まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』10話まで

2020-10-30 15:24:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから

 

自分の思い込みから勝手に誤解して酷い事を言ってしまったイヒョン。

流石に悪いと思い、オクナムに謝りに行きました。

オクナムは、再度あのプレゼントをイヒョンに渡しました。

「私には夫がいました。不慮の事故で死んでしまった後も、ずっと私は彼の生まれ変わりを待っていました。ようやく巡り会えたのです。だからここへ・・・。」

あなたが私の夫なのですか?

そう聞かれても、イヒョンは全く分かりません。心当たりというモノが全く無いのですから。

これを、グムが聞いちゃった。

 

ショックですよ、グム。呆然と立ち尽くしてしまいました。

持ってきた携帯の充電器をオクナムに渡し、そのまま行ってしまいました。

温かいコーヒーでも・・・とオクナムが言うのを断って。

 

ところで、オクナムがプレゼントしたのは、イヒョンとグムどちらもネクタイ。それも花柄の。

嬉しそうに締めてきた二人、まるで漫才コンビのようです。

違いは裏にオクナムが入れた刺繍の柄。イヒョンは花、グムは蝶。

 

夫の生まれ変わりかもしれないと言ったオクナムの言葉が、ショックだったグム。

それは、オクナムが仙女だと言う事を信じている証拠です。

でも、イヒョンは今でもオクナムの話すことが真実とは思えないのです。目に見えない事を真実だと思うことは、彼にとって本当に難しいことでした。

目に見えていることが全てではないと、以前、オクナムが言いましたが、グムと違って、その意味をまだ理解出来ないでいました。

 

イヒョンは親に捨てられたのかもしれません。そんな夢を時々見ているようですから。

実際、教会付属の施設で育ったようです。

しかし、後に偶然知ってしまったのです。世話をしてくれていた一人のシスターが実母だということを。

ある日、そのシスターが彼に言いました。生まれてくるべきじゃなかった・・・と。

誕生日でした。

「だから、誕生日が嫌いなんだ。」

イヒョンは、グムに言いました。

 

オクナム・・・グムに惹かれてる?

グムと一緒の夢を見てました。ぽっと頬を赤らめたりして。

 

その朝、オクナムから貰った蓮の花が咲きました。

グムはその蓮を“オクナム”と名付けています。

 

その頃、イヒョンはオクナムを訪ねていました。

「夫の生まれ代わりかどうかが、そんなに大事な事ですか?転生の事は分からないけど、一つだけ分かる。あなたを好きになり始めた。」

思いもよらない告白に、オクナムも驚いて声が出ません。

良い雰囲気になるかな・・・と思った時、チョムスンが起きて来た。髭も出てるし、尻尾もある状態で。

お初ですよね、人間の姿のチョムスンは。

驚いたイヒョン、思わず退治しようとしちゃった

 

きちんと挨拶を交わす娘と父(?)。

5度の転生で虎になったと聞き、イヒョンは、あの日の虎がチョムスンだと知りました。

「信じられないでしょうけど、私たちはこうやって699年、生きて来ました。」

やっぱり、イヒョン・・・理解の域を超えてるとしか思えません。

 

イヒョンとオクナム2人で食事に行きました。

茹でた鶏肉を見て、オクナムは家族で食べた食事を思い出しました。

夫と息子と娘の4人で、1羽の鶏を分け合って食べたことを。

すると、イヒョンとグムも同じように相手を気遣いながら鶏肉を分け合うと言うじゃありませんか。

グム先生も誘えばよかったですね・・・とオクナム。

イヒョン、それは避けたいですよね。

で、オクナムの携帯を取り上げようとしたら、電話がかかって来ちゃった。

それが、別の教授からだったので、うっかり電話に出たら、グムだった

グムは、その教授の携帯を借りて連絡してきたんです。

結局、グムも合流しました。

 

オクナムが席を外した時、グムが聞きました。どういうことですか?と。

「今日は俺がオクナムさんと過ごす。お前は一緒にショッピングに行っただろ?」

と、イヒョン。

「俺はオクナムさんが好きだ。お前が言ったから、俺もちゃんと伝えたからな。」

対抗したいわけじゃない、お前もそうだろ?とイヒョン。

 

対抗したいわけじゃないと言いながら、その後のイヒョンは・・・と言うより、2人は絶対にオクナムの傍を離れようとしません。

何かと張り合おうとしてます。大人げないったらありゃしない


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』9話まで

2020-10-30 10:31:42 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

思った以上に注目されていたチョムスンの官能小説

まさか、こんなことになろうとは、グムも思っていませんでした。

大喜びのチョムスンを前に、愚痴を言うわけにいかず、その状況を受け入れるグム。本当に優しいです。

その人気を知った出版社が本として出版したいと言って来ました。

チョムスン、ますます大喜びです。

 

イ教授は、ネットで見た男性を虜にする方法に従ってイヒョンに接そうと思ってますが、なかなか地が出て上手く行きません。

イヒョンにとって、イ教授は性別を超えた友人のようですね。

 

