まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ジャスティス(原題)』完観

2020-10-01 23:22:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テギョンはソ検事を呼び出しました。以前、父と一緒に行ったカフェです。

同じようにかき氷を食べました。

ソ検事はテギョンが何か、言いにくいことを話そうとしていることに気づいていました。

昔、別れ話をしたときも、今と同じような雰囲気だったからです。

今回、テギョンが話したのは、7年前の自分の罪でした。

 

それに加えて、事件を検事として担当してほしいとも頼んだのです。

ソ検事・・・それは出来ないと思いました。辛過ぎて・・・。

「信用できる検事はソ・ヨナただ一人だけなんだ。君の捜査なら安心して受けることが出来る。重荷を背負わせて済まない。」

と、テギョンは言いました。

 

テギョンは自ら検察に赴きました。

ソ検事の事情聴取に真摯に対応しました。

 

ソン会長との出会いから、テギョンは話しました。

それによって、ソン会長に逮捕状が出ました。殺人容疑です。

なんと、テギョンは実際に殺人を犯してはいなかったのです。全てソン会長が手を下し、テギョンはただ傍観しているだけだったようです。

しかし、ソン会長はテギョンの供述の全てを否定しました。そんな事実は無いんだと。

 

ソ検事はため息をついて録音を止め、非公式な話をしました。

テギョンに少しでも悪いと思うなら、認めるべきです・・・とソ検事。

「一度進んだ道を引き返すのは難しいことです。テギョンのことをよろしく頼みます。」

そう、ソン会長が言いました。

法廷では真実を話してください・・・とソ検事が言いました。

 

自宅に戻ったソン会長に、テジンが声をかけました。

「結局、認めなかったね。」

そして、チョンジンのトップに就くと言いました。父さんがそこまで望むなら・・・と。

だから、テジュを殺した理由、テギョンと山荘で何をしたのか、話してほしいと。このままでは苦しくてトップの立場に座ることが出来ないからと。

法廷で話さなくていいから、僕には全部正直に話して・・・と。

 

ソン会長は、口を開きました。お前には理解出来ないだろうけど・・・と。

「理解できるよう努力する。」

と、テジンが言いました。

 

裁判が始まりました。

テギョンは7年前の山荘での一件を、詳細に説明しました。

ソン会長が殺人を犯すのを何故止めなかったのかと、ソ検事が聞きました。

「怖かった。止める勇気が無く、飛び出しました。いや、正直に言うと、弟を殺したあいつらに復讐したかったから止めなかったのかもしれません。」

そして殺害後、チョ・ヒョヌの犯行に偽装したわけです。

「私は殺人を幇助し、隠ぺいしました。」

 

ソン会長の弁護人から、証拠が無いと指摘されました。

すると、ソ検事は、より確実な証拠を提示すべく、別の証人を呼びます・・・と言いました。

テジンでした。

 

テジンは父が罪を告白するのを録音していたのです。

と言うか、そうするように持って行ったのです。それは、テギョンの指示でした。

テジンが跪いて謝った時、テギョンも自分がテジンにしたことを謝りました。

何の罪も無いテジンが苦しむのが分かっていながら、利用したのですからね。

そして、罪を悔い改めないソン会長に、償いをする機会を与えたいと言いました。告白を録音しろと。

 

テジンは証言台で言いました。息子として贖罪すべく、証言します・・・と。

「父が心を入れ替えて自らの罪を償い、残りの人生を穏やかに送れるよう切に願います。」

ソン会長は穏やかな表情で息子を見つめていました。

決して驚いた様子はありません。ただただ苦しむ息子を見つめていました。可哀想でならなかったのだと思います。

ソン会長は、テジンが会話を録音していることに気づいていたのです。

なのに、それを止めさせることをせず、全てを告白したのです。

だから、覚悟は出来ていたでしょう。

 

「テジン、済まない。お前のためだと言いながら、実際は自分の欲を満たしていた。私のように生きるな。」

ソン会長は、テジンに優しく言いました。

お前なら大丈夫だな・・・と笑顔を見せました。

 

