

優しくしないで・・・とドンジュ。優しくするのは恋人にだけにしてと。

もう隠せないとノクドゥは思いました。だから、恋人の事は嘘だと言おうとしたのですが、ドンジュは聞きたくないと寝てしまいました。

 

ノクドゥもドンジュも自分の気持ちに気が付いています。

でも、一歩踏み出せないのです。

ノクドゥはまだ確信が持てないから。そしてドンジュには人生をかけた目的があるから。

 

端午の節句になりました。

男女の出会いの日でもあるようです。

朝から寡婦たちも楽しそうです。

でもま、寡婦の自分たちには関係無いことだけど・・・と言いながらも、一種のお祭りのようなイベントもあるようで、心浮き立つ思いがするのは仕方がありません。

ノクドゥは決心しました。正直に話そうと。

で、夜ブランコのある広場に来て、話があるから・・・とドンジュに言ったのですが、ドンジュは拒否。

聞きたくないと言いました。意味のない話だからだと。

俺が何を話すか分かるのか?とノクドゥ。

お見通しよ・・・とドンジュ。

「話を聞かないのは、ヨルムが好きだからか?」

うん・・・とドンジュは頷きました。

 

ノクドゥはキム・スクたちとお酒を飲みました。

ついつい、想いを諦めると呟いてしまいました。

キム・スクたちは、確かじゃないのに諦めるの?と励ましました。

そうだとノクドゥも思いました。

で、家に帰ろうとしたのですが、あんまり酔っぱらっちゃってたので、溝に落ちちゃった。

 

どろどろになった体を洗ったノクドゥ。

酔いも覚めました。

ドンジュとの思い出を思い起こしていました。そして気付いたのです。

ドンジュが好きなのは、自分だと。

 

部屋に戻るなり、ドンジュに言いました。恋人などいない・・・と。

「お前が好きだ。」

隠せないそうだ。ヤツがお前を見ても、お前はヤツを見ない。俺を見てる。そうだろ?

何にも知らないくせにと、ドンジュ。

ノクドゥが、kissしました。

「答えてくれ。」

そして、そっとドンジュの顔を両手で包み、もう一度kissしようとした時、入り口のドアが開いた

開けたのは、ユルム。

ユルムは、エンドゥが口走った言葉から、ノクドゥの正体に気が付いたのです。

 

ノクドゥ、体を洗った直後とて、上着を着てなかったから、もう隠しようがありません。

ユルムの表情が、初めて険しいものになってます。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』レンタル版 9話まで

2020-10-06 16:49:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

あの狭い輿の中で、よくもまぁ・・・

ドンジュはノクドゥと服を交換していたのです。

切羽詰まっていたので、お互い見えるとか見えたとか、言ってる場合じゃなかったでしょうね

 

何事か、全く理解できないまま、キム・スクが立ちすくんでいると、輿の中からノクドゥが転がり出て来ました。

キム・スクに、手短に説明しました、ひそひそと。

わざと捕まったんだと、そうでもしないと、お宝を手に入れることは出来ないからとね。

すると、取り囲んだ者たちの一人が、おずおずと声をかけました。

失礼ですが・・・どなた?と。

ノクドゥは、その者を一発平手打ち。

相手が面食らってる間にキム・スクを追い返しました。

 

とりあえず、これで自由に出来るとばかり、ノクドゥは立ち向かおうとしたのですが、パク・ジョンチル本人が出て来たので、事はややこしくなっちゃった。

輿の中に嫁を匿ってると思ったら、出て来たのはドンジュ。

一体どういうことだと、パク・ジョンチルが命令し、兵たちが2人に迫って来ました。

そこに、役人たちが駆け付けたのです。

ユルムのお手柄です。

 

ドンジュの実家の屋敷に押し込まれた嫁は、そこでユルムとバッタリ。

ノクドゥが嫁のフリをしてる事を知っていましたので、自分はその友達だと説明。ノクドゥが今、危険な目に遭ってると言いました。

ユルムは上手く手を打ってくれました。

ドンジュの時と言い、今回と言い、かなりの権力者のようです。両班を黙らせることもできるし、役人を動かす事も出来るのですから。

まだ正体は分かりません。

ま、とにかく、一件落着です。

 

ノクドゥと嫁の並んで歩く姿を見て、ドンジュは寂しい思いをしていました。

 

嫁はそのままトルボクの元に戻っていきました。

嫁がノクドゥの恋人だと思い込んでるドンジュは、何故せっかく会えたのに、分かれるのかと聞きました。

すると、ノクドゥは、ユルムとあの家で一緒にいた理由を聞きました。

恋人がいるのに、そんなことが何故気になるの?とドンジュ。

「気になるんだ。ダメなのか?気になったら。」

と、ノクドゥ。彼は恋することをまだ知らないのでしょう。自分のそのモヤモヤとした気分が何なのか、分からないのです。

ドンジュは分かっています。

ノクドゥが自分を好きだと言う事に気づいているでしょう。でも、ノクドゥには駆け落ちまでした恋人がいると思ってますから、それは単なる気の迷いと思えるのかも。

 