ある日、オクナムはグムに誘われてショッピングに出かけました。

もっと素敵な服を選んであげたいと思ったんですね、グムは。

ま、元々グムのセンスと言うのが少々怪しいと評判ですし、気が弱くてダメ出し出来ない性格なので、どんな服を選んだのか・・・。

ところで、行った洋服店の主人も、ある瞬間からオクナムの姿が老女から若い女性に変わって見えるようになりました。

これって・・・どういう切っ掛けなの

 

オクナムがいろいろと試着するのを、グムは嬉しそうに見ています。

可愛いんですもんね、服は別として

オクナムがお礼にとグムとイヒョンにネクタイを買いたいと言いました。花柄の・・・

そんなオクナムを見ていると、グムは想いを抑えきれなくなってしまって、思わずバックハグしてしまいました。

「仙女さんが飛んで行ってしまいそうで。」

と、グム。

昔、夫が同じような事を言ったことがありました。その時の夫の顔は、グムなんですよ

え~っイヒョンの顔じゃない

ってことは、どっちが夫の生まれ代わりなのかまだ分からないってことなのね

実際、グムは突然どうしてそう感じたのか、自分自身でも理解出きない状況でした。

オクナムは、この事で、少しグムを意識するようになりました。

チョムスンは、イヒョンよりグムを気に入ってるようです。ま、そうでしょうね。

 

イヒョンは、オクナムの事が折に触れて頭に浮かぶようになっていました。

コーヒーを買いに行くことも習慣となってるようですし、先日食べさせてもらった蓮の葉包みのお弁当のことを思いだしては一人微笑んだりしてます。

そしたら、ある日、グムが休みをとってオクナムと出かけたらしいと知りましてね。

気分が悪くなりました。嫉妬ですね。

 

ここで、イヒョンの過去が少し描かれました。

ある教会からバースディカードが届いたのです。母親のメッセージが入っていました。

でも、イヒョンは激怒してそれを破り捨ててしまいました。

何があったのそういえば、彼の家族に関しては、まだ一切描かれていませんよね。

そんな最悪の気分の時、グムとオクナムが談笑しているのを目撃してしまったのです。

余計に気分が滅入りました。

 

気分転換に・・・と思ったのか、お酒を大量に買い込み帰宅しました。

グムと一緒に飲み始めました。

グムは心が浮き立ってますから、あれこれオクナムのことやチョムスンのことを興奮気味に話しました。

それがまたイヒョンには気に障るんですね。グムがオクナムを好きだというのは知ってますが・・・。

でも、ちょいと優位に立ってる気にもなるんですよ、イヒョンは。

だって、オクナムが言ったんですもんね、前世で二人は夫婦だったと。ずっと夫を想い続けて来たんだと。

その一方で、グムがあまりに想いを募らせるのも、後で傷つくことにならないか、不安にもなりました。第一、まだオクナムの言うことを全面的に信じ切れていないんですよ、イヒョンは。

 

一応、理性的にグムに忠告していたイヒョン。

でも、2人ともお酒が入ってくるとそういうわけには行かず。

チョムスンの官能小説を二人で読んで、変に興奮しちゃったりして

暑いから冷まそうと外で運動なんぞをし始めました。

そのうち、グムがオクナムに会いたいと言い出しましてね。

「僕の携帯を渡したい。」

と、2人して大盛り上がりのまま、オクナムの家を訪ねて行った次第です。

 

グムが携帯を差し出しました。

オクナムには、それがどんなものか見当もつきません。だから、必要無いと言いました。

「僕が必要なんです。仙女さんに僕が連絡したいから。」

 

寝つきのよくなるコーヒーは如何ですか?とオクナム。

喜んでって感じの二人です。

部屋に入って、イヒョンは気づきました。以前酔っぱらって虎と寝た部屋だと。

 

その時、開けていた窓からの風で、蝋燭の灯りが消えました。満月の光が差し込みました。

すると、イヒョンの目に、チョムスンが朝鮮時代の子供に見えました。

グムの目には、イヒョンが巨門星イジに見えました。

イジが手をかざすと、蝋燭の火が灯りました。

グム、いったい何を自分はみたのか・・・と思いました。

イヒョンも、自分が火を点けたのかと、不思議に思いました。酔ってるせいだと思いました。

 

オクナムが、イヒョンにプレゼントを差し出しました。ネクタイですよね?グムも貰った。

ところが、イヒョンは、その日が誕生日でバースディカードの事もあったので誤解してしまいました。オクナムは自分の誕生日を調べたんだ・・・と。

「こんなもの、必要ありません。誕生日なんて、目出度くもない。」

きつい言葉でオクナムにプレゼントを突き返しました。

それだけじゃなく、棚の上に置いてあった指輪をつまみ上げ、

「これで僕の夢の中に勝手に入り込んだのか。二度と僕の夢に出てこないでください。不愉快です。」

と、言い放ったのです。

 

呆然とするオクナム。

追いかけたグム。

その時、イヒョンの目には、グムが仙人の破軍星バウセに見えました。バウセを知る筈もないイヒョン、とにかく別人に見えたのです。

グムは、プレゼントの意味を説明しました。

自分の勝手な思い込みだったとイヒョンは知りました。

 

イジは北斗星君によって仙界から追放されていたようです。

神と仙界を侮辱したからだそうです。

イジは破軍星バウセが自分を裏切ったせいだと恨みのこもった目で見つめていましたね。


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