テジンは父に聞きました。何故録音を止めさせなかったの?と。

「息子が望んだことだから。お前が一番望んでいたことだから。」

テジンは泣きました。

こうするしかなかった事ではあるけど、父に済まないと思ったでしょうね。

父はやはり父なんです。

 

ソン会長がテギョンを山荘に呼びました。

何事も無かったかのように話しかけるソン会長。

でも、テギョンはそう割り切ることは出来ません。

「お前は最初から何も間違っていなかった。全て私のせいだ。だから、お前はあの殺人について自分を責めるな。テギョン、お前は立派だ。そしてテギョン、済まない。」

何か違和感を感じたようです、テギョン。

一旦山荘から出たのですが、気になって引き返しました。

でもね、既にソン会長は亡くなっていました。

 

テジンは父との約束通りチョンジンのトップに就きました。

そして、彼の思う正義を行ったのです。

持ち株の全てをメタノール事件の解決と労災関連の財団設立に充てました。

 

テギョンは、立ち直れるでしょうか。

やはりソン会長にとってのテギョンと同様、テギョンにとってのソン会長はとても大きな存在だったことは確かなのです。

 

なかなか重いストーリーでした。

やはり権力構造が硬化してしまうと、あちこちに無理が行ってしまいます。

ドラマなので、悪は滅びましたが、現実の世界ではこうはいかないんだろうなぁと改めて思いました。

見応えのある作品でした。


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『ジャスティス(原題)』レンタル版 31話まで

2020-10-01 16:27:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チェ課長が記者会見を開いたのは、タク・スホの巧みな誘導のせいでした。

このままでは、チョ・ヒョヌとチェ会長に全ての罪が着せられるぞ・・・ってね。

報われない忠誠心もくすぐりましたね。

最初は信じていなかったチェ会長も、人を操るのに長けてるタク・スホの言葉で洗脳されてしまいましたよ。

 

長年精神科の治療を受けていた記録が、こんなところで役に立った形のタク・スホでした。

 

ウ元検事総長、シン元会長、そしてト元国税庁長官の裁判が始まりました。

彼らはソン会長の助言を受け、罪を認め、実刑判決を受けました。

ソン会長は自首したことを認められ、執行猶予が付きました。

ソン会長はVIPたちに、外で準備して待っていると約束していましたが・・・。

 

テジンは父の本当の望みが自分をチョンジンのトップに据える事だと気付いていました。

そのために手を汚して来たと。

でもテジンにそんな気はありません。

誰も手を出せない地位だぞ・・・とソン会長は言いましたが。

 

チェ課長が逮捕されました。チョ・ヒョヌ殺害の容疑です。

ソン会長が警察幹部に手を回したのです。

これで、タク・スホ側の重要な証人が一人減りました。

 

ヨンミの拉致事件の裁判が始まりました。

拉致監禁の過程で顔を見た人はいるかと聞かれたヨンミは、タク・スホと答えました。

でもスホの顔を見たら、また発作が起こってしまったヨンミ。

チョンジン側は、ヨンミの精神状態を指摘し、過去の裁判でも嘘を述べていたので信用性が無いと指摘。

その裁判は、テギョンが関わったモノでした。

傍聴席で悔やむテギョンでした。

でも、これを逆手に取りました。自分を証人として呼ぶよう、ソ検事に目配せしたのです。

当時の弁護士としてテギョンを証人としました。

テギョンは、当時嘘をついたのはヨンミではなく、加害者の弁護人だった自分だと言いました。

この証言はテギョン自身が罪に問われる可能性があるものです。処罰を受ける覚悟でした。

 

落ち着いたヨンミが再度証言席に座りました。

ヨンミはタク・スホの悪行を証言しました。

タク・スホは呆然とヨンミを見つめていました。

 

その日の審問が終わり、外にでたヨンミ。

タク・スホを真っ直ぐ見つめながら言いました。

「最後まで証言するわ。あんたがしたことを世に知らしめる。本当に哀れな人。あんたの人生は虫けら以下よ。魂を奪って楽しい?でしょうね、あんたには魂が無いもの。誰もが持っているのに。」

哀れな人と言う言葉は、タク・スホに刺さりました。

ヨンミは続けました。

「弱い女性ばかり狙う愚かな腰抜けめ。財閥?誰もがあんたを羨み仰ぎ見るとでも?勘違いも甚だしい。」

すーっきり

 

タク・スホがここまで言われて黙っているわけはありません。

絶対にヨンミを殺しにくるとソ検事たちは踏んでいました。

ヨンミをソ検事の家に移したと見せかけました。

すると、すぐさま侵入して来ましたよ。

ソ検事が拉致されました。

そして、あの部屋に連れ込んだのです。

この筋書きしか出来ないのね、タク・スホ。

ここに至っても、まだ自宅が一番安全だと思い込んでいるのが・・・バカですよね。

 

すぐにテギョンがマ刑事たちと共になだれ込んで来ました。

拉致の現行犯ですよ。

部屋の壁紙の下からは血痕、別室には被害者を写した写真が多数。

もう言い逃れ出来ません。

 

しかし、病状が悪化などと言い建てて、召喚されてはいません。どこかの病院で治療を受けてることになってます。

ソン会長は、証拠不十分で無罪となり、釈放されました。

 

ソン会長は、ただちにテジンをチョンジンのトップに据えるため動き始めました。

テジン自身には何の問題もありません。人柄も周囲が保証してくれていますし、能力も十分です。

とんとん拍子に話は進みそうです。

 

ソン会長だけ無傷なのは納得できないと、テギョンが言いました。

「まだ終わってない。テジュの死と俺たちが犯した罪。解決していない。」

何の証拠も無いから、誰も暴けない・・・とソン会長は言いました。

 

テジンはテギョンを家族のように思って来ました。

そして、それは父も同じだと思っています。

父がテギョンを見る目に、嘘はないと感じるからです。

テジンからそう聞いても、今のテギョンは信じる事が出来ませんでした。自分を騙してきたことだけが頭にあるからです。

「許してください。」

テジンは父の代わりに頭を下げ、跪きました。


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『ジャスティス(原題)』レンタル版 30話まで

2020-10-01 15:18:15 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「流石だ。」

と、テジンは父に言いました。父さんだけは無傷だ・・・と。

「金と力がモノを言うことがやっとわかったか?」

と、ソン会長。そして、チョ・ヒョヌの録音ファイルを壊した理由を聞きました。

お前も同じ道を選んだ・・・と。

「父さんのためだった。父さんも僕を口実に悪事を働いた。」

苦しむな・・・とソン会長はテジンに言いました。苦しむ必要は無いと。

「お前は今後もっと大きな世界で生きる。正義と良心はその世界で守ればいい。」

何故、テギョンさんは殺さなかったの?とテジンが聞きました。

ソン会長は何も答えませんでした。肉親の情に近い感情を抱いているからでしょうね。

 

ソン会長がテギョンの存在を知ったのは、テジュのお葬式の時でした。

テジュの死をパニックになったように知らせて来た留学中のテジンの代わりに出かけて行ったのです。

息子の命の恩人を殺してしまったことを、最初からソン会長は知っていたことになるのでしょうか。それでも、もう遅いと割り切ることにしたのでしょうかね。

 

ソン会長が取り調べを受けました。担当はテギョンです。

あれ?弁護士だけど、取り調べして良いわけ?捜査協力してるから

ま、そこんところはスルーしましょう。

録音すると断って、質問を開始しました。

でも、先日証言した“性接待”と“贈賄”以外の事は、全て知らないと答えました。

チョン・へジンに虚偽事実を証言するよう指示したそうですが?と聞くと、違うと言いました。

テギョンと二人の私的な会話の中では、認めていたのですが、公式の尋問では、一切不利になることは言いません。

とにかく証言内容に追及できる点は一切見つからない周到さです。

 

帰り際、テギョンが声をかけました。テジンが辛そうだ・・・と。

気遣いは無用だと、ソン会長。

「気遣いなどではない。俺はこれからもアニキを許さないし、テジンを苦しめ続ける。アニキへの最高の復讐だろ。」

ソン会長は、無視しましたが、傍にいたチェ課長が激怒。流石にこの場でテギョンにつかみかかることはありませんでしたが、ソン会長に言いました。

「テギョンを始末すべきです。会長が危険です。」

そう言われても、ソン会長はテギョンについて何の指示も出しません。

チェ課長は理解出来ませんでした。会長自身が危険になっていると言うのに、テギョンだけは放置しているからです。

「私の事を心配するなら、あいつには手を出すな。」

とだけソン会長は言いました。

 

タク・スホとソン会長以外のVIPたちに逮捕状が降りました。

ウ検事総長、シン会長、国税庁長官などが次々に逮捕されました。

 

タク・スホはメタノール事件をまずは処理しようと考えました。

で、原告の一人、ソニの兄グァンヒを懐柔しました。家を用意したのです。

頑なに事件の真相を暴いてほしいと言い続けてきたグァンヒも、とうとうその誘いに乗ってしまいました。

テギョンは事情を察しました。スホの手が回ったと。

でも、グァンヒを責めたりはしませんでした。気持ちが分かるからです。

 

テギョンは知り合いの記者にチョンジンとポムジョンの関係をリーク。

記事にしてもらいました。

タク・スホがソン会長に連絡を取ろうとしても、電話に出てくれません。

 

チェ課長は、悩んだ挙句、テギョンに直接交渉をしようと、事務所に行きました。

一発殴りつけ、これ以上ソン会長に逆らうのを止めろと言いました。

でもね、そんなの何の効果もありません。

ナイフを突きつけられてもテギョンは応じません。

ラッキーにも、事務長とマ刑事が戻って来たので、難を逃れることが出来ました。

 

怒りが収まらないテギョンは、翌朝、チェ課長をソン会長の目の前で殴りました。

「俺を殺したいなら自分の手で殺せ。」

と、テギョン。

ソン会長は、チェ課長が自分の指示に逆らってテギョンを襲った事を知りました。

で、チェ課長を折檻したのです。仕置きと言うか・・・。

黙って耐えるチェ課長。

これまでの長い間、尽くして来た自分が初めて逆らったのは、ひとえに会長のためを思ってだ・・・とチェ課長。

なのに、ソン会長は、チェ課長の気持ちを汲み取ってはくれません。テギョンだけが特別扱いなのが、やはり理解出来ませんでした。

 

チョ・ヒョヌの遺品の中からメモリーカードが見つかりました。

中に入っていたのは、監禁部屋でのヨンミの姿が写っている動画。

それにはヨンミとチョ・ヒョヌだけでなく、タク・スホの姿も写っていました。

チョ・ヒョヌは自殺として結論が出され、タク・スホの逮捕状は出ず、行き詰りかけていた捜査が、一気に進みました。

 

逮捕状を持ってソ検事がタク・スホの元に行きました。

呆然とするタク・スホ。

ところがその時、思ってもみない事態が起こっていました。

なんと、チェ課長が、記者会見を開いていたのです。

「女優を拉致し監禁するよう指示したのは、ソン会長であって、当時タク・スホは心神耗弱状態で判断力が欠如していた。」

要するに、黒幕はソン会長だと言う事です。


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『ジャスティス(原題)』レンタル版 29話まで

2020-10-01 14:22:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チャン・ヨンミとチョン・へジンが記者会見を開きました。

公開された動画について、真実を述べました。

ヨンミは、自分を拉致したのはタク・スホだとはっきり言いました。

この報道でチョンジンの株価は下落。

おそらくソン会長は買いに走ったでしょうね。

 

ソ検事は正式に一連の事件の担当を命じられました。

 

チャ部長検事も昇進し、次長検事に。

そしてチュ次長検事は別の検察で捜査されることになりました。

 

そんな時、ソン会長が賄賂等の詳細を記した帳簿を持って自首してきたのです。

性接待と金品の贈賄について証言しました。

あくまでも自分は弱い立場で、権力者からの強い要求をはねのけることは出来なかったと主張。

チョンジンとの関係についても正直に話しました。

自分だけ助かろうと?とソ検事。

女優の拉致と殺害にも加担を?と聞かれると、それについては何も知らないと言いました。

タク・スホに責任を負わせ、自分は軽い罪で終わらせようと言う魂胆ですね。

あまりにも調子のよい供述に、ソ検事も笑ってしまいました。

 

タク・スホがソン会長の所にやって来ました。

全てを自分にかぶせるつもりだと察したのでね。

でも、これくらいではチョンジンに司法も手出し出来ないだろうとソン会長。タク・スホのプライドをくすぐり言い方です。

そのうえで、状況を把握しろと言いました。今は互いにかばい合える状況ではないと。

上げておいて、また落とす言い方です。

タク・スホ、また怒りを募らせるだけでしたね。

 

タク・スホと対質尋問を受ける事になったチャン・ヨンミ。

無理はしなくて良いとソ検事とテギョンが言いましたが、事件を解決するのに必要だとヨンミは言いました。

ところがです。

行こうとした直前にタク・スホが卑怯にもヨンミの精神をかき乱すような物を送り付けて来たのです。

アルバムでした。

タク・スホがこれまで拉致し、玩具のように扱って殺してきた女性たちの写真が貼ってありました。

最後には、ヨンミの写真。後ろから撮ったモノです。

恐怖のあまり、パニックを起こしてしまいそうなヨンミ。

それでも、必死に落ち着いて警察に通報しました。対質尋問にも行きました。

やはり強い女性です。

 

「はじめまして。」

と、タク・スホはヨンミに挨拶をしました。

あまりのつらの厚さと言うか、図々しさにテギョンもソ検事も呆れてしまいました。

録音されていますから、あくまでも自分は罪を犯していないと言う体をとるスホ。

ヨンミには密かに合図をしていました。それだけでプレッシャーを受けるヨンミです。

でも、ヨンミは勇気を振り絞って拉致犯はスホだと証言。

そう言った瞬間、スホは祖母の事を口にしました。

ヨンミは恐怖のあまり、発作を起こしたようになりました。

それを、チョンジン側の弁護士が動画に収めていました。精神鑑定が必要な人物だと主張し、証言に信ぴょう性がないと言う証拠にしようとしてるのは明らかです。

 

確実な証拠が無いと、タク・スホに対する逮捕状は降りないと見たソ検事とテギョン。

チョ・ヒョヌの録音ファイルが有効かもと考えたのですが、事務長の机から消えてしまっていました。

公証を受けた資料も無かったようです。

テジンしか考えられませんでした。

まさか・・・とテギョンは思いました。

そこに、ずっと連絡が取れなかったテジンが現れました。

 

「僕がしたことは、必ず償います。」

と、テジンは言いました。

この時、初めてテジンは、テジュと友人であり、虐められていた自分を庇ってくれた唯一の人だったと打ち明けました。

そして、テギョンは父を苦しめるために、僕を利用しましたね?・・・と言いました。

「罪悪感を抱きませんでしたか?」

テジンの言葉を聞いて、テギョンは激怒しました。

テジュと親しかったのに、録音ファイルを消したのか・・・と。

「何故罪悪感を?君の父親が弟を死なせたのに?君を利用して、むしろ清々した。君たち父子に苦痛を味わわせたかったからな。」

十分苦しんでいます、これから僕は一生苦しみ続けます・・・とテジンは言いました。

テギョンの目には涙がたまっていました。罪悪感にあふれた目でした。


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ユン・シユン主演「サイコパスダイアリー」衛星劇場に登場

2020-10-01 07:44:57 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

ユン・シユンssi、チョン・インソンさん、そして現在レビュー中の「ジャスティス」でサイコな財閥後継者タク・スホを演じてるパク・ソンフンssi出演のコミックサスペンスが、衛星劇場さんに登場します

 

放送開始:11月19日(木)23:00~

 

詳細は、こちらから。

 


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