ファン先生とエンドゥが都までやって来ました。

なんと、船で行こうとしていたエンドゥに追いついたんですね、ファン先生。

 

ノクドゥはアソ院と言うムウォル団の都での拠点に行きました。

先だって自分が襲われた相手として描いた似顔絵そっくりに扮して。

知らない酔っ払い相手に、問わず語りをしました。

要するに、ムウォル団が狙っている男は、都に来ていると思わせようとしたのです。

案の定アソ院にいるムウォル団のメンバーはその話を聞き、有力な情報を得たと、ホ・ユンの部下チルソンと寡婦村にいるキム・スクたちに知らせました。

 

山奥に隠れ住んでるノクドゥの父と兄をムウォル団が襲いました。

ところが、彼らを助けようとする人物もいます。

誰かは分かりませんが、ムウォル団に立ち向かい、その間に二人が逃げられるようにしてくれました。

 

宮中では、光海君を呪うような事件が起こっていました。

大妃が犯人ではないかと、光海君にご注進する臣下もいました。

光海君と大妃、永昌大君との仲を裂こうとする企みのようです。

 

ノクドゥとドンジュは村に帰ることに。

そしたら、ユルムが馬を2頭用意して待っていましてね。

3人がどう乗るかってことでまた一揉め。

結局ドンジュはユルムと乗る事を選択。

ノクドゥは気に入りません。

で、わざと落馬し、足を痛めたように見せかけました。そのせいで、ドンジュが一人で乗り、ノクドゥはユルムと乗ることになったのです。

わざとらしく痛がるノクドゥも笑えるし、ユルムと二人乗りすることになったのが嫌なので、間に荷物を置いて体がくっつかないようにするのも笑えました

 

村でご馳走を準備してノクドゥを待っていたヨン・グンは、ショーック

ノクドゥが馬から降りる時、ユルムに抱きかかえられているのを見たら、卒倒しそうでした。

当然、ユルムを睨みますわな。

 

ノクドゥは、盗んできた象の置物をキ・スクたちに渡しました。

これでムウォル団の仲間入りです。

 

妓女たちは、ノクドゥにユルムに色目を使う理由を聞きました。

彼女たちは皆ユルムのファンなんでね。許せないわけです。

誤解だとノクドゥは必死に言いますが、信じてもらえません。

母と娘の二人してユルムを取り合ってる・・・なんて言われてしまいましたよ。

その娘のドンジュですが。

すっかり出来上がってしまってました。お酒を飲むと、秘密を喋ってしまう癖があるんだとか。

「えーっ

ですよね、ノクドゥ。

 

「母さんには心を寄せてる人がいるの。」

と、ノクドゥを指さすドンジュ。

何を出まかせ・・・とノクドゥがドンジュを連れて帰ろうとすると、妓女のファスが言いました。

「ドンジュは出まかせを言わないわ。」

 

と、皆の視線がノクドゥに集中したので、ノクドゥは必死に言いました。

「死んだ旦那様です。」

 

その時、妓房の門が開いて、声がしました。

「旦那様~っ。」

エンドゥとファン先生です。

 

どんどん二人が近づいて来ます。

他の人たちは、皆、意味が分からず、顔を見合わせてます。

ノクドゥ、もう、ヤケクソ

ユルムを好きだと言っちゃった。

そして、ユルムにkissしちゃった

 

皆が呆然としてる中、ドンジュが2人を引きはがしました。

「好きなの。好きなんだってば

ドンジュが叫びました。

どっちに言ったのか、分かりません


韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記事1万件!

2020-10-06 09:30:11 | その他

2005年4月にこのブログを始めて、もう15年を超えました。

それまで長続きするものが殆ど無かった私にとっては、稀有な事です。

チョ・スンウssiとの出会いから、ネットで繋がる楽しみを知り、韓国ドラマに興味は広がり・・・。

このような生活環境になってしまった今、打ち込めるモノがあって良かったと本当に思っています。

家族や友達のこと、興味が向いた事、つぶやき等々、本当にどうでもよいことを書き連ねて来たのですが、気がついたらその数が1万を超えました。

先月初めに、

“もう少しで記事の数が1万を超えるんだ”

と気付いてはいたものの、その後は特に注意を払う事も無く過ぎて行きまして。

先ほど目に留まった数は10061

驚きです。

塵も積もれば・・・の最たるものです。

いつまで続くか分かりませんが、気分のままに続けて行ければと思っています。

拙いレビュー、面白くも無いエピソード満載ですが、宜しければ暇つぶしのお役に立てていただければと思っています。